スタッフブログ【さびうらびより】とーる一覧
スタッフブログ【さびうらびより】スタッフ:とーる一覧
串本の様子や様々な串本の生き物たちを、
スタッフが交代でご紹介します。
- 最新記事
- 第386回 ウミガメの交尾の季節となりました
- 第380回 日本ウミガメ会議(名古屋港水族館)
- 第374回 ウミガメ脱出ライブ配信
- 第368回 ウミガメ人工産卵場ライブ配信始めました
- 第362回 漂着物
- カテゴリ
- BigWest (5)
- Go (20)
- くろすけ♀ (69)
- くろちゃん (3)
- こて (18)
- さく太郎 (19)
- しまっち (25)
- そらすずめ (9)
- とーる (72)
- ひらりん (23)
- ひろぽん (6)
- ひーちゃん (12)
- まつ (4)
- ゆーみん (18)
- クチヒゲノムラガニ (5)
- ナツメリ (7)
- ハムいち (59)
- ブログ更新 (381)
- マンジュウイシ (1)
- 海人 (6)
- 青ネギ (4)
- 月別アーカイブ
- 2024年3月 (1)
- 2024年2月 (2)
- 2024年1月 (2)
- 2023年12月 (2)
- 2023年11月 (2)
- 2023年10月 (3)
- 2023年9月 (1)
- 2023年8月 (2)
- 2023年7月 (2)
- 2023年6月 (2)
- 2023年5月 (2)
- 2023年4月 (3)
- 2023年3月 (1)
- 2023年2月 (1)
- 2023年1月 (2)
- 2022年12月 (2)
- 2022年11月 (1)
- 2022年10月 (3)
- 2022年9月 (1)
- 2022年8月 (3)
- 2022年7月 (1)
- 2022年6月 (2)
- 2022年5月 (1)
- 2022年4月 (2)
- 2022年3月 (2)
- 2022年2月 (2)
- 2022年1月 (2)
- 2021年12月 (2)
- 2021年11月 (3)
- 2021年10月 (1)
- 2021年9月 (2)
- 2021年8月 (2)
- 2021年7月 (2)
- 2021年6月 (3)
- 2021年5月 (1)
- 2021年4月 (2)
- 2021年3月 (2)
- 2021年2月 (2)
- 2021年1月 (2)
- 2020年12月 (2)
- 2020年11月 (2)
- 2020年10月 (2)
- 2020年9月 (2)
- 2020年8月 (2)
- 2020年7月 (2)
- 2020年6月 (2)
- 2020年5月 (9)
- 2020年4月 (2)
- 2020年3月 (2)
- 2020年2月 (2)
- 2020年1月 (2)
- 2019年12月 (2)
- 2019年11月 (3)
- 2019年10月 (1)
- 2019年9月 (2)
- 2019年8月 (2)
- 2019年7月 (2)
- 2019年6月 (3)
- 2019年5月 (1)
- 2019年4月 (2)
- 2019年3月 (2)
- 2019年2月 (2)
- 2018年12月 (1)
- 2018年11月 (2)
- 2018年10月 (1)
- 2018年9月 (1)
- 2018年7月 (2)
- 2018年6月 (1)
- 2018年5月 (2)
- 2018年4月 (2)
- 2018年3月 (2)
- 2018年2月 (2)
- 2018年1月 (2)
- 2017年12月 (2)
- 2017年10月 (2)
- 2017年9月 (1)
- 2017年8月 (2)
- 2017年7月 (2)
- 2017年6月 (2)
- 2017年5月 (2)
- 2017年4月 (2)
- 2017年3月 (2)
- 2017年2月 (2)
- 2017年1月 (2)
- 2016年12月 (2)
- 2016年10月 (1)
- 2016年8月 (2)
- 2016年7月 (1)
- 2016年5月 (1)
- 2016年4月 (1)
- 2016年3月 (1)
- 2016年2月 (1)
- 2016年1月 (1)
- 2015年12月 (1)
- 2015年6月 (1)
- 2015年5月 (1)
- 2015年4月 (1)
- 2015年3月 (1)
- 2015年1月 (1)
- 2014年12月 (2)
- 2014年10月 (1)
- 2014年9月 (1)
- 2014年8月 (1)
- 2014年6月 (1)
- 2014年5月 (1)
- 2014年4月 (1)
- 2014年3月 (1)
- 2014年2月 (2)
- 2014年1月 (1)
- 2013年12月 (2)
- 2013年10月 (2)
- 2013年9月 (1)
- 2013年8月 (1)
- 2013年7月 (3)
- 2013年6月 (2)
- 2013年5月 (3)
- 2013年4月 (2)
- 2013年3月 (1)
- 2013年2月 (2)
- 2013年1月 (3)
- 2012年12月 (5)
- 2012年11月 (2)
- 2012年10月 (3)
- 2012年9月 (4)
- 2012年8月 (3)
- 2012年7月 (4)
- 2012年6月 (4)
- 2012年5月 (2)
- 2012年4月 (2)
- 2012年3月 (2)
- 2012年2月 (3)
- 2012年1月 (3)
- 2011年12月 (5)
- 2011年11月 (4)
- 2011年10月 (3)
- 2011年9月 (3)
- 2011年8月 (2)
- 2011年7月 (3)
- 2011年6月 (5)
