海と水族館を丸ごと楽しめる複合施設串本海中公園

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スタッフブログ【さびうらびより】スタッフ:くろすけ♀一覧

串本の様子や様々な串本の生き物たちを、
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第340回 びっくりした話

今週から急に春めいてきました。

近所の満開の梅の木にメジロが来てて

花札の絵みたいでした。

diary340_1.jpg

本当は梅にウグイスですが・・・

どうも、くろすけ♀です。

 

さて、私お気に入り、「串本の海」水槽のモンガラカワハギ、

あるときは、エアレーションの泡の中で泳いでみたり(

あるときは、ふわふわした海藻をベッドにして、横になっていたり

しぐさが妙に人間くさいので、

このブログでも時々紹介したりしていたのですが

 

先日の夕方、ついに!

diary340_2.jpg

が~ん!!

えっ!どうした!?

ガラスのすぐ向こう、目の前で横たわるモンガラカワハギ。

今朝は普通にエサを食べてたし、ケガもなかったし・・・

近寄って見ると

 

 

呼吸はしています。

でも動きません。

眠っているのか?

いや、でも、どこか具合が悪い?

夕方といっても、まだ明るい4時くらい。

他の魚たちは、元気に周りを泳いでいます。

さすがに心配になって、水槽の上から長い棒でつついてみました。

 

大丈夫。

生きてますよ。

と言わんばかりに、起き上がって別の場所に泳いでいきました。

めんどくさそうに

 

それでも、数日の間、気にして見ていましたが

エサの時間には、普通に泳ぎ回って、

他の魚に負けじと好物のサルエビを食べまくっていますし

なんなら、ハリセンボンとエサの取り合いしていますし

すこぶる元気やん?

 

その後は、いつものように

夕方は岩だなの上で寝るようになりました。

別にどこに寝てもかまわないのですが

いくら水槽の中が安全だからと言って

あの寝方はやめていただきたい。

 

「まるで眠っているようだろ・・・」

そんな台詞とシーンが頭に浮かびました。

 

まあ、でも考えようによっては、それだけ水槽の中で

リラックスしているということで、

機嫌良く過ごしているのであれば、それはそれで何よりです。

 

 

とまあ、今年一番びっくりした話でした。

 

 

by くろすけ♀

第335回 ある冬の午後

怒濤の10月、11月が過ぎて
今年も残り半月を切りました。

秋は、修学旅行の案内をしたり
調査であちこち潜りに行ったり、
生き物たちの世話はもちろん
毎日が慌ただしく過ぎて行きました。

水族館の魚たちは、相変わらずです。
ボイラーが入ったので
今年もおなじみの行列が
見られます。

diary335_1.jpg
暖かい水が出るところに集まる魚たち

モンガラカワハギは
石に寄りかかって
食後のまったりタイム

今年の1月にやってきた
トサカハギは
この頃好奇心旺盛で
写真を撮っていると
やたらと写りたがります

diary335_2.jpg
トサカハギ

今年で30年目になった
モンツキベラは、
そのうち尾びれが二股に分かれて
「猫又」ならぬ「ベラ又」になるのではと
期待しております。

diary335_3.jpg
飼育30年目のモンツキベラ

生き物を飼っていると
赤ちゃんは赤ちゃんで
もちろんかわいいけど
歳をとった生き物たちは
愛おしく感じます。

みんな長生きしてね。


by くろすけ♀

第330回 台風16号接近中

毎度の台風ネタ。

ただいま台風16号が接近中ですね。
目の前の海も、一昨日からうねりが大きくなり
海中展望塔の桟橋を波が洗うようになってきました。
どうも、くろすけ♀です。

今回の台風は非常に強いということもあって、
久々に緊張しましたが、進路が東にそれたため
この辺は、そこまで大きな波は立たないと
予想されています。
そうであってほしい。

私は、紀南生まれ、紀南育ちなので
子供の頃から、台風が来ると、
学校も休みになるし、
親も普段は聞かないラジオを出してきて
夜中までラジオをつけて、台風情報を
聞いていたりしていて
その非日常感に、なんだかわくわくしたものでした。

でも、今は、台風対策は手がかかるし
台風後の復旧作業はもっと大変だし、
台風はできるだけ来てほしくない。
ただ、台風が来ないと海水温がおかしなことになるので
海をかき混ぜる程度にしておいてほしいと
思うわけです。

そうそう、こんな大波が立つ中
海の中はどうなっているんだろうって
思ったことはありませんか?
台風の時、海中展望塔に入って
海の中をのぞくと、
激しい濁流と泡でほとんど何も見えません。
洗濯機の中にいるみたい。
あ、洗濯機の中に入ったことがないので
知らんけど。

