海と水族館を丸ごと楽しめる複合施設串本海中公園

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スタッフブログ【さびうらびより】スタッフ:ハムいち一覧

串本の様子や様々な串本の生き物たちを、
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第192回 サメもいろいろいるけれど・・・

とっくに明けました。おめでとうございました。

年も明けてすでに1月も残り数日。

早いですね。

早すぎる時の流れに乗れていないハムいちですどうも。

 

さて、突然ですが

皆様は子供の頃に友達からなんて呼ばれていましたか?

「○○くん」や「××ちゃん」なんていうスタンダードなものから

「漆黒をまといし片翼の堕天使」なんて呼ばれてた方もいらっしゃると思います。

かく言う私はハム関係のあだ名で呼ばれることが多かったですね。

ハムいち、ハム太郎、日本ハム、ハムの人・・・まぁどうでもいいですね。

 

 

そんなわけで今回紹介するのは「カスザメ」です。

192-1.JPG

 

サメはサメなんですが体型はエイのように平べったく

普段は海底の砂地に潜って身を隠し

餌が近寄って来るのを待つという生活を送っています。

だから水槽内でもほとんど動きません。

朝と夕方では若干位置が変わっているかなって程度です。

 

いやいや、それにしてもカスって・・・

この名前はもうちょっとどうにかならなかったんですかね。

サメの中のみそっかすってことですか?

もし私がカスなんて呼ばれたら

夜、布団に潜って枕を噛みながら号泣すること間違いないでしょう。

 

ただいま、水槽内で展示中なのですが

近くを通って名前を見たお客さんの反応は

「カスって」「変な名前」「かわいそう」なんてのが多いです。

 

なのでここは一つ飼育担当として

カスザメという名前から来る

カスザメのマイナスなイメージを払拭するべく

カスザメは決してカスじゃないということを知っていただきたくて

カスザメが本気と書いてマジになったところを皆様に見ていただきたいと思います。

 

 

 

 

刮目せよ。

なんとカスザメは・・・

 

 

 

めっちゃ餌食うの速い。

 

 

 

捕食シーンは決して倍速にしてなんかおりません。

リアルにこの速さで餌を食べます。

スローにしても餌が一瞬で消えます。

普段はまったく動かなくてもやるときはやるんです。

やればできるんですってばこの子。

こうやって自然界でも餌を食べてタフに生き抜いてるんですよ。

 

カスザメなんて名前がついてますが

それは人間が付けた名前。

こうやって一芸を極めて生き残るなんて

かっこいいじゃないですか。

たくましいじゃないですか。

あえて言おう、カスではないとっ!!

 

↑この一文をどうしても入れたかった。

 

 

 

 

そんなわけで

カスザメの秘技「電光石火の丸呑み」でした~。

また何かあったら紹介しますね~。

 

 

 

<おまけ>

 

 

 

by ハムいち

第191回 電気風呂は苦手です

少し前の話になりますが

ある日、こんな魚が水族館にやってきました。

 

191-1.jpg

 

全長30㎝ほどの大きさの何の変哲もないエイ。

むしろ小さくてかわいらしいエイ。

この子の名前は「シビレエイ」と言います。

 

 

名前を言った瞬間に嫌な予感しかしませんね。

はい、その通りです。

こちらのエイは発電器官を持っており

餌を捕まえる時や身を守る時に電気を出すと言われています。

 

とはいうものの

アマゾンなんかで馬を一撃で倒すとかなんとか言われている

デンキウナギなどよりは弱いそうです。

実際に触った人の話を聞くと

「死にはしないから触ってみろ」とのこと。

「おもしろいから触ってみろ」とのこと。

 

 

「死なない」+「おもしろい」=「やるしかない」

「触ってみろ」×「触ってみろ」=「むしろやれ」

 

ってわけで

 

191-2.jpg

 

実際に触ってみました。

 

 

 

 

だいぶリアクションが大きいですが

感じ的には低周波マッサージ器の『強』ってぐらいですね。

いやっ、低周波マッサージ器がどんな感じかよくわかりませんが。

 

ただ「痛いっ」とか「き、気絶しちゃふっ」っていうよりは

ただただビックリします。

電気の流れるタイミングもエイ次第なので

ただただビックリします。

 

ちなみにこの後、動画の撮影者であるGoくんにも触らせていますが

同じようなリアクションでしたので割愛させていただきます。

 

ただいま、トピックス水槽にて展示中です。

展示期間は未定ですが、もしよければ見に来て下さい。

 

 

 

最後に1つ。

普段から上司から落とされる雷に慣れている特別な訓練を受けている我々だから

耐えられる可能性があります。きっとそうです。

よい子の皆はマネしない方がいいよ。

何かあったら危ないよ。

 

 

by ハムいち

第185回 生きているんだ!!友達なんだ!!