- 2011年5月 (5)
- 2011年4月 (4)
- 2011年3月 (3)
- 2011年2月 (5)
- 2011年1月 (4)
- 2010年12月 (5)
- 2010年11月 (4)
- 2010年10月 (4)
- 2010年9月 (2)
- 2010年8月 (3)
- 2010年7月 (6)
- 2010年6月 (4)
- 2010年5月 (5)
- 2010年4月 (4)
- 2010年3月 (3)
- 2010年2月 (3)
- 2010年1月 (4)
- 2009年12月 (4)
- 2009年11月 (6)
- 2009年10月 (4)
- 2009年9月 (8)
- 2009年8月 (5)
- 2009年7月 (7)
- 2009年6月 (5)
第111回 アオウミガメも産卵
先日のアカウミガメに続いてアオウミガメも産卵しました。
アオウミガメは、アカウミガメよりも一回り大きくなるので産卵跡も大きなものになり、産卵後は産卵場の地形が若干変わってしまうほどです。
しかも今回はウミガメプールのすぐ側で産んだので、デッキやプール内に砂を大量に飛ばされプールが真っ白に濁ってしまう事に・・・
翌日のプール掃除が大変でした。
さらに、アカウミガメ(前回産卵した個体とは別)がまた産卵したのですが、なんと昼間に産卵しました。
これまで朝方や夕方に産卵することは稀にありましたが、こんな真っ昼間に産卵するのは初めてです。
この時いたお客さんは、特別に産卵場へ入って産卵を観察することが出来ラッキーでした。
サービス精神旺盛なアカウミガメでありがたいです。
by とーる
| 2011年6月21日 11:26更新 | ブログ更新 | Tweet
第109回 今年初産卵
昨夜、今年第1号のウミガメ産卵がありました。
早い年だと5月の後半位から産卵が始まりますが、今年は気温・水温共に低めだったためか6月に入ってからの漸くの産卵です。
産卵したのはアカウミガメです。
しかもこの個体は、昨年誕生したF2(孫世代)を産んだ1995年繁殖個体です。
卵はしっかりと産んでいましたので、今年もF2誕生の期待が持てます。
昨年はF2個体の誕生は3匹だけでしたので、今年は沢山孵化してくれると嬉しいものです。
あと今年はアオウミガメの産卵も予想されます。
さらに、タイマイも産卵してくれないかなぁ
そうしたら、3種の赤ちゃんウミガメ同時展示をしたいです。
by とーる
| 2011年6月 7日 11:25更新 | ブログ更新 | Tweet
第103回 穴掘り
最近は暖かくなってきたので、ウミガメ達が頻繁に上陸して日光浴(?)をする様になってきました。そして、あと1ヶ月もすれば産卵する様になります。
日光浴にいそしむウミガメさん達
現在、ウミガメさん達に気持ちよく産卵してもらえる様、産卵場を掘り返して固くなった砂を柔らかくし、石やごみを除去しています。
これがかなりの重労働・・・
ウミガメは、産卵時に40~60cm位の深さの穴を掘るので、60cmは掘り返さないといけないのです。さらに産卵場の面積は2カ所合わせて80㎡以上、これは約50畳もの広さです。
先ずスタート地点で大きな穴を掘り、進行方向の砂壁を崩し、崩した砂を後方へ送る。
これを繰り返して進んでいきます。
なにか塹壕を掘っている様な気分です。掘ったこと無いけど。
2人で暇な時にちまちま掘って現在4割程度完了、産卵開始までには十分終わりそうです。
ただ、この作業は疲れるだけでなく、悲しい現実を我々に突き付けてきます。
次の日、その次の日になっても疲れが取れず全身がだるいのです。
あれ~昔はこんなんじゃなかったのに・・・
もう少しで30という現実からは全力で目を背ける覚悟を決めた今日この頃です。
by とーる
| 2011年5月 3日 10:15更新 | ブログ更新 | Tweet
第94回 水中の踊り子
先日、漁師さんから綺麗なウミウシが採れたと連絡があり頂くと「ミカドウミウシ」でした。
ウミウシの仲間には数cmほどの小さな種類が多いのですが、このミカドウミウシは最大で全長50cm以上になる最大級のウミウシです。今回頂いた個体は25cm程ですが、それでも他のウミウシと比べるとかなり大きいです。
このウミウシの特徴は大きいだけでなくなんと、
泳ぎます!
ウミウシのくせに・・・
そこで、水槽内で泳ぐ様子を撮影しました。
鮮やかで真っ赤な体色とひらひらと泳ぐ姿から、スペインのフラメンコを踊る踊り子を連想させ、「スパニッシュダンサー」と呼ばれています。
by とーる
| 2011年2月21日 10:10更新 | ブログ更新 | Tweet
第85回 孫アカ3匹の名前決定
今年の夏に生まれた3匹の世界初孫世代アカウミガメの名前が決定しました。
3匹のユニット名は「くしもトリオ」です。
兵庫県の久米桃代ちゃん(6才)が応募してくれた名前です。
ありがとうございました。
因みに3匹それぞれの名前も「くしもトリオ」から、
くーちゃん
しーちゃん
もーちゃん
と、考えてくれましたのでそのまま採用させていただきました。
ただ、それぞれの名前を正式に付けるのは、
もうちょっと大きくなってからにしたいと思います。
なぜなら、見分けが付かないから!
一応私は毎日世話をしているためそれぞれ分かるので、
3匹の特徴をお教えします。
くーちゃん
3匹の中で一番大きいです。
しーちゃん
2番目に大きい。
他の2匹と比べ、甲幅が大きめなので甲羅全体が丸っこい
もーちゃん
3匹の中で一番小さい。
背甲の椎甲板(甲羅の真ん中の列の鱗板)の枚数が
通常より多い(通常は5枚だが、6枚ある)ためわかりやすい。
どうでしょう。わかりましたか?
by とーる
| 2010年12月25日 10:34更新 | ブログ更新 | Tweet