海と水族館を丸ごと楽しめる複合施設串本海中公園

中国語 English 年中無休!営業時間 9:00-16:30

スタッフブログ【さびうらびより】スタッフ:ブログ更新一覧

串本の様子や様々な串本の生き物たちを、
スタッフが交代でご紹介します。

最新記事
第264回 海を味わう
第263回 昭和も遠くになりにけり
第262回 ハゼのかたち
第261回 トンネル水槽のバックヤードで戦う
第260回 フィッシングショー大阪2019
カテゴリ
Go (20)
くろすけ♀ (46)
くろちゃん (3)
こて (18)
しまっち (25)
そらすずめ (9)
とーる (48)
ひらりん (6)
ひろぽん (6)
ひーちゃん (12)
ゆーみん (18)
クチヒゲノムラガニ (5)
ナツメリ (3)
ハムいち (37)
ブログ更新 (264)
マンジュウイシ (1)
海人 (6)
月別アーカイブ
2019年4月 (1)
2019年3月 (2)
2019年2月 (2)
2018年12月 (1)
2018年11月 (2)
2018年10月 (1)
2018年9月 (1)
2018年7月 (2)
2018年6月 (1)
2018年5月 (2)
2018年4月 (2)
2018年3月 (2)
2018年2月 (2)
2018年1月 (2)
2017年12月 (2)
2017年10月 (2)
2017年9月 (1)
2017年8月 (2)
2017年7月 (2)
2017年6月 (2)
2017年5月 (2)
2017年4月 (2)
2017年3月 (2)
2017年2月 (2)
2017年1月 (2)
2016年12月 (2)
2016年10月 (1)
2016年8月 (2)
2016年7月 (1)
2016年5月 (1)
2016年4月 (1)
2016年3月 (1)
2016年2月 (1)
2016年1月 (1)
2015年12月 (1)
2015年6月 (1)
2015年5月 (1)
2015年4月 (1)
2015年3月 (1)
2015年1月 (1)
2014年12月 (2)
2014年10月 (1)
2014年9月 (1)
2014年8月 (1)
2014年6月 (1)
2014年5月 (1)
2014年4月 (1)
2014年3月 (1)
2014年2月 (2)
2014年1月 (1)
2013年12月 (2)
2013年10月 (2)
2013年9月 (1)
2013年8月 (1)
2013年7月 (3)
2013年6月 (2)
2013年5月 (3)
2013年4月 (2)
2013年3月 (1)
2013年2月 (2)
2013年1月 (3)
2012年12月 (5)
2012年11月 (2)
2012年10月 (3)
2012年9月 (4)
2012年8月 (3)
2012年7月 (4)
2012年6月 (4)
2012年5月 (2)
2012年4月 (2)
2012年3月 (2)
2012年2月 (3)
2012年1月 (3)
2011年12月 (5)
2011年11月 (4)
2011年10月 (3)
2011年9月 (3)
2011年8月 (2)
2011年7月 (3)
2011年6月 (5)
2011年5月 (5)
2011年4月 (4)
2011年3月 (3)
2011年2月 (5)
2011年1月 (4)
2010年12月 (5)
2010年11月 (4)
2010年10月 (4)
2010年9月 (2)
2010年8月 (3)
2010年7月 (6)
2010年6月 (4)
2010年5月 (5)
2010年4月 (4)
2010年3月 (3)
2010年2月 (3)
2010年1月 (4)
2009年12月 (4)
2009年11月 (6)
2009年10月 (4)
2009年9月 (8)
2009年8月 (5)
2009年7月 (7)
2009年6月 (5)

第264回 海を味わう

 

こんなことを言ってしまうと初っ端からドン引きされそうですが、

他人には理解してもらえない自分だけの秘かな楽しみってありますよねー。

 

例えば

ペットの足の裏を嗅ぐのが好きな人。

とか

 

アイスクリームの蓋の裏に付いたやつを食べるのが好きな人。

とか

 

部屋では全裸で過ごしている人。

とか・・・

 

で、

私の秘かな楽しみとは

 

ダイビング中にこっそり海水の味見をすること。

7.JPG

 

季節や地域によって意外と味が違うんですよねー。

 

・・・とはいえ、私は別にグルメでもなんでもなく、

そもそも海水すら時に美味しいと感じる私の味覚が正しいはずもないのですが、

毎年この時期になるとふと思うのが、

 

 

海水が青臭くて苦い。

1.JPG

なぜか春濁りの時期になると海水が青臭く苦く感じます。

 

春濁りの主な原因は植物プランクトンの発生によるものですが、

もう一つ、この時期大量に繁茂するのがフクロノリ。

3.JPG

 

そこら中がフクロノリだらけになります。

4.JPG

 

そしてフクロノリの胞子もまた海を濁らせます。

5.JPG

 

・・・ではフクロノリがこの時期の海水に苦みと青臭さを与えているのでしょうか?

というかそもそもフクロノリって誰も採ったりしてないけど、食べられるのでしょうか?

 

そこで・・・

8.JPG

はい。拾ってきましたー。

 

それではいただきまーす。

9.JPG

・・・

シャリッ…

モグモグ…

んーー!ぺっぺッ。。

青臭い!まさにこの時期の海のあれだ!

リンゴの皮だけを食べているかのようなビミョーな食感の後にものすごい青臭さが襲ってきました。

でも・・・

苦くはないね。

 

ということで、

少なくともフクロノリの胞子や欠片が海水の臭みの一部になっている可能性がありますが

苦味の原因についてはよくわかりませんでした。。

 

一つ分かったことがあるとすれば、

フクロノリは食べなくても大丈夫だということですね。。

 

 

因みに

これまでで一番美味しかった海水は某真鯛の養殖生け簀の近く。

6.JPG

 

これでもかと濁った海水に謎の旨味を感じました。

10.JPG

 

潜水後、一緒に潜った方々にここの水、美味いですね!と言ったら、

見事にドン引きされてしまいました。。

 

 

良い子は決してマネしないように。

 

by ひらりん

第263回 昭和も遠くになりにけり

ついに明日、新たな元号が発表されますね。

いろいろな方が新元号を予想していると思いますが

我々もそんな話をしてたりします。

 

 

さて、偉い方々が元号を決めるにあたって

いくつかルールがあるのが有名ですが

その中に「漢字二文字」というのが有ります。

海の中にも漢字で書くと二文字になる生き物が沢山います。

今回はそんな生き物をちょっとだけ紹介。

 

 

まずは

 

 

 

 

263-kurage.jpg

 

海月

水母とも書きます。

私個人的な意見で言いますと海月のがオシャレだなと思います。

この海月は蛸海月です。

 

 

続きまして

 

 

263-hitode.jpg

 

海星

人手でも良いそうです。

ただ、私個人的な意見でいいますと海星の方がオシャレかなと。

この子は鬼海星ですね。

字面の強さよ。

 

 

263-namako.jpg

 

海鼠

数年前に入った梅花海鼠です。

また入らないかな。

 

 

 

263-syako.jpg

 

蝦蛄

今日もえらくべっぴんに撮れた紋花蝦蛄です。

漢字で書くと漂う中国の故事成語感。

 

 

 

263-gokai.jpg

 

沙蚕

この辺の仲間の総称です。

この子は鬼磯目ですね。

何で漢字でこうやって書くのに

読み方の一文字目が『ご』なのだろう考えた時に

「なるほど、西遊記に出てくる沙悟浄の『ご』と一緒だ!」

と一人で納得していましたが一文字目は沙悟浄の『さ』でした。

誤解でした。

 

 

 

263-kasago.jpg

 

笠子

鰭長笠子です。

ホントは倍良にしたかったのですが

泳ぎが早すぎてキレイに撮れなくて。

動かないし可愛いしでフォトジェニック。

 

 

 

そして最後に

 

 

263-tamakai.jpg

 

魂交

今回、調べてみてビックリしました。

漢字で書くとかっこいいですね。

見た目も名前もかっこいいなんて凄い。

平等院鳳凰堂みたいな。

綾小路麗華みたいな。

 

 

 

 

ってなわけで。

新元号何になりますかねー。

 

by ハムいち

第262回 ハゼのかたち

皆さんはