海と水族館を丸ごと楽しめる複合施設串本海中公園

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スタッフブログ【さびうらびより】スタッフ:ハムいち一覧

串本の様子や様々な串本の生き物たちを、
スタッフが交代でご紹介します。

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第119回 クラゲとかけまして大渋滞と説きます


その心は?
どちらも透明感(東名間)がすごいでしょう。


私がクラゲの世界に踏み込んだのは大学4年の時。
クラゲの研究室に入ってその不思議な生態と姿に魅せられて
あれからウン年、ここまでやってきました。

最近では某TV番組で「人間の女性よりもクラゲが好きな人」と紹介され
「クラゲのように透明感のある女性に惹かれてしまいます」
なんて恥ずかしいことを言ったりもしたことがありますが
今ではいい思い出だということでここは一つよろしくお願いいたします。
今でも思い出すとイャーッて声が出てしまうのは内緒です。


そんなわけで水中写真家の峯水亮さんのクラゲ写真展が始まりましたよ。



同じクラゲ屋さんとして待ちに待った展示です。
とは言いましても峯水さんは私より知識・経験・器量すべてが遙か上の方です。
お会いした際にいろいろと話を聞いてへぇと思ったりほぉと思ったり。
大変勉強になりました。









作品数も非常に多く、どれもものすごくキレイです。
何より撮影されている種がスゴイ!
有名なあの種からマニアックなこんな種まで。
このクラゲをこんなアップで・・・・うわっ・・・・・ポッ。
という感じでクラゲ好きにはたまらない内容となっております。

来年の春にはこれらの写真の集大成とも言える本を出版予定だそうです。
楽しみですね。








もちろん生きたクラゲも展示中!
今はタコクラゲを展示しています。
タコクラゲは熱帯性のクラゲで
紀南域では今の季節よく見られるのですが
先日の台風12号以来その数が激減しています。
例年は10月いっぱい見られるのですが今年はどうでしょう・・・・
また台風来てるし・・・・



他にも峯水さんのクラゲの化石や
簡単なクラゲという生き物に関するパネルも展示しています。
クラゲ初心者の方はこれを機会に興味を持ってみて下さい。
クラゲ玄人の方は峯水さんの作品に魅了されて下さい。




まぁそんなこんなで




見に来てね~。






追記
クラゲより女性の方が好きです。

by ハムいち

第112回 悲しいお話


どんな生き物でも最後には必ずお別れの時が訪れます。
それは病気だったり事故だったりといろいろありますが
これらの事はある程度防止できたり治癒したりすることができます。
しかし、どんなに努力しても絶対に覆すことのできないってこともあります。



それは寿命。



楽しい話の多いこのブログですが
今回は最近天に召された命の話です。



その生物がやってきたのは去年の9月。
クラゲを探して港から港へと彷徨っている時に発見し採集してきました。
その愛らしさをこのブログでも紹介した事があります(第73回)。







ウミケムシです。

キモかわとして紹介しましたが
もっぱらキモいだけとの評判のウミケムシ。
14個体を採集し展示をしていましたが
冬を越えて春が訪れた頃から異変が起こり始めました。


水槽の排水溝の所にやたらと抜け毛が詰まるのです。
最初は1週間に一回ぐらい毛を流してあげてたのですが
だんだんその頻度も多くなり
3日に一回は排水溝を掃除しなきゃいけないようになりました。
中には剛毛のまばらな個体もいます。
そして5月に入るとそれは起こりました。





ウミケムシ 1匹死亡


死亡時の体長は17㎝。
ウミケムシとしては見た事のないようなサイズです。
何か病気かなと疑ったのですが他の個体は元気だったので
そろそろ寿命なのかとこの時に覚悟しました。
その後、残った個体も徐々に弱っていき
3日~1週間ぐらいの間隔で1匹、また1匹と死亡していきます。
徐々に仲間を失っていく某宇宙人映画のようなやるせなさ。
そしてついに先日最後の一匹が死亡しました。
お気に入りの生き物だったのでとても悲しいです。




ただ、彼らの死は無になることはありません。
ウミケムシは一般的には2~13㎝まで大きくなると言われているのですが
今回の彼は17㎝まで大きくなりました。
これは貴重なデータとして私の元に残ります。
そしてウミケムシの寿命が判明しているかは調べてみないとわかりませんが
今回の飼育に関するデータはそれらのことを知るための
重要な知見の1つとなることでしょう。

