海と水族館を丸ごと楽しめる複合施設串本海中公園

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スタッフブログ【さびうらびより】スタッフ:くろすけ♀一覧

串本の様子や様々な串本の生き物たちを、
スタッフが交代でご紹介します。

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第217回 昼下がりのウニたち

夏休みが始まると、毎日が飛ぶように過ぎていくだろうと

夏休み前は思っていたけど、

やっぱりあっという間に7月が終わり、8月に突入していたことに

今更ながらびっくりする、クロスケ♀、猛暑でも食欲が落ちない、です。

 

暑くなってくると、何かイライラして、

「あ~、水槽でも見て、癒やされよう~。」って思いますよね。

私も一日の仕事終わりに水槽をぼーっと水槽を眺めるのが好きです。

 

先日「串本の海」水槽をぼーっと眺めていたらちょっと面白いことが起きました。

2匹のシラヒゲウニがお互いに近寄っていってます。

diary217-1.jpg

あ、ぶつかります!

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お互い管足を伸ばして、なんかわしゃわしゃやってます!喧嘩が始まった!?

右のウニが左のウニの石(矢印)を引っ張ってます!

(女同士の喧嘩で髪を引っ張り合うようなもんですか!?)

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あ!!右のウニが左のウニの石を引っぱがしました!!!

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でも左のウニも負けてません!

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左のウニ(ウニ子):「これは私が見つけた大事な石よ!!」

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右のウニ(ウニ美):「この石はあんたにとって豚に真珠よ!本当に似合うのは私だわ!!」

 

とうとうウニ美がウニ子の石を奪い取った模様。

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そして略奪した石を頭に飾り、悠々とウニ子の横を通り過ぎるウニ美であった。

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ウニ子:「ウニ美、許さないわ・・・」(つづく)

 

まるで昼下がりのドラマのような展開が私の脳内で繰り広げられました。

まだ8月も初旬なのに、私疲れてますかね!?

 

暑さ厳しき折、皆さんもお体ご自愛下さい。

 

by くろすけ♀

第214回 わりとミクロの世界

最近一つ歳を取ったくろすけ♀です。
心はいつも20代です。
心がけていることは、「小さいことは気にしない」です。


ですが、気になってしまうこともあるんです。


先日も何気なく、自分の担当水槽を見ていたら
オニヒトデの体から煙が出ている!

diary214_2.jpg



























まあ、今となっては答えは知っているんですけどね。

でも、最初見たときは、なんじゃこら!と思いましたよ。
最初は放精かと思ったのですが、
よく見ると体の表面全体から白い細い糸が出ている。
いや、もっとよく見るとトゲから出ている。
もともっとよく見ると、何か鳥の羽みたいな感じ?

diary214_1.jpg












水流にたなびいているかと思えば、時々ピッと引っ込めたり
また、伸びたり
不思議な感じです

実は、これクラゲムシの一種なんだそうです。
クラゲムシって、クラゲなんだか虫なんだか
どっちなんだっ!思うけど
クラゲの仲間だそうです。
でも、いわゆるクラゲのような傘をぴこぴこ動かすタイプではなく
体は平べったくアメーバーのように動き回る、そんな生き物。
で、羽のような白い糸は触手で
これで、水中の有機物をからめとって
食べているらしいです。

実は、クラゲムシの仲間はこれが初めてではなく
前にも、隣のナマコの水槽で発生したことがありました。
その時発生したのは、ベニクラゲムシでした。
こちら(クリックするとマリンパビリオンのPDFファイルがダウンロードされます。)

これよりはずっと小さく、体も半透明なのか
全然目立ちません。

ヒトデのトゲに付いている、白っぽいプクッとしたヤツが本体

diary214_3.jpg

























あと、なぜかオニヒトデがお気に入り。

オニヒトデの入っているヒトデ水槽には
他にもマンジュウヒトデやらアオヒトデやら
フトトゲヒトデやら入っているのですが
それには付いていないもよう。

オニヒトデって、名前も悪いし
実際、サンゴ食べてしまうし
棘には猛毒があって、刺されると人が死ぬこともあるし
害でしかないようなイメージもあるのですが
このクラゲムシにとっては
何か役にたっているのかなあ。
でも、海では見たことがないので
この水槽に限った、
レアなコンビネーションなのかもしれません。

ご見学の際にはぜひ、目をこらしてご覧下さい。

最近、小さいものが見にくい
でも「小さいことは気にしない」
くろすけ♀でした。

by くろすけ♀

おまけ
オニヒトデの足はわりとかわいい。

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第211回 安心して下さい。生きてます!

近頃、いくらでも寝られるクロスケ♀です。
歳と共に、睡眠時間が短くなるってよく言います。
若返ってるんですかね、私!?

最近、私の担当するナマコ水槽に変なナマコが入ったのでちょっと紹介します。

皆さん、水族館に行って、ナマコ水槽があったら、テンションあがりますか?
まあ、あんまりですよね。

でも、お客さんの反応を見ていると、意外に女子に受けている気がしないでもないですよ。
昔、寄生虫博物館が女子の間で人気!っていう話をきいたことがあるんですけど
それと同じ?

