海と水族館を丸ごと楽しめる複合施設串本海中公園

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スタッフブログ【さびうらびより】スタッフ:とーる一覧

串本の様子や様々な串本の生き物たちを、
スタッフが交代でご紹介します。

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第294回 さらばクマノミ水槽

私が担当する水槽の一つに「光を食べる生き物」水槽(通称クマノミ水槽)があります。

いや、ありました。

過去形です。

 

この水槽は、名前の通り光を食べる(光合成する)サンゴやイソギンチャクを主役に、

イソギンチャクと共生するクマノミや様々な魚を展示する水量約10トンの水槽です。

(正確に言えばサンゴやイソギンチャク自身が光合成するわけじゃないですが…)

P4080208.JPG

             通称 クマノミ水槽          

 

ここは元々2つの水槽に分かれていましたが、漏水工事をする際に1つに繋げ、

新たなテーマの水槽へとリニューアルし現在のクマノミ水槽となったのです。

そして、そのリニューアルからずーっと私が担当していました。

水槽のデザイン、制作、生物採集と全部携わって12年ほどとなりました。

 

P4080195.JPG

           サンゴやイソギンチャクとクマノミ

 

P4090255.JPG

             勝手に生える海藻や石灰藻

 

P4080205.JPG

        小さい時から飼育しているモヨウフグとサザナミフグ

 

P4080188.JPG

         悪いモヨウフグが千切って増やしたソフトコーラル

 

しかしながら、近年再び水が漏れ始め、これはもう限界と判断し水を抜くことにしました。

出来れば、応急処置をしつつ工事が可能になるまで時間稼ぎをして凌ぎたかったのですが、

漏水が悪化するペースが早く、工事のめどdollarが立たないため諦めました。

 

P4080230.JPG

              クマノミ水槽の裏側

P5170284.JPG

            クマノミ水槽裏側 水抜き後

 

水槽にいた生物は、ほとんどが他の水槽に貰われていきましたが、

モヨウフグとサザナミフグは現在行き場がなくバックヤードの水槽で飼育中です。

フグ類は色んなものを齧ってしまうので悩ましいのです。

とは言え、状態は良く見栄えもいいのでどこかで展示できるように検討中です。

 

当館としては結構大きめの水槽だったので、潰してしまったのは非常に残念です。

いつかまたこの水槽が復活できる日が来るといいなぁ

 

by とーる

第293回 子ガメに餌やり

休園中は暇かと思いきや

色々やることがあって意外と忙しい今日この頃です

 

ブログネタに子ガメの餌やりの様子でも紹介しようと水中撮影してみましたが、

これが意外に大変でした。

子ガメたちは、餌はもちろん指だろうがカメラだろうがガブガブとアタックしてきます。

まだ1歳未満のアカウミガメですので、噛まれてもケガするほどではないのですが

それなりに痛かったです。

 

ちなみに撮影風景はこんな感じ↓です。

DSC_0747.JPG

GoProが集中攻撃されています。

 

by とーる

第283回 煙

突然ですが私は煙が好きです。

 

急に変なことを言い出しました。

別に我を忘れるほど好きなわけではないのですが、なんとなく煙が好きなんです。

煙の何が好きかと問われれば、やはり匂いが好きなんだと思います。

特に木材の煙の匂いが好きなので、キャンプファイヤーや焚火の煙に顔を突っ込んではうっとりします。

昨今では嫌われ者のたばこの煙も大好きです。

「燻製」という言葉にときめきます。

ここ串本にはそんな煙好きの自分にとって夢のようなイベントがあるのでご紹介します。

あ、ちなみに今回水族館要素は0です。

 

本州最南端にある潮岬望楼の芝には、約10万㎡の大芝生が広がっています。

ここでは年に一度大々的に芝焼きを行うイベント、本州最南端の火祭りが行われます。

ちなみに芝焼きは、枯れた芝を焼くことで害虫を駆除し新芽の発育を促す効果があるそうです。

ケムリストとしては大変心惹かれるイベントですが、

いつも仕事のある土日に行われるので行ったことはありません。

ですが、この芝焼きは火祭り当日にすべて焼くわけではなく、事前にある程度の範囲は焼いておきます。

お客さんの入る部分やその近辺は事前に焼いておかないと火が広がりすぎて危険だからです。

この事前焼きには、毎年海中公園からもお手伝いを出しているので参加できます。

DSC_0301.JPG

DSC_0302.JPG

こんな感じでもっくもくです。

積極的に風下に回って人間燻製を堪能しました。

さすがにかなり目に沁みましたが本望です。

水族館に戻ってしばらくは周囲にかなり匂いをまき散らしていたようです。

 

