海と水族館を丸ごと楽しめる複合施設串本海中公園

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スタッフブログ【さびうらびより】スタッフ:とーる一覧

串本の様子や様々な串本の生き物たちを、
スタッフが交代でご紹介します。

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第193回 海中展望塔の中からは見えない海中展望塔

水族館としてはちょっと変わった施設の海中展望塔
ここの水中窓も水槽と同じように徐々に汚れるので、毎週1回交代で潜って掃除しています。
そこで、普段お客さんが絶対に見ることが出来ない、海の中の海中展望塔をご紹介します。
しかし、「海の中の海中展望塔」というのは、なにやら変な言葉ですね。
 
 
193-1.jpg
 
水上部分とは違い水中はまるで海底遺跡のようです。
 
 
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出来てから40年以上経過していますから、もはや自然の一部と化していてテーブルサンゴがついています。
 
 
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オオトゲトサカ(赤いカリフラワーのようなソフトコーラル)ももっさもさです。
 
 
193-3.jpg
 
当然外からも展望塔の中を覗けます。
 
 
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ですから、よくハリセンボンが人間観察をしています。
人間が魚を見るだけでは無く、魚も人間を見に来ます。
 
 
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中からは見えませんが、展望塔の周囲4ヶ所には夜間用のライトが設置されています。
そのうち写真の1ヶ所は、ライブカメラに置き換えてあります。
 
 
193-6.jpg
 
名物グレ(メジナ)の大群も展望塔の間近まで来ます。
 
 
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展望塔の周りは安全で餌ももらえるためたくさんの魚が集まってます。
水温の低い今の時期は透明度が高く遠くまでよく見えて綺麗です。
 
 
おまけ
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これは、展望塔の近くの海底にある取水口です。
ここから水族館で使う海水をポンプで引いています。
ただし、こちらも40年物なので最近調子が悪く悩みの種です・・・
 
 
by とーる

第190回 白いアカウミガメのカプルン死亡のお知らせ

白いアカウミガメのカプルンが、11月16日に亡くなりました。
皆様への通知が遅れましたことをお詫び申し上げます。
カプルンは、昨年より体調不良で餌を食べなくなり痩せてきておりました。
一旦は回復し餌も良く食べ体重も増加しましたが、秋頃より再び体調を崩し急激に痩せてしまい、
治療の甲斐無く亡くなりました。
現在、正確な死亡原因は判明しておりませんが、今後解明に努めたいと思います。
当館に来て5年の間、たくさんの皆様に愛していただき心よりお礼申し上げます。
 
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第186回 ウミガメの赤ちゃん誕生

ほぼ一ヶ月ぶりの更新になってしまいました。すいません・・・
 
お盆で大忙しの中、人工産卵場では今年初のウミガメの赤ちゃんが誕生しました。
8月13日の夜にアカウミガメが、14日の夜にはアオウミガメが生まれました。
 
 
こちらがアカウミガメ
186-1.2.JPG
 
186-2.JPG
 
 
 
 
そしてこっちがアオウミガメ
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186-4.JPG
 
 
生まれたばかりだけの特徴として、
口の鼻の間に卵の殻を割るための「卵角」があり、
お腹には卵黄囊(栄養の入っていた袋)の跡が見られます。
この特徴は暫く経つと無くなってしまいます。
また、この時だけの特徴はもう1つあるのですが、それは今度動画を撮って改めて紹介したいと思います。
 
 
赤ちゃん達は、まだ数が少なく生まれたばかりなので水族館の裏で飼育していますが、
もう少し増えて餌を食べる様になったら館内の水槽にデビューさせたいと思います。
来週中にはデビューできるかな、と思いますのでお楽しみに。
 
 
by とーる

第181回 ウミガメ産卵始めました

今年もウミガメの産卵の季節になりました。
今年はアカウミガメだけでなくアオウミガメ産卵する年なので、夜の人工産卵場はとても賑やかです。
 
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産卵中のアオウミガメ
 
181-2.jpg
アカウミガメの卵
 
 
そういえば、
新旧2つの人工産卵場になって何年か経ちますが、産卵するウミガメは何故か新産卵場に偏ります。
今年は、現在までにアカウミガメが4回、アオウミガメが1回産卵していますが、全て新産卵場です。
んー何故なのか・・・
ウミガメも新しい物好きなのでしょうか。
別に構わないのですが、出来れば両方使って欲しいなぁ。
 
 
 
 
181-3.jpg
産卵中のアカウミガメ
涙を流していますが、実はこれは泣いているわけではありません。
ウミガメは海の中に住んでいるため、体内の余分な塩分を常に目から出しています。
水中でも見た目には分かりませんが出しています。これが、産卵で上陸した時に目立って見えるため、
卵を産みながら泣いている様に見えるのです。
ですから、苦しくて泣いているわけではないんですね。
 
 
by とーる

第177回 ウミガメの交尾期

 

今海中公園のウミガメプールでは、ウミガメの交尾期となっています。
ですので、運が良ければ↓の様な交尾中のウミガメが見られます。
 
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                   交尾中のアオウミガメ
 
数分で終わることもあれば、ず~っとこの状態の時もあります。
ウミガメは、交尾の時間が長い方が産卵する確率や孵化率が高くなるので、なるべく長時間行います。
しかし、その長さたるやおそらく皆さんの想像以上でしょう。
当館で観察した中での最長時間は、5日間です。
その間、ず~っとこの状態ですから雄は当然餌を食べる事は出来ませんし、
息継ぎも自分のタイミングでは出来ず、雌の息継ぎに合わせてになります。寝るときもこのまま
ウミガメも大変ですね。
 
 
そして産卵は早ければ、あと1ヶ月ほどで始まります。
当館のウミガメは産卵が近づくと頻繁に上陸する様になるので、これからは上陸中のウミガメを見られる可能性が高くなります。
本日も昼間に上陸していました。
産卵場所の下見でもしているんでしょうか。
 
177-2.JPG
                  上陸中のアカウミガメ
 
 
by とーる
 
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