さて、当館のナマコ水槽は、串本の浅い海で見られる、普通のナマコたちを展示しています。
基本、地味だし、動かないので、気づかれず、素通りされることも、多々ありますが。

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先月、地元の漁師さんから「変なナマコが掛かったから、欲しければあげる」との電話をいただき

うちのスタッフが取りに行ってきました。

バケツを除くと何とも気持ち悪い(漁師さんごめんなさい!)色のナマコが・・・
まるで、死んで表面の皮が腐ってはがれたような、ナマコが
横たわってました。

「死んでるんじゃ・・・」

おそるおそる触ってみると、しっかりした弾力があり、

生きてました!ゾンビか!

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今回いただいたマナマコ

 

実は、これはマナマコの白化個体。
マナマコは、食用にもされるナマコで、魚屋などで買うとなかなかいい値段がします。
そして、たまにこういう変な色のマナマコがいて、漁師さんから連絡が入ったりします。

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普通のマナマコ

過去には雪のように真っ白なマナマコもありました。

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2006年2月に入った白いマナマコ

今回のは、お世辞にもキレイとは言いがたいのですが
珍しいので展示しました。

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黒や茶色のナマコのひしめく中にあって、目立つのですが
ちょっとキモチワルイです。

そういえば

最近ちょっとマスコミデビューもした本州初記録のトゲオオイカリナマコも
なかなかのキモチワルさです。
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こちらは、なが~い生き物コーナーで展示中。

皆さん、併せてぜひ見に来て下さい!

 

by くろすけ♀

第203回 2014年最後の日

今年も今日で終わり、明日からまた新しい1年が始まります。

皆さん、楽しい休暇をお過ごしですか?

来年は未年。

何と、来年年女!!という事実に驚愕する、クロスケ♀、心は20代です。

 

午年最後の今日、水族館の仲間たちから一言

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クールなツバメウオさん

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目力S級テングハギさん

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名前もめでたいセンネンダイさん

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鳥じゃないよ魚だよ、ウミスズメさん

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ニセカンランハギさんとムレハタタテダイ・バックダンサーズ

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男は黙って・・・ニセクロナマコさん

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常に自己主張全快、すきっ腹コンビ、テングハコフグさんとハリセンボンさん

 

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に、押されて、さっき言いたいことが言えなかった、まだまだちびっ子、モヨウフグちゃん

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で、最後は、今年もやっぱり鳥居の奥の賽銭箱が気になる
吉兆のシンボル、イセエビさん

皆さん、お正月もお待ちしております。

よいお年を~!

 

by くろすけ♀

第202回 スッキリ!

朝起きるときは、携帯アラームを30分前からスヌーズでだらだら鳴らしながら起きる派です。

くろすけ♀です。

ごぶさたしてます。

とーる氏が「なんで最近はオレばっかりなんじゃ~(`_´)/」

とキレるので、書きます。書きますとも。心を入れ替えて。

 

さて~

今はもう、収まったのですが、

ちょっと前まで、水族館の周りが、とてつもなく臭ったんです!

 

ちなみに、一般の皆さんが水族館の裏側に来ると、

「臭い」と思うと思います。

バックヤードツアーなどで裏側に入ってこられたとき、

優しい方は、「潮の匂いがする~」とかいってくれますが、

正直なお子様などは、

「くさっ!」っていいます。

生臭い魚の臭い、時々何かが腐った臭い、その他いろいろ。

 

でもね、今回はその臭いとは違いました。

今回というか、毎年この時期思ってたんです。

ああ臭いなあ~、この時期になるといつもだなぁ。

で、この臭いを嗅ぐと蘇ってくるあの記憶。

 

まだ私がナウでヤングなギャルだった頃、

ある日の夕方、研究所の私たちの部屋に、ある動物が入り込んで、みんなで捕まえようとしたら

人生で嗅いだことのない、目にしみるような臭いが充満したんです。

それが、かの有名な「イタチの最後っ屁」

感動しました。

そしてそのまま帰りました。

だって、もう部屋にはいられない。

 

 

なので、私は毎年、この臭いはイタチか何か動物の、おしっこの臭いだと思っていました。

季節限定なので盛りのついた野良猫or動物のおしっこの臭いかも、とも思っていました。

そして、今年も盛大に臭う中、元館長さんが

「もしかしたら、虫が大量にたかっている、あの木かなあ」

と指を差し、

何百匹というハエやハチやアブがたかっている、低木の枝の間に顔を突っ込むと

のけぞるような臭いが鼻の奥を駆け抜けてゆきました。

 

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その木の名前はハマヒサカキ。

海岸に多い木で、榊(サカキ)の遠い親戚みたいです。(科がいっしょ。モッコク科)

その花の匂いはプロパンガスに似て、異臭騒ぎが起きたこともあると、ウィキさんに出てました。

言われてみれば、風に乗ってほのかに漂う臭いはガスの臭いです。

葉の根元にずらりと着いた白いのが花。

可憐なのに臭いは強烈なのです。

 

臭いはアレですが、でも私は、長年の謎が解けてスッキリ!

ああよかった。

これから、罪のない猫やイタチを疑わなくてよいわ~。

と胸をなで下ろす、ある冬の日なのでした。

 

ちなみに、そらすずめさんは、「そんな臭い、するか~?」でした。

(゜゜;)エエッ

 

by くろすけ♀

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