海と水族館を丸ごと楽しめる複合施設串本海中公園

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第343回 淡い桃色の季節

 

最近急に暑くなってきたので、どの布団で寝たらいいかがわかりません。

どうもさく太郎です。

 

 

4月になり、一気に気温が上がりましたね。水温も20°に達するようになり、自然界では卵から孵った小さな魚が増えてきています。

水族館の駐車場では桜が咲いていました。(投稿時から少し前の写真です。)

4.15 ①.jpg

4.15 ②.jpg

見たところ、この桜の木は老木で、所々しか花がなく葉が多いですが、きれいに咲いています。

実家の地域にある桜並木を思い出しました。この串本の辺りには桜の木がたくさんある公園が中々無いので、

少々寂しいです。今年の春は駐車場の桜でお花見をしました。(本当に見るだけですが・・・。)

 

 

外の環境も変化しました。

 

4.15 ③.jpg

手乗りサイズのニホンヒキガエルが冬眠から目覚め、繁殖シーズンとなりました!

雨の日やその前後の夜、のし・・・のし・・・とヒキガエルが歩いていることがあり、それを見にたまに観察に出かけています。シュレーゲルアオガエルやアマガエルも、近くの田んぼで大合唱をしていて、

賑やかな春の訪れを感じます。個人的に一番好きな季節でもあります。

 

4.15 ④.jpg

コチラは繁殖期のアカハライモリです。雄は婚姻色といい、メスへの求愛の為に美しい色に変化します。

地域によって色の入り方が違うようですが、この地域は尾や頬辺りが紫色っぽくなるようです。

自然界でこの美しい発色を出すことができるなんて、、と毎回感動します。

これらの美しい野生動物の姿を見る私の夜の観察は、これからも長く続くことを祈っています。

 

 

水槽では2匹のクマノミを展示し始めました。

4.15 ⑤.jpg

 

こちらは雄のクマノミ

 

4.15 ⑦.jpg

 

こちらも雄です。クマノミは生まれたときは雄ですが、群れの中で一番大きな個体が雌になる、性転換をします。

2枚目のクマノミはまだ小さ過ぎますが、これから餌をたくさん食べて1枚目のクマノミと夫婦になってくれるのを

期待しています。

 

4.15 ⑥.jpg

 

・・・まだ2匹には距離があるようですが、毎朝水槽の前で「ふふっ・・・」といいながら、この子達を見守ります。

春・・・いい季節ですね。

 

by  さく太郎

第342回 目目連

 

目目連(もくもくれん)

鳥山石燕の画集「古今百鬼拾遺」にある日本の妖怪。家の障子に無数の目が浮かび上がるというもの。

                  出典:フリー百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)」より。

 

 

風も徐々に温みはじめた春の夜中

やや湿気味を帯びた風が

まるですすり泣くかのように時折肌をなでる

そんなある日の夜

誰もいない水族館で一人の飼育員が目撃した

なんとも奇怪なものがたり.....

 

 

・・・・

当館には毒棘を持つ魚としてゴンズイを展示するやや大きめの水槽があるのですが、

直射日光が当たらない水槽のため、その壁は付着物が少なくゴツゴツとした岩肌のような景観となっています。

moku1.JPG

この水槽では20cmほどもあるゴンズイ達が大きなゴンズイ玉を作って泳ぎ回る様子をご覧頂けるほか、隠れキャラとしてカノコイセエビや小さなオイランヤドカリなんかも入っています。

moku2.JPG

このゴンズイ達、ずいぶんと小さな頃から飼育していますが、

最近、朝一番は水槽底の右端でぐで~んとしており、なんだか「まだ寝たい。。」といっているようなやる気無い感じが観察できます。

moku3.JPG

しかし・・・

私は見てしまった。

そんな平和な水槽の中にいたのは彼らだけでは無かったのです。

 

ある宿直の夜22時をまわった頃。

不意にゴンズイの水槽を照らした私は思わず足を止めました。

そこにはなんと水槽の壁を動き回る無数の光る目が私を見つめていたのでした・・・。。

moku6.JPG

おわり。

 

というわけで、この水槽、じつはたくさんの小さなゾウリエビも入っていたわけです!

その数15匹!

