スタッフブログ【さびうらびより】STAFF BLOG
串本の様子や様々な串本の生き物たちを、
スタッフが交代でご紹介します。
- 最新記事
- 第435回 魅惑のテンジクダイ
- 第434回 月が変わって更新よ!
- 第433回 台風6号接近中
- 第432回 イソギンチャクモドキ分裂中?
- 第431回 海中観光船ステラマリス上架作業
- カテゴリ
- BigWest (14)
- Go (20)
- くろすけ♀ (77)
- くろちゃん (3)
- こて (18)
- さく太郎 (26)
- しまっち (25)
- そらすずめ (9)
- とーる (79)
- ひらりん (23)
- ひろぽん (6)
- ひーちゃん (12)
- まつ (11)
- ゆーみん (18)
- カテゴリを追加 (1)
- クチヒゲノムラガニ (5)
- チャン (3)
- ナツメリ (7)
- ハムいち (67)
- ブログ更新 (430)
- マンジュウイシ (1)
- 海人 (6)
- 青ネギ (4)
- 月別アーカイブ
- 2026年7月 (2)
- 2026年6月 (1)
- 2026年4月 (2)
- 2026年2月 (2)
- 2026年1月 (3)
- 2025年12月 (1)
- 2025年11月 (2)
- 2025年10月 (2)
- 2025年9月 (2)
- 2025年8月 (1)
- 2025年7月 (2)
- 2025年6月 (2)
- 2025年5月 (1)
- 2025年4月 (1)
- 2025年3月 (1)
- 2025年2月 (2)
- 2025年1月 (2)
- 2024年12月 (2)
- 2024年11月 (3)
- 2024年10月 (3)
- 2024年9月 (1)
- 2024年8月 (3)
- 2024年7月 (1)
- 2024年6月 (2)
- 2024年5月 (2)
- 2024年4月 (2)
- 2024年3月 (2)
- 2024年2月 (2)
- 2024年1月 (2)
- 2023年12月 (2)
- 2023年11月 (2)
- 2023年10月 (3)
- 2023年9月 (1)
- 2023年8月 (2)
- 2023年7月 (2)
- 2023年6月 (2)
- 2023年5月 (2)
- 2023年4月 (3)
- 2023年3月 (1)
- 2023年2月 (1)
- 2023年1月 (2)
- 2022年12月 (2)
- 2022年11月 (1)
- 2022年10月 (3)
- 2022年9月 (1)
- 2022年8月 (3)
- 2022年7月 (1)
- 2022年6月 (2)
- 2022年5月 (1)
- 2022年4月 (2)
- 2022年3月 (2)
- 2022年2月 (2)
- 2022年1月 (2)
- 2021年12月 (2)
- 2021年11月 (3)
- 2021年10月 (1)
- 2021年9月 (2)
- 2021年8月 (2)
- 2021年7月 (2)
- 2021年6月 (3)
- 2021年5月 (1)
- 2021年4月 (2)
- 2021年3月 (2)
- 2021年2月 (2)
- 2021年1月 (2)
- 2020年12月 (2)
- 2020年11月 (2)
- 2020年10月 (2)
- 2020年9月 (2)
- 2020年8月 (2)
- 2020年7月 (2)
- 2020年6月 (2)
- 2020年5月 (9)
- 2020年4月 (2)
- 2020年3月 (2)
- 2020年2月 (2)
- 2020年1月 (2)
- 2019年12月 (2)
- 2019年11月 (3)
- 2019年10月 (1)
- 2019年9月 (2)
- 2019年8月 (2)
- 2019年7月 (2)
- 2019年6月 (3)
- 2019年5月 (1)
- 2019年4月 (2)
- 2019年3月 (2)
- 2019年2月 (2)
- 2018年12月 (1)
- 2018年11月 (2)
- 2018年10月 (1)
- 2018年9月 (1)
- 2018年7月 (2)
- 2018年6月 (1)
- 2018年5月 (2)
- 2018年4月 (2)
- 2018年3月 (2)
- 2018年2月 (2)
- 2018年1月 (2)
- 2017年12月 (2)
- 2017年10月 (2)
- 2017年9月 (1)
- 2017年8月 (2)
- 2017年7月 (2)
- 2017年6月 (2)
- 2017年5月 (2)
- 2017年4月 (2)
- 2017年3月 (2)
- 2017年2月 (2)
- 2017年1月 (2)
- 2016年12月 (2)
- 2016年10月 (1)
- 2016年8月 (2)
- 2016年7月 (1)
- 2016年5月 (1)
- 2016年4月 (1)
- 2016年3月 (1)
- 2016年2月 (1)
- 2016年1月 (1)
- 2015年12月 (1)
- 2015年6月 (1)
- 2015年5月 (1)
- 2015年4月 (1)
- 2015年3月 (1)
- 2015年1月 (1)
- 2014年12月 (2)
- 2014年10月 (1)
- 2014年9月 (1)
- 2014年8月 (1)
- 2014年6月 (1)
- 2014年5月 (1)
- 2014年4月 (1)
- 2014年3月 (1)
- 2014年2月 (2)
- 2014年1月 (1)
- 2013年12月 (2)
- 2013年10月 (2)
- 2013年9月 (1)
- 2013年8月 (1)
- 2013年7月 (3)
- 2013年6月 (2)
- 2013年5月 (3)
- 2013年4月 (2)
- 2013年3月 (1)
- 2013年2月 (2)
- 2013年1月 (3)
- 2012年12月 (5)
- 2012年11月 (2)
- 2012年10月 (3)
- 2012年9月 (4)
- 2012年8月 (3)
- 2012年7月 (4)
- 2012年6月 (4)
- 2012年5月 (2)
- 2012年4月 (2)
- 2012年3月 (2)
- 2012年2月 (3)
- 2012年1月 (3)
- 2011年12月 (5)
- 2011年11月 (4)
- 2011年10月 (3)
- 2011年9月 (3)
- 2011年8月 (2)
- 2011年7月 (3)
- 2011年6月 (5)
- 2011年5月 (5)
- 2011年4月 (4)
- 2011年3月 (3)
- 2011年2月 (5)
- 2011年1月 (4)
- 2010年12月 (5)
- 2010年11月 (4)
- 2010年10月 (4)
- 2010年9月 (2)
- 2010年8月 (3)
- 2010年7月 (6)
- 2010年6月 (4)
- 2010年5月 (5)
- 2010年4月 (4)
- 2010年3月 (3)
- 2010年2月 (3)
- 2010年1月 (4)
- 2009年12月 (4)
- 2009年11月 (6)
- 2009年10月 (4)
- 2009年9月 (8)
- 2009年8月 (5)
- 2009年7月 (7)
- 2009年6月 (5)
第420回 青空
今回はソラスズメダイのお話。