今年の火祭りは明日(2月1日)ですので興味のある方は是非行ってみてください。

ちなみに、本番の火祭りのほうは煙を楽しむわけではなく↓のような美しい光景を楽しめます。

himaturi.jpg

(南紀串本観光協会HPより)

 

by とーる

第277回 ツーリズムEXPOジャパン2019に行ってきました

10月24~27日にインテックス大阪で行われたツーリズムEXPOジャパン2019に参加してきました。

ツーリズムEXPOは世界規模の旅行イベントで、毎年東京で行われていましたが

今年はオリンピックの関係で大阪での開催となりました。

277-1.JPG

串本海中公園は、和歌山県串本町のブースでウミガメタッチングを行ってきました。

連れて行ったのは、今年9月に生まれたばかりの0才と去年生まれの1才のアカウミガメです。

さすがにまだ生まれて2か月の赤ちゃんガメは体が小さく負担が大きいので展示のみで、

1才の子ガメでタッチングをしました。

ちなみに、水族館に来ていただければ0才の赤ちゃんガメのタッチングもできます。

(なぜならお客さんが少ないから!)

ウミガメタッチングは大好評でたくさんの方に来ていただけました。

277-2.JPG

 

このイベントは世界規模なので、本当に世界中のブースがあってその規模の大きさに驚きました。

インテックス大阪にはイベントで度々行きますが、

大体1~6号館まである中の1つか2つを使ってイベントを行っています。

それでも結構な規模なのですが、今回のツーリズムEXPOでは1~6号館までの

全てを使っていました。

 

また、近くに白浜アドベンチャーワールドのブースがあったのですが、そこにいたのがこれです。

277-3.JPG

パンダがいました。

もちろん本物ではなく着ぐるみなのですが、何というクオリティ!

質感や下半身の汚れ具合など正に本物かと思うような出来栄え

さらに口も動くし瞬きもしていました。

さすがアドベン

 

あと、我々串本町の正面には忍者がいました。

忍者もウミガメに興味津々でした。

 

by とーる

第271回 ウミガメ産卵場監視カメラ

串本近辺では5月下旬から7月下旬までの2か月間はウミガメの産卵期となり、

当館人工産卵場でも毎年ウミガメが産卵しています。

そこで大事なのは、どのウミガメがいつどこで産卵したかという情報です。

これをなるべくしっかりと把握しなければなりません。

ですので、この期間はウミガメ担当である自分が水族館で夜間毎日観察しています。

とは言え、さすがに徹夜で見続けるわけにはいかないので、大体日付が変わるくらいまでチェックし

以降深夜間に行った産卵のチェックは諦めるしかありません。

翌日産卵跡から卵を探し産卵の有無を確認できることもありますが、個体の特定は出来ませんし、

産卵跡がウミガメの足跡で消えてしまうことも多いです。

 

そこで、今年から産卵場に夜間観察用の監視カメラを設置しました。

下の動画は今回監視カメラに記録された産卵の様子の一部です。

アカウミガメが産卵を終えて埋め戻しをしている辺りです。

ちなみに、画面の下のほうにタイマイが見切れていますが、こいつは上陸しても全然産卵しません。

兎に角これで深夜の産卵もチェック出来るようになりました。

とは言え、これでも完ぺきというわけではありません。

何故なら画像からでは個体の識別が非常に難しいのです。

通常足に付けてある標識から個体識別をしていますが、映像では標識を確認することが出来ません。

風貌から個体の識別を試みていますがなかなか難しいです。

来年からは、甲羅に目印でも付けておこうかと思います。

 

また、やってみて意外と面倒なのが映像の確認です。

毎日毎日ほぼ変化のない映像をチェックするのがこんなに苦痛だとは…

あと今後是非試したいのは、監視カメラ映像のリアルタイムでのネット配信です。

ウミガメの産卵の様子を皆さんに生中継!

来年の産卵期には出来るように頑張ってみます。※但し、やる気が続けば

まあ、ほぼ砂場がただ写ってるだけですが…

 

by とーる

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