ある朝のこと。

館内をホテホテと歩いていると

コソコソコソと足元を走る影が…

 

Gキブリか?Fナムシか?

 

 

 

185-1.jpg

いいえ、彼です。

どうやら迷い込んできたようです。

 

可哀想なんですぐにバケツで保護して

しばらくグラビア撮影会。

その後、外へ逃がしてあげようと思った時

ふと思いました。

 

 

 

都会に住む人たちの中で

彼の正体を知っている人はどれだけいるのだろう…と。

幼稚園や小学校で今なお愛されているだろうあの名曲では

彼らだって友達なんだと高らかに宣言されています。

名前だけ知ってて姿を知らない虫ランキングがあれば

おそらく彼はベスト3に入るのではないでしょうか。

 

そんな私も彼の何を知っているのでしょう。

そこでいろいろと調べてみました。

 

 

1.    コオロギに割と近い仲間である

 

バッタ目コオロギ上科に属しているようです。

なるほど、そう言われると全身からそこはかとなく

コオロギ感を醸し出しているかなと。

英語でもMole cricket(モグラコオロギ)とついているそうな。

あと、和名では頭に『お』は付きません。

なるほどなるほど。

 

 

2.    「七つの技をもっている‼」

 

とーる氏と彼について話してたら

突然そんなことを言い始めるじゃないですか。

最近、ウミガメの産卵を夜中までずっと見てるんで

疲れてるんだな、かわいそうだなって思ったんですよ。

 

 

 

 

ホントでした。

 

というのも、その様なことわざがあるようで

飛んだり泳いだりといろいろできるけど、どれもいまいちで

突出したものがない、つまりは「器用貧乏」ってことらしいです。

他にも彼はことわざに出てきてますが

いい意味の言葉が出てきません。

 

 

3.    あの曲の作詞者

 

一番調べててびっくりしたのがこれ。

かの有名な自分の顔を食べさせるヒーローの

生みの親の方だったんですね。知らなかった~。

御年90を超えて未だに現役ってのを最近TVで目にしてたので

まさかこのような所でお会いできてびっくりです。

ちなみに一番好きなキャラは天丼の人です。

まぁ関係ないけど。

 

 

 

 

ってな感じでいろいろと調べてみましたが

御多分に漏れず彼らも今、分布域と共に数が減ってきているそうです。

そりゃそうでしょう、土や畑がないと生きられない彼ら。

コンクリートで舗装された場所では暮らせません。

それに農家の方からすれば作物の根っこを食べる害虫のようです。

だからせめてGキブリなど他の虫と間違えて殺されることのないよう祈って

ここに載せてみます。

くろすけ♀さん曰く

手に乗っけて指の間に潜ろうとするあの感じが気持ちいいそうです。

俺は苦手ですが…

 

 

185-2.jpg

この熊手のような手で穴を掘って潜る

 

ここをご覧の方もほとんどの方が

小さい頃から友達宣言をしているはずです。

この機会に彼のことをいろいろ調べてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

185-3.jpg

元気でな~

 

 

 

あっ、ここまできても彼の名前がまだわからない方は

「彼」を一回ローマ字にしてaとeを入れ替えてみるといいよ。

 

by ハムいち

第179回 巣立ち

すだち【酢橘】

ミカン科の常緑低木。ユズに似て果実は小さく、扁球形。果肉は酸味が強く、特有の香気がある。食酢用に徳島県で栽培され、まだ緑色のときに収穫する。《 秋》  

                                                                         yahoo!辞書より

 

 

ウミガメプール脇の壁のところにツバメの巣があります。

今年も2羽のひなを親鳥が一生懸命育ててました。

179-1.jpg

 

 

海の中の生き物たちと比べて鳥類に対する愛が少ない私ですが

「ピヨピヨ言ってるな~。かわえぇなぁ~。」などと思いながら

見守っていたとかいないとか。

 

 

 

 

そんなある朝。

とーる氏が何かをカメラで激写してるではないですか。

何してるのかと思って近づくと

 

 

179-3.jpg

 

羽はもっさもさしてるけど立派に成長したひなが

巣から降りてきてるではないですか。

横のもさもさ感がたまらない。

 

179-2.jpg

 

兄弟で仲良くウミガメプールの縁に止まっております。

上の写真右側の子は体を斜めに傾けてたのでナナメ太郎とします。

それに対して左側の子はずっと飛ぶ練習をしていたので優等生と名付けます。

私はどちらかというとナナメ太郎の方が友達になれそうです。

 

 

 