最初は残った餌なんかを食べてもらおうと入れてみたのですが、

昼間、壁に擬態する姿があまりに巧妙で面白かったため、こっそり展示個体を増やしていったのでした!

moku7.JPG

その結果、

昼間はまるで何もいないように見えるのですが、夜になると無数のゾウリエビが壁を動き回っている水槽になってしまったわけです。じつは最初の画像にもゾウリエビが写っていたりします。

 

残念ながら夜の水槽はご覧頂けませんが、宿直の夜など水槽を照らすと、ライトの光を反射したゾウリエビの目がたくさん光っていて、まるで障子に写る目目連のようです。

あまりに巧妙な擬態ゆえ、開館中にこの水槽のゾウリエビに気づいた方は少ないかと思いますが、機会がありましたら15匹すべての擬態を見破ってみてはいかがでしょうか!(※飼育員の気まぐれでもう少し数が増える場合もございます)

 

(例題)下の写真、みなさんはどこにゾウリエビがいるか分かりますか???(見破りレベル:初級)

moku4.JPG

 

 

 

 

 

以下:答え

moku5.JPG

moku8.JPG

 

 

おまけ。

因みに、朝はやる気の無いゴンズイ達ですが、餌の時間はやる気全開です。

 

ゴンズイ達の「ヒャッハーー!」という声(想像)を脳内再生しながら以下の動画もご覧下さい。

 

 

メデタシメデタシ。

 

by ひらりん

 

 

 

 

 

第341回 安心してください、入れますよ!

何度か当ブログにおいて写真を載っけていますが

341-1.jpg

我が家では2頭の柴犬を飼っています。

右が母犬のナル、左が娘のノエです。

名前の由来はハワイ語から来てますので

ナルは「NALU」と書きます。ここ大事です。

ちなみにこの写真は新宮市にある黒潮公園で撮影した写真です。

 

とまぁこんな風に

愛犬と一緒に旅行やお出かけを楽しみたい方って多いと思います。

我が家でもインターネットでいろいろと探しながら遊びに行くのですが

いざ、ペットOKと書いてあったとしても

「ほんまかいな?」「行って一緒に入れなかったら・・・」と

不安になることがあると思います。

 

というわけで

中の人間がちゃんとOKって言ったら安心ですよね?

 

OKです!

 

串本海中公園ではキャリーに乗せるか抱っこしていただければ

水族館や展望塔の中にペットと一緒に入れます。

ただし、海中観光船やレストランの店内だったりはペット不可なので

その辺りはまた調べてそちらを参考にしてください。

 

そんな訳で

我が家も休みの日などはたまに

抱っこしながらお魚を見に来ます。

 

 

341-2.jpg

やってきました。

ちなみに母10kg、娘7kgです。

一時間も抱っこしてたら腕がぱんぱんになりますが

一緒に過ごす時間のためなら筋肉痛なんてへのかっぱです。

 

341-3.jpg

我が家はいつもこの抱っこスタイルで水槽を見ています。

お尻の下で抱えているので比較的楽なのですが

このスタイルには大きな問題があります。

そうです、抱っこしている私はほとんど水槽が見れません。

でもいいんです。

なぜなら仕事でほぼ毎日見てるから。

 

 

341-4.jpg

341-5.jpg

こんな感じで水槽を見せながらまわっております。

若干つまらなそうにしてるように見えると思いますが

この撮影の日はドッグランで遊びまくった後なので

ちょっと眠いだけです。

 

 

341-6.jpg

大きなハタの仲間が入った水槽では

魚の方も近づいて見に来るので

いい写真が撮れるスポットです。

 

341-7.jpg

じっくり見ていると1時間ぐらいかかりますが

最後のカメのゲートをくぐっていくと

 

341-8.jpg

水中トンネル水槽があります。

ここは横や上を大きな魚が通り過ぎていくので

わんこ興奮ポイントだと思います。

 

341-9.jpg

他にお客さんもいなかったので

エイが通るタイミングにダブル抱っこでパシャリ!

