串本海中公園水族館 AQUARIUM Ａゾーン | 串本海中公園 | 海と水族館を丸ごと楽しめる複合施設

串本海中公園水族館ＡゾーンAQUARIUM [A-ZONE]

Ａゾーンでは、串本の海にいるサンゴ類と魚たちを紹介しています。

水族館入ってすぐの玄関水槽「サンゴの海の魚」と「岩礁の魚」では、浅瀬のサンゴとカラフルな熱帯性の魚、釣り人に人気の魚が暮らしています。

その先の硬質ガラスで囲われた「串本の海大水槽」では、温帯と亜熱帯の生き物が入り混じって暮らす串本の海中景観を再現しています。

大水槽の先からは「サンゴの仲間」「ウニの仲間」「甲殻類」「光を食べる生き物」など、様々な生態に注目して串本の海の生き物を紹介しており、
当水族館開業から50年以上展示している『水族館でのサンゴの飼育記録日本一の「ウミバラ」』もご覧いただけます。

串本では浅瀬にもサンゴ類が生息し、そこには色とりどりの熱帯性の魚たちが暮らしています。その景観を水族館の入り口に、2022年4月にリニューアルしました。

フィッシングタウンである串本、その岩礁や堤防に集まる魚たちも紹介しています。

「サンゴが生い茂り、そのあいだを色とりどりの魚たちが泳ぎかう」、多種多様な串本の海中景観を再現しました。

水槽には自然の海水と太陽光をとりいれ、目の前の海の中そのままの臨場感です。

生き物は、原始的なものから始まり、やがて複雑な体の仕組みをもったものに進化するにつれて、多様な生態をもつようになりました。

その進化の道筋をたどり、生態に注目しながら、多様性に富んだ串本の海の生き物を紹介します。