願わくば、
この台風が大きな被害をどこにももたらしませんように。
diary330_1.jpg
みんなも気をつけて~

 

by くろすけ♀

第325回 大卒の魚

玄関水槽にクエが入りました。

diary325_2.jpg

2005年近畿大学の水産研究所で人工繁殖で生まれました。
今年で16歳。
水産研究所では親魚(しんぎょ。卵や精子を採るための魚)
として飼育されていましたが、現役を引退し当館に来ました。

生まれたときからほとんど配合飼料(ペレット)で育ったようなので
こちらの生エサは食べてくれるかなあと心配しましたが
何の心配もいりませんでした。

diary325_1.jpg
本日のエサ。他の魚たちのエサも入っています。

入った次の日には、何の躊躇もなくアジの切り身を食べた!
しかも大量に。
やはり、養殖場で育った魚は、天然の魚と全然違います。
クエというのは、割と神経質な魚で、水槽に入れて最初の頃は
隅っこや岩の隙間に入って、しばらく出てこずエサも食べない、
というのが私のイメージだったのですが、
このクエは、他の魚たちがエサだ!と騒ぎだしたとたんに
上を向いてエサが落ちてくるのを待ってました。

最初は、アジの切り身がお好みのようでしたが、
今ではイカ丸ごとが大好物です。
初めはイカを見て、なんじゃこらみたいな反応だったのに
今ではイカじゃないと嫌みたいな顔をするときもあります。

縁あって余生を当館で過ごすことになった近大卒業クエ。
余生と言っても、当館では昔30歳以上になったクエもいて
この先の方が長くなる可能性だって充分あります。
そうなるよう、私もがんばります。

ホンソメワケベラに掃除をされるのもこのクエにとっては初めてかも。

ちなみに、9月30日まで、「近大養殖の世界」という
企画展を水族館Bゾーン特別展示室で行っています。
近畿大学水産研究所が70年近くにわたって行ってきた
水産養殖の研究について紹介しています。

今日紹介したクエと同じ、近大出身の魚たちも
ご覧いただけます。
よろしければぜひご覧ください。

diary325_4.jpg

by くろすけ♀

第320回 誕生日のお仕事

最近、よくお腹を壊すクロスケ♀です。
でもめっちゃお腹空きます。食べ過ぎでしょうか。

先日は私がこの世に誕生した日でした。
何回目かは言いませんが、いつのまにこんなに歳を取ったのか不思議です。

この記念すべき日のメインのお仕事は、玄関水槽と「串本の海」水槽(通称大水槽)のお掃除でした。
大きい水槽は、基本的に潜ってお掃除です。
このブログで誰か書いていたかもしれませんが、もう忘れたので書きます。

水槽に潜るには、道具を準備します。

diary320_1.jpg
足ヒレはつけません。なぜなら、水槽のサンゴを蹴って壊すから。

diary320_2.jpg

これを全て身につけると重さはだいたい20㎏くらい。
水に潜っている間はいいけど辛いのは陸上。
この状態で大水槽の上まで階段を上るのが大変。
さらにさらに、水槽から出るとき、はしごを登らなければいけないのですが、
垂直のはしごを上がるときの辛さときたら。
落ちないように腕の力を使って、ふんふん上ります。
そりゃね、力こぶもできますよ。こんなことうん十年もやってた日には。

こうして玄関水槽2つ、大水槽1つを上ったり降りたりしながら、ガラスを1時間半くらいかけて掃除します。
掃除はアクリルの板と軍手をつかって、ガラスについた藻類を落としていくのですが、
これも案外コツがいります。
とにかくガラス全体をまんべんなくこすらないと、やり残しが目立ったり、ちゃんと拭けてないところから藻がついてくるので、次の掃除まで見苦しい水槽になってしまいます。

水槽に潜って掃除していると、どこまで拭いたか分からなくなるのですよ。
あと、自分の癖で、どうしても拭き残してしまう場所ができたりね。
苦労して、掃除し終わって、シャワー浴びて着替えて、やれやれ今月の当番は終わったぜ、と思って、水槽を見に行って、拭き残しを見つけたときのがっかり感。
1週間、その汚れを気にしながら過ごすのですよ。
水槽掃除は1週間に1回なのでね。
新人ならば、やり直しさせられることもあります。

今回私の掃除はどうだったかというと・・・
残念。
拭き残しがありました。
もう350回位はやってるだろうにね。
まだまだ修行が足りません。

そんなこんなで、今年は誕生日ダイブを水槽で行い、
いつもと変わらず、魚たちに見守られながら、無事歳をとりました。
きっと来年も同じであることを祈って、
今年もがんばろう。

by くろすけ♀

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