串本ではあちこちに普通に暮らすお魚で
体色の青色が美しいですね。
でも飼育しているとこの体色が・・・
ってのはまた別の話として置いときまして
今年は海中展望塔からソラスズメダイを
例年よりいっぱい見ることができます。



何でかといったら
台風が紀伊半島に直撃していないってのが
大きな要因でしょう。
ソラスズメダイは展望塔から見られる魚としては
普通中の普通種です。
何なら夏頃にはこの辺で繁殖しているためか
ちっちゃソラスズメダイもいっぱい現れます。
そんな中、例年なら台風の接近による大波で
展望塔周りのソラスズメダイたちが吹き飛ばされて
ちりぢりになってしまうのですが
今年は台風が来ず大波も来ないので
ソラスズメダイたちが展望塔周りにいっぱい居座ってくれてます。
このまま台風が来ないでくれれば
透明度の高くなるこれからの季節は
さぞや海の中が美しくなることでしょう。
ただ、台風が来ない弊害ってのも実際にはあります。
来て欲しくはないけど少し顔出してくれないと困る・・・
でも本音を言うと来て欲しくない。むしろ来るな。
台風みたいな扱いをされないような人間でいたいです。
by ハムいち@そらそうじゃ
第419回 小さい秋
忙しい8月が終わったと、
ホッとしていたら
気がつけば9月も3分の1が終わっていることに
驚きをかくせない、くろすけ♀です。
光陰矢の如し、どころか、音速の如し、です。
ということで、小さい秋を見つけに
出かけたのですが、
気温は30度超え
空には、立派な入道雲

小さい秋どころか、立派な夏ですよ
本当に年々、夏が長くなっています。
特に今年は、7月から夏がフル回転
7月の串本の平均気温は、過去112年間で
最も高い!ですからね
去年も猛暑だったし、今年も猛暑で
海の中のサンゴは大丈夫か!?
と心配していたのですが
海の中は8月に入って急に冷たい潮が
入るようになって、白化しかけていた
サンゴもちょっと戻ったみたい


私は別にサンゴの声が聞こえる
不思議な人ではないけれど
それでも35年間毎日サンゴを見ていると
調子悪そうとか、調子良さそう、とか
わかるわけで
それは、植物でも動物でも
何でも育てていると誰でも
わかることだと思うけど
毎日見ているサンゴが調子良さそうだと
ホッとします
海中展望塔の窓から海中を除くと
今日は魚影が濃かった!

こちらをガン見するグレたち
涼しくなってきたからか
魚の数も種類も増えたような気がします。

ということは
これが秋の気配ということか!
串本の海の中
絶賛「秋」進行中
秋は一年で一番海の中が賑やかな季節
皆さまもぜひ、見に来て下さい!
by くろすけ♀
第418回 ようちえん






第417回 ウミガメの産卵手伝い
串本海中公園のウミガメ人工産卵場では、そろそろ産卵期が終わりそうです。
毎日日付が変わるころまで残って産卵観察をしていましたが、ようやく解放されそうです。
今年の産卵観察では、久しぶりにちょっと変わった作業を行ったのでご紹介します。
ウミガメの産卵行動は7つの区分に分けられ、1.上陸、2.ボディーピット、3.穴掘り、4.産卵、
5.穴埋め、6.カモフラージュ、7.帰海となります。
この順序は基本的にどのウミガメでも同様ですが、各行動の時間や巧拙は個体によって様々で、
さっさと穴を掘って産卵する個体もいれば、いつまでもうろうろして中々産卵しない個体もいたり、
穴を掘るのも上手い下手があります。
ここで問題なのは、穴を掘るのが下手な個体です。
穴掘りを何度も失敗しているとその内産卵を諦めてしまうので、
最終手段として私が穴掘りを手伝います。
穴掘りを始めた個体に後ろからそっと近付き、四つん這いになってスタンバイします。
ウミガメは左右の後肢を使って交互に穴掘りをするので、左右を入れ替えるタイミングで
素早く手で砂を一掻きするのを繰り返します。
卵を産み始める前のウミガメは刺激を受けると産卵をやめてしまう可能性があるので、
ウミガメに触れないように素早く慎重に穴を掘ります。
ウミガメは自分で穴を掘っていると思っているかもしれませんが、
場合によっては大半を私が掘っていたりします。
この作業を15分から30分ほど延々と繰り返し、その結果卵を産んでくれたりくれなかったりします。
↑これがウミガメとの共同作業の結果産卵した卵です。
私一人で観察と作業をしているので、
穴掘り中のウミガメの真後ろで這いつくばって息をひそめる飼育員の様子をご紹介できず残念です。
中々きつい作業ですが、成功した暁にはウミガメが産卵し始める瞬間を観察することが出来、
これは担当者である私だけの特権です。
by とーる
第416回 アオリイカの成長
皆さんこんにちは!
今年の梅雨はあっという間に過ぎていきましたね。
天気が良い休みの日にはたまに釣りをして過ごすのですが、
先日、一緒に釣りをしていた人がなんとカエルアンコウを釣り上げました!!!
それも餌で釣ったわけでは無く、たまたま背ビレに針が引っ掛かったようでした!
カエルアンコウって釣れるんですねー、初めて見ました。
そんな釣り上げられたカエルアンコウは現在展示中です。是非探してみてくださいね!!
さて、そんなカエルアンコウが展示されている水槽の隣にはアオリイカの稚イカを展示しています!
この稚イカはトピックス水槽に展示していた卵から孵化した個体です。
↑孵化直後の稚イカ
全長1㎝程度で孵化した稚イカはすくすくと成長して1年後には胴長40㎝程度まで大きくなります。
大きくなるためにはその分たくさんの餌を必要とします。
孵化直後の稚イカはとても小さく食べられる餌も小さいため、
目の前の海から小型のプランクトンを採集してきて与えています。
主に与えているのはアミ類で、少し潜れば大量に採集できるため稚イカ育成には欠かせない存在です。
↑アミ類
スーッと獲物に近づいて触腕を使って一瞬で獲物を捕らえる姿が有名なイカの捕食シーンですが、
実は初めから餌をとらえるのが上手なわけではありません。
孵化後まもなくして餌を捕食するようになると積極的に餌を捕まえに行くシーンを目撃できます。
しかし、初めはめちゃくちゃ下手くそです。逃げられてしまったり、勢いが付きすぎて壁に引っ付いてしまったり、
そもそも触腕は使わずに全身で突撃します。それでも何度も何度も繰り返していくうちに少しずつ上達していき、
数日後にはヒョイヒョイと涼しい顔をして捕獲する姿を見せてくれます。
「失敗は成功のもと」まさにそんな姿を見せてくれます。
↑展示中の稚アオリイカ
そうやって餌を捕獲するのが上手になったイカは現在、生まれたときから約3倍ほどの大きさに成長しています。
最近では小さなイソスジエビも上手に捕獲できるようになりました。
これからもすくすくと大きくなるアオリイカを見守っていきたいと思います。
byまつ