彼らの死を研究発表など形あるものにして残すために
今年も秋にはウミケムシを採集し飼育したいなと思います。

がらにもなくまじめな話。
合掌。




by ハムいち

第98回 ラブクラッシャー


3月21日から館内のウミガメプールにて
アオウミガメの交尾が見られました。
ちょうど今ぐらいの季節がウミガメの交尾の時期で
6月頃から産卵が始まります。

当館では1年置きにアオウミガメの産卵が行われ
今年がちょうどその年にあたります。
きっと今年の秋には
かわいいアオウミガメの赤ちゃんが見られることでしょう。


ウミガメの交尾は人g・・・
もとい、他の動物と違ってとても長く
ウミガメ博士によると長いものでは2週間かけて
じっくりと行われるそうです。
わ~お。
その間、オスはメスにしがみつきっぱなし。
メスはオスを乗っけたままで移動したり
エサを食べたりしてるみたいです。
わ~お。




そんなアオウミガメの交尾シーンを覗き・・・
もとい、水中で撮影するためにウミガメ担当とーる氏が
カメラを持って入っていきました。
しかし、思ったように写真を撮れず一回引き返した時
それは起こりました。






バシャバシャバシャッ








交尾をやめ離れるオスとメス。
方々に泳ぎ去っていきました。







2匹の愛はラブクラッシャーとーる氏によって
引き裂かれてしまったのです。
残念がるとーる氏。
でも何より残念だったのは
あの2匹だったのだと私は強く思います。



でも6月には
この2匹の愛の結晶が砂の中に産み落とされることでしょう。
邪魔されようとも困難にぶつかろうとも
それを乗り越え、強く輝く愛の結晶が・・・・。



2007年に撮影された写真

by ハムいち

第89回 魚たちも寒いものは寒し


ようやく寒さの峠も越え(?)
週末ひいていた風邪も完治しました。
しかし、ずっと布団の中で養生していたせいか
たった1日で足腰が弱った気がします。
体が重い重い重い。



そんな朝のこと。
「串本の海」水槽で妙な光景が。




魚の行列



ある一点に頭を向け
乱すことなく列を作る魚たち。
誰が前に出るもなく順番に並んでいます。

彼らはいったい何をしているのかというと
先頭の魚のすぐ前からは
ボイラーによって温められた海水が噴出しているのです。
この辺りをよく目を凝らして見ると水がモヤモヤしているのがわかります。
シュリーレン現象です。理科で習いましたね。
列を崩すことなく並びながら
「今朝は冷えるのぉ」「ホンマにのぉ」とでも
会話をしてるのでしょうか。。



この様な光景を見てある記憶がよみがえりました。
冬の朝に我が家の兄弟間で行われるストーブ前争奪戦です。
寒い朝、暖かい場所で着替えたい私たちは
起きたら先ず、ストーブの前に集まり着替えを温めます。
そんな光景と魚たちの様子が見事にリンクしました。

ただ、魚たちと決定的に違うのは
私たちは列をなすこともなく
他の着替えの上に自分の着替えを置き
置かれた方も負けじと自分の物を引っ張り出して上に置く。
そして服を着る時も温風にあたりたいがために
ストーブ前を取り合い、ひしめき合いながら着替えていました。
そんな醜い争いが毎朝繰り広げられていた我が家。
譲り合うなんて言葉は知りません。
寒いのはイヤです。
あれは戦いでした。



そんなことを思い出しながら
魚たちの行列を見ていました。
彼らはえらいねぇ・・・。

by ハムいち

第88回 本州最南端でも寒いものは寒し


日本全体を寒波が襲っている昨今。
串本も例に漏れず寒いです。



今朝は外に溜めていた水に厚さ5㎜ほどの氷がはっていました。
少しだけ雪もぱらついていました。
ウミガメの水槽からは温泉かというぐらい湯気が立ち上っていました。


冬ですね。



串本に来て4回目の冬。
昔はもっと寒いところに住んでいたはずなのに・・・。
もうすっかり串本の気候に体が慣れてしまったのか
寒くてぶっ倒れそうです。
朝も布団から出られなくて困っています。



話は変わりますが
よくニュースで使われる「今年一番の冷え込みになるでしょう」という表現。
あれはどうにかならないのでしょうか。
「一番なら何とか乗り越えよう」と強い気持ちで戦うのですが
結局それが一番と言うことはなく、しばらくするとまた一番がやってくる。
期待が入ってしまう分、失望を感じます。
少し表現を変えて「ハイレベルな寒さです」くらいにしてもらえたら
「むむっ、手強いなら備えねば」と目の前の寒さだけに集中できるので
がっかり感もなく生きていけると思うのは私だけでしょうか。

今の政治もそうです。
無理に支持を集めようと無茶な公約を掲げる。
国民は変に期待させられて裏切られるとがっかりする。
それならば大風呂敷を広げず細かな所からしっかりやってもらい
国民は厳しい目でそれらを集中して見極めていく。
皆で素晴らしい日本を作っていきたいものです。





そんな意味もなく世相をバターナイフで斬った様な記事で
ここは一つドロンさせていただきます。

by ハムいち
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