海と水族館を丸ごと楽しめる複合施設串本海中公園

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スタッフブログ【さびうらびより】スタッフ:くろすけ♀一覧

串本の様子や様々な串本の生き物たちを、
スタッフが交代でご紹介します。

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第143回 金環日食

ホームページがリニューアルして、「さびうらびより」の更新がとどこおってしまいました。
 これからは、心を入れ替え、びしばし更新!・・・できたらいいなあ・・・と思っています。

過去の記事が消えていますが、追々アップされる予定です。


さて、世紀の天体ショー。ご覧になった方も多いのではないかと思います。
前日の天気予報では、串本の天気は曇りで日食の見られる可能性は低いとのこと。
雨になる可能性も高く、昨日の感じでは90%以上の確立で無理だろうな、と思ってました。

串本は、日食の「中心食帯」と呼ばれる地域のど真ん中に入っていて、最も長く金環日食が見られる場所。
町をピーアールするために、町特産の「金柑」を「金環」にかけて、金柑を使ったお菓子やら特産品を開発、イベントも計画して半年以上前から準備してきました。

雨が降り続く昨日午後3時の段階で、今日のイベントを行う決定をしたのは一か八かのカケだったと思います。

そして、おめでとうございます。
そらすずめさん!(南紀金環日食実行委員会副会長)

みんなの祈りが通じたのか、海に沈めた巨大てるてる坊主が効いたのか

見事、金環日食を見る事ができました!!

diary143_1.jpg

 私も早起きして7時過ぎに会社に行き、日食メガネを準備して他のスタッフと共に観察しました。
一番肝心な所で雲行きが怪しくなって、これはヤバイかも!
というところで、雲がちょうどいいフィルターになって、きれいなリングを見ることができました。


本当は、直に見てはいけません!

diary143_2.jpg

ハムいち君撮影


いや~、ええもん見さしてもらいました。

こうなると、次は、皆既日食を見たい!と密かに野望を抱く、眠い午後なのです。 


by くろすけ♀

第136回 長生き競争


ずいぶんとご無沙汰してしまいました。
このブログを読んでくださっている、奇特な皆さま申し訳ございません。

一昨日は節分でした。
節分というと、数え年の数だけ豆を食べると病気にならないということで、
子供の頃はおもしろがってよく食べたものです。

が、この豆まきの豆って堅いんですよね。よくかまなきゃならない。
そのうち食べるのが苦痛になってきたりして。
今だったら、いっぱい食べなきゃならんから、相当つらいですよね。
ていうか、初めから食べようとも思わないけど・・
豆の数なんか、見たくもないけど・・

さて、歳の話といえば
当館の生きものたちも、長生きしてるものが多いです。
そこで、私が担当している水槽のご長寿たちを紹介します。


ムラサキハナギンチャク

この子達は、今から27年前にこの水族館で生まれました。
もちろん、私の入社前です!
1mmにも満たない卵から、今では触手を広げると50cm以上になります。
細い触手をいっぱに広げ、水流にゆらめく姿は、イソギンチャク界の女王かと。
厳密に言うと、イソギンチャクの仲間とはちょっと違うけど。


続いては、こちら


ウミバラ

バラっていう名前がついてるけど、サンゴです。
なんと、このサンゴはこの水族館がオープンした1971年からこの水槽で飼育されています。

1973年の貴重な写真


当時は20cm位の大きさでしたが、
今では、



こんなに大きくなりました。
直径1m、高さ70cmくらいかな。
まだまだ成長しています。

日本のサンゴ長期飼育記録ではNo.1です。

このウミバラがここに置かれた時、今の飼育スタッフの約半数は影も形もなかったという・・・


他にも、



お花のようなキサンゴたちも
みんな20年以上の月日が経っています。

いったい、サンゴってどれくらい生きるの?
って聞かれますが、海の中には1000年は生きているサンゴもいたりして
もはや、ケタが違います。
環境さえ変わらなければ、サンゴは遙かに長く生き続けるんですね。




この水族館の歴史を見続けてきた生きものたち。
これからも変わらず、元気で長生きしてほしいです。


そして、いつか来る、私の引退もぜひ見届けてほしいものです。


by くろすけ♀

第133回 花ざかりのタイたち


みなさん、あけましておめでとうございます。
2012年もどうぞよろしくお願いします。

今年のお正月水槽は、イケ魚パラダイス!『花ざかりのタイたち』にしました!



