海と水族館を丸ごと楽しめる複合施設串本海中公園

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スタッフブログ【さびうらびより】STAFF BLOG

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第290回 Stay Aquarium

まさかこんな日が来るなんてね。

串本海中公園に入って30年になるけど、

こんな静まりかえったゴールデンウィークを経験するなんて!

初めての経験で、なんか落ち着かない、くろすけ♀です。

 

diary290_1.jpg

誰もいない水族館。

串本海中公園はただいま臨時休園中で、

お客さんはいませんが、生き物たちのため、朝から夕方まで

水槽の照明はつけています。

 

Stay homeが求められていますが、

私たち飼育員は毎日生き物たちの世話をしに

水族館に出てきています。

 

今日も、生き物たちが元気にしているか

「串本の海」水槽をのぞいていると

diary290_2.jpg

ナンヨウツバメウオが寄ってきました

diary290_3.jpg

つづいて、ツバメウオも。何か上から目線です(笑)。

まあ、この子たちは昔から好奇心旺盛で、寄ってくるよね。

diary290_4.jpg

今日はニセカンランハギもよってきました。

顔の模様が迷路みたい。思わずなぞりたくなります。

diary290_5.jpg

ハタタテダイまでもが、めっちゃ見てきます。

何か言いたそう?

diary290_6.jpg

テングハギにいたっては、メンチきってきます。

私、何かしたんかな?

 

Stay homeで彼らも退屈しているのでしょうか。

休館中、水槽を見ているとやたらと魚が集まってくるような気がします。

何か楽しくなっていつまでもにやにや水槽を見ていたら

最後にハリセンボンがよってきました。

 

何でしょう?

何かをうったえて、去って行きました。

おいしいエビをもっとくれ、かな。

 

水族館の生き物たちは、元気です。

再会できる日を楽しみに待っています。

 

by くろすけ♀

第289回 入社して直ぐ、まぶたが腫れました

初投稿です!さく太郎と申します。

4月上旬から入社し、まだ1ヶ月も経っていないピチピチ新鮮な飼育員です。

やりたいこと、覚えることが沢山ある中、スタッフの皆さんに温かく親切に(ここ重要)見守られながら、

日々お仕事をしています。

3月はニートのような生活をしていたので、急に動き出したせいか、直ぐに体が筋肉痛になります。

 

歳はまっっったく関係ないですけどね!!若いので。

 

 

そんな中、ある日の朝。

館内の生き物の様子を見て回っていると、とても姿勢の正しいヒトデがいました。

 

 

IMG_4949.jpg

 

人間の足にたとえると、これはX脚ですね。羨ましい。。。

ヒトデとしては特に何も考えていないとは思いますが、朝から元気をもらえた気がしました。

 

 

因みに現在ですが、謎にできた右目のまぶたの腫れにしょげながら書いています。

ヒトデに元気、もらいに行こうかなぁ。。

 

by さく太郎

第288回 傷の理由

当館のトンネル水槽では大きなホシエイを8個体ほど飼育しているのですが、

最近その中の2匹が実に痛々しい姿で泳いでいます。

 

※ここから先は生物の傷の画像が含まれますので苦手な方はご注意ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その姿がこちら。

ホシエイ_1.JPG

胸鰭の後ろ側と腹鰭が広く傷ついているようにみえます。

 

 

この画像だけ見ると、

飼育員はいったい何をしているんだ!

早く出して治療してやらないか!等々…

お叱りの声が多数聞こえてきそうですが、

 

 

 

原因は分かっていますとも。

それは・・・

 

 

モテるから

 

 

 

じつは傷ついた雌達はモテモテで、つい先日まで何匹もの雄に猛烈なアタックをされまくっていたわけです。

 

 

私たち人間の場合、

目の前に素敵な女性が現れると、それはそれは多様な技法を用いて少しでも気を引こうと努力するわけですが、

 

 

一度すれ違うと二度と会うことができないかもしれない…

そんな広大な海に棲むホシエイの雄達は以下の動画のように

「こんなにいい雌を離してなるものか」とただひたすら鰭に噛みつきしがみつくわけです。

 

 

 

というわけで

結果的にこの時期にはモテる雌ほど雄の噛み跡で鰭に傷が付いてしまうわけですね。

 

 

うまくいけば1年後くらいに幼魚が観察できるかも・・・とちょっとだけ期待しています!