そんな優等生とナナメ太郎。

いったい巣から降りてきて何をしてるのかと思ったら

飛ぶ練習をしてるらしく

 

 

179-4.jpg

 

ずっと親鳥が近くで見守っていました。

優等生はひたすら辺りを飛び回り、ナナメ太郎は斜めになっていました。

ナナメ太郎かわいい。ナナメ太郎LOVE。

 

その後、ナナメ太郎も練習に加わり飛んでましたが

私はその内、この子らがウミガメプールに落ちて食われるんじゃないかと思い

しばらく見守っていたとかいないとか。

 

 

 

これから長い旅に彼らは出るわけで

まぁそれはそれは容赦なく自然の厳しさって奴が

彼らに襲いかかってくるわけですよ。

他の鳥に襲われてしまったり、病気などで弱っていったり。

彼らが生き残って子孫を残せる確率なんてほんのわずかでしょう。

 

でももし、来年のこの時期この場所で

体を斜めに傾けながら子供達を見守る親鳥を見かけたら

泣いちゃうかもしれないとかしれなくないとか。

 

 

 

 

 

 

あっ、文頭の数行は何の意味もありません。

巣立ち・・・すだち・・・・ねっ・・・・・

 

179-5.jpg

しょうもないこと言ってごめ~んね。

 

 

by ハムいち

第174回 愛の形

どうもお久しぶりです。

 

 

ってなわけでバレンタインですね←遅っ

毎年恒例のバレンタイン&ホワイトデー水槽を展示しています。

174-1.jpg

 

右から左に受け流したくなるぐらい

ムーディーな仕上がりになっています。

 

 

 

 

今年は「あなたの恋愛はどのタイプ?」というテーマで

3種類の生き物を展示しています。

彼らは三種三様の方法で繁殖を行っています。

 

ぜひともここをご覧の方も自分はどのタイプか考えてみてください。

 

1.共に死を分かつまで・・・  『オトヒメエビ』タイプ

174-2.jpg

白と赤の縞がかわいらしいオトヒメエビ。

彼らはペアを作るエビとして知られており

水槽の中でも海の中でも離れず寄り添いあっています。

この辺でも潜ると岩の裏などにいるのをよく見かけます。

この人と決めたらずっと一緒・・・というあなたは

きっと『オトヒメエビ』タイプで間違いないでしょう。

 

 

 

2.Let's アラビアンライフ!! 『イトヒキベラ』タイプ

174-3.jpg174-4.jpg

左が雄で右が雌のイトヒキベラ。

彼らは群れで暮らすのですが、なんと群れの中には雄が1匹だけ!

後はみんな雌!雌!雌!

「それ、なんて天国?」みたいな状況ですね。

あと、この仲間は性転換することも知られており

たった1匹の雄が死んでしまうと

雌の中で一番大きな個体が雌になります。

すごい合理的ですね。

 

「雄ばっかずるい」と思う女性の皆様に朗報。

種類によってはこの逆パターンもありますよ(ニヤリ)

 

 

 

3.究極の繁殖 『アメフラシ』タイプ

174-5.jpg

もし、とてつもない天変地異が起きて

世界中が壊滅的な被害を受けたとする。

そんな中、一人生き残ったあなた。

仲間を捜して何千里・・・・

ようやく自分以外の人間を見つけたあなた。

しかし、その人は同性。

他に生き残った人がいないか探し回るが

どうも世界中に生きている人間は2人だけらしい。

そして人類は滅亡した・・・・

 

人間なんて脆弱な生き物です。

それに引き替えこのアメフラシの仲間は雌雄同体で

みんなが雄でみんなが雌。

つまり2匹いたら交尾して卵を産んじゃうたくましさ!

実際に水槽に入れて展示を開始してから3日もすれば

海そうめんと呼ばれるアメフラシの卵塊がガラスに張り付いています。

 

そして何よりおもしろいのが

アメフラシをたくさん入れると

交尾しているアメフラシにまた後ろからアメフラシが乗っかって

そのアメフラシにまたアメフラシが乗っかって・・・・

アメフラシの数珠つなぎが完成します。

3匹でやればアメフラシのリサイクルマークのできあがり。

こんな恋愛タイプの方はアメフラシタイプで決まりっ!

 

 

 

 

海の中の愛の形はいろいろ。

人間の愛の形もいろいろ。

今回紹介する中に「あっ、これ・・・私っぽい」と思うのがあれば

飲み会等で是非とも「私の恋愛は○○タイプなんだよねっ。」て言って見てください。

キョトンとされること間違いありません。

 

 

今回の記事はなるべく下品にならないようにと頑張りました。

これが私の精一杯。

 

えっ、あなたは何タイプって?

もちろんチョウチンアンコウタイプです。

 

 

byハムいち

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