どの辺が花ざかりかっていうと

この辺とか

キンギョハナダイ

この辺とか

スミレナガハナダイ♀(大きい方ね)

この辺とか

スミレナガハナダイ♂(梅の造花に隠れてるシャイボーイね)

この辺とか

コガネスズメダイ
花の名前は関係ないんですけどね。
でも、コガネってついてるから
金運がよくなりそうかなって・・・

と、とにかく花のように美しいタイたちが
お正月を彩ってますってことで、ここはひとつ<(_ _)>

ところで、名前にタイってついていても、
このお魚たちはお祝いの時に食べる鯛の仲間ではありません。

日本の魚の種類って、ざっと4000種くらいあるそうですが、
そのうち「~~ダイ」って名前がついているのは
300種以上もあるんです。
本当の鯛の仲間っていうのは、タイ科の13種ですかね。
ところが!
たった13種しかいない鯛の仲間なのに
そのうち5種はタイってついてない!!(゜ペ/)/
彼らは~~チヌだったり、~~レンコだったり。



タイの中の鯛なのに・・・



ネッタイスズメダイを見習え!

彼らは鯛の仲間ではありません・・・




紅白のめでたいオトヒメエビも

ひとつよろしく。


by くろすけ♀

第124回 水族館の隠れているアイドル?


先日のしまっちのブログに触発されて、
私の水槽にもいる、隠れ(ている)アイドルを紹介することにしました。

それは・・・



ヒトデ水槽、の中にいる!わかりますか?
正解は、こちら!





メイタイシガキフグです。
ぱっちりした青い目が特徴のハリセンボンの仲間です。

ハリセンボンに似ていますが、ハリセンボンはふだんはトゲが寝てて、怒ったときだけトゲを立てますが、メイタイシガキフグはトゲがいつも立ってます。
あと、ハリセンボンは水槽の中でせわしなく泳いでいることが多いのですが、
このメイタイシガキフグはほとんどじっとしていて、泳ぐときもやる気があるのか!
と思うくらいゆっくりです。

動かないせいで、お客さんの目にとまらず、
たまに見つけてくれても
岩の隙間に頭をつっこんで、動かず、エラさえ、ほとんど動かさないものだから、よく
「死んでいる」
と間違われます。


ちなみに女子です。

何もかもスピーディがエライ!と思われているこの時代、
マイペースを貫くこのメイタイシガキフグ
なんか、癒されます。

ヒトデ水槽を見つけたら、探してね。

by くろすけ♀


おまけ。


人手と巨大ヒトデ。豆フグもいます。

第116回 私の夏の必須アイテム


私が水族館の飼育員として、ここに入社してからずっと愛用しているモノがあります。
それはコレ



パール印の通称「便所サンダル」

このサンダルの特徴は、何と言っても「滑らない」「安い」「丈夫」
この「滑らない」は、お笑い芸人と同じくらい水族館飼育員にとっては、重要なことなんです!
水濡れ注意!がいたる所に存在する水族館バックヤードで、いちいち滑ってたら仕事になりません。

ところで、このサンダル、本当はちゃんとした名前がついているんじゃなかろうか
「便所サンダル」なんて、仮にも愛用しているサンダルにつけたくないじゃないの!
と思い 「パール印 サンダル」でググってみたところ出ました。

ギョサン

!?なんですか ソレ!?
20年近く愛用しているけど、聞いたことのない言葉だったので、とりあえずリンクを開いてみると、
なんとパール印のサンダルがずらりとならんだ通販の店。

その店曰く
今話題のぎょさんサンダル!
テレビで紹介された
・・・ウンヌンカンヌン
オシャレでとても長持ち水回りに強い!

知らなかった!
今話題て!!
しかもオシャレて!!!

時代がようやく私に追いついてきたのね ( ´-`)ふっ

でも、よくよく調べてみたならば、真のギョサンというのは
いわゆる鼻緒のついた、ビーチサンダルタイプのものらしく
私がはいているのは、

ギョサンサンダル(バンド型)

でした。
まあ、いいわ。

昔々、飼育員なりたての頃、職場の先輩から、
「サンダルはパール印、鼻緒つき」と教えられ、最初は鼻緒つきをはいていたけども
親指と人差し指の間が痛くなるので、いつのまにかこの便所サンダルタイプになってしまったけども

私はこよなくこのギョサンを愛する、ギョサンラーとして、これからも歩んでいく所存であります。

ちなみに、ギョサンは「漁業サンダル」の略。漁業者が愛用するサンダルの意味らしい。
小笠原の独自のはきもので、小笠原が日本に返還されるとともに全国に広まったと・・・
しかも小田原名物だと!! ~○ィキペディア情報

ほんまかいな!?
元市民ハムいちくん?


このサンダルを愛用しすぎて、夏が終わる頃には、サンダルを脱いでも
サンダルをはいているような足になります。
つまり、サンダル型に日焼けします。



今年は網掛けね。

by くろすけ♀
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