 

 

 

 

そういえば最近、

あのホシエイの傷はね・・・って話をある人に説明していたところ

 

小さな声で

モテるんだ、いいなぁ~・・・

って言ってました。

 

空耳かもしれません。

 

 

 

by ひらりん

第287回 憧れる

4月1日より、館内の特別展コーナーにて

串本の絵画サークル「黒洋画会」さんによる

絵画展を催します。

287-1.jpg

287-2.jpg

287-3.jpg

287-4.jpg

写真は準備直後の作品ですが

海にちなんだ風景などの作品は

プロの先生をはじめ皆様とても素敵な作品ばかりで

素人がこんなこと言うのもおこがましいですが・・・好きっす。

こんなブログの写真じゃもったいないので作品は小さく写してあります。

是非とも実際に来館して見ていただければなと思います。

もちろん世が落ち着きましたらね。

 

誰も興味のないような個人的な話ですが

私、とても絵が下手でございまして

小学校6年生の時にキャンプで脱臼した瞬間を描いた

アグレッシブな作品で小学校内の作品展で何かの賞をもらって以来

絵で褒められたことがありません。

中学校の時には美術の成績が5段階で2でした。

大学時代には生物のスケッチをする講義がありましたが

まぁ完成したものはひどいモノでした。

そのぐらい絵が苦手です。

 

もちろん絵が上手い人は何枚も何枚も絵を描いて

努力をされている方がほとんどだと思います。

何の努力もしてない人間が絵が下手だというのは当たり前で

練習すればいいのも分かっております。

ただ何というか

絵を描いたとしてもそれを自分で見たら

なんか照れくさくなってしまうんですよね。

照れちゃって練習できないのです。

おそらく私の性格的に向いてないのでしょう。

 

でも絵を描く生活には憧れます。

いつか照れを感じなくなった暁には

スケッチブックと色鉛筆を買って

ふらっと立ち寄った場所の風景なんて書いてみるのも

いいなぁって思います。

 

 

もちろん世が落ち着きましたらね。

とにかく今は耐えましょう。よく寝てよく食う。

 

by ハムいち

第286回 春うまれ

3月になり陽が落ちるのも遅くなって、気温も上がり、

春の陽気となってきたこの頃...

 

冬にはなかったモノが目に映るようになってきました。

やはり身近なものは植物でしょうか、

花が咲き、海岸から山まで自然を彩ってくれます。

海岸にはハマダイコンの花畑

hamadaikonn1.jpg

 

野山には白木蓮(ハクモクレン)、桜、木瓜(ボケ)などが開花中

mokurenn2.jpg

 

魚も春の変化を感じとったようで、

バックヤードでお腹に吸盤を持つ魚「ウバウオ」を飼育しているのですが、

ubamae3.jpg

 

それがつがいとなり、産卵をしました。

ubaapi-ru4.jpg

左の小さい個体がメス、右の大きい個体がオスです。

メスのお腹の中には卵のようなものがうかがえます…

二月中旬からアピールがみられ、

 

3月頭には卵が確認され、発生は発眼まで進んでいました。

ubasanrann1-5.jpg

 

このまま、すくすくと発生が進んでほしいと願っていたら

 

その数日後、

ubasannrann2-6.jpg

卵の数が増えていました、なんと二度目の産卵!

写真は二度目に産んだモノを拡大しています。

卵の数は合計で110~120個ほどにも。

 

この後も、オスが卵を大切にお世話してくれたおかげで、

卵は現在、こうなりました、

ubaranhatugann-7.jpg

 

一度目に産んだものは卵黄をほぼ吸収し孵化間近です。

ubasigyo8.jpg

皆、もう動けるのか時々体をくねらせています。

元気な子が生まれてきてほしいですね。

 

ちなみに、春の海は栄養が満ちていて、

水温が上がってプランクトンの活性が上がると

その栄養を使って大発生します。場合によっては海が濁るくらいに。

同じく、プランクトンを餌にする本写真のような小さな赤ちゃんたちもいっぱい孵ります。

きっと、今年の春も海の世界に新しい命であふれかえることでしょう。

 

by ナツメリ

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