娘だけカメラ目線。

トンネル水槽はフラッシュ撮影禁止になっておりますので

写真撮るの難しいですが頑張ってください。

 

341-10.jpg

それとオススメなのが水族館前の磯散歩。

サンゴの骨やら石やらありますが

散歩するにはいい感じになってます。

 

341-11.jpg

打ち上げられたゴミやら生き物の死体やら

転がっていることがあるので

わんちゃん達が食べてしまわないように

注意してあげてください。

あと、うんちは持って帰ってね。

 

 

ってなわけで

ペットと紀南旅行をされる方は

是非ともお立ち寄りください。

 

「うちの子、抱っこして入るのはツラいわ」って方。

一応、事務所の方でお預かりすることもできます。

ただし、ちゃんとお預かりする設備があるわけではありません。

いろいろと条件や同意書を書いて頂くことになりますので

チケット売り場で訪ねてみてください。

それと

犬大好き飼育スタッフが数名いますので

もし事務所を通りかかった際にお預かりしてたら

様子を見て大丈夫そうな子ならなでます。

100%なでます。

この辺も同意書に書いてあるので

ご相談ください。

 

大切な家族との大事な思い出

作っていって下さい。

 

by ハムいち@シ○パリカのCM見たら泣いちゃう

第340回 びっくりした話

今週から急に春めいてきました。

近所の満開の梅の木にメジロが来てて

花札の絵みたいでした。

diary340_1.jpg

本当は梅にウグイスですが・・・

どうも、くろすけ♀です。

 

さて、私お気に入り、「串本の海」水槽のモンガラカワハギ、

あるときは、エアレーションの泡の中で泳いでみたり(

あるときは、ふわふわした海藻をベッドにして、横になっていたり

しぐさが妙に人間くさいので、

このブログでも時々紹介したりしていたのですが

 

先日の夕方、ついに!

diary340_2.jpg

が~ん!!

えっ!どうした!?

ガラスのすぐ向こう、目の前で横たわるモンガラカワハギ。

今朝は普通にエサを食べてたし、ケガもなかったし・・・

近寄って見ると

 

 

呼吸はしています。

でも動きません。

眠っているのか?

いや、でも、どこか具合が悪い?

夕方といっても、まだ明るい4時くらい。

他の魚たちは、元気に周りを泳いでいます。

さすがに心配になって、水槽の上から長い棒でつついてみました。

 

大丈夫。

生きてますよ。

と言わんばかりに、起き上がって別の場所に泳いでいきました。

めんどくさそうに

 

それでも、数日の間、気にして見ていましたが

エサの時間には、普通に泳ぎ回って、

他の魚に負けじと好物のサルエビを食べまくっていますし

なんなら、ハリセンボンとエサの取り合いしていますし

すこぶる元気やん?

 

その後は、いつものように

夕方は岩だなの上で寝るようになりました。

別にどこに寝てもかまわないのですが

いくら水槽の中が安全だからと言って

あの寝方はやめていただきたい。

 

「まるで眠っているようだろ・・・」

そんな台詞とシーンが頭に浮かびました。

 

まあ、でも考えようによっては、それだけ水槽の中で

リラックスしているということで、

機嫌良く過ごしているのであれば、それはそれで何よりです。

 

 

とまあ、今年一番びっくりした話でした。

 

 

by くろすけ♀

題339回 船で調査

ブログネタが全然思いつかないので、やっつけで水族館の地味~なお仕事紹介

 

水族館の仕事の一つとして潜水環境調査があります。

調査自体そこそこ大変な作業ですが、報告書を書くのもかなりしんどいので、

報告書の時期には毎年うんうん唸りながら夜遅くまで文章を考えています。

 

また、調査地点まで行くのに船が必要なことが多いので、水族館の船をよく使います。

串本海中公園では船を3隻所有していて、

●半潜水型海中観光船「ステラマリス」

●ダイビング船「ネレイス」

●作業・調査船「オルカ6号」

があります。

そして飼育ではオルカ6号を使って、

潜水調査・潜水採集・釣り採集・ウミガメ放流・観測などを行っています。

P9272078.JPG

これがオルカ6号で、小さめの漁船と言う感じです。

操船や管理は私の担当なのですが、個人的には操船の楽しさ<管理の大変さですね。

 

DSC_0124.JPG

昨年末に行った串本町大島での調査の時の様子です。

12月なので寒かったですが、天候・海況は絶好でした。

DSC_0127.JPG

調査前のダイバーです。

私は船長なのでお留守番です。

正直冬場の調査では留守番でほっとしています。

DSC_0133.JPG

DSC_0134.JPG

この日は潜水中のダイバーも上からよく見え、近くにキビナゴの群れも。

ここの水深は15m位だったと思います。

この時の様な状況だと、調査中私は船の上で特にやることが無くボケっとできて楽なのですが、

風が強い日や海が荒れているときは一転して、錨が外れて走錨しないか、暗礁にぶつからないか、

ダイバーの所在が分かり難い、船が揺れて酔う、とストレスMAXです。

 

by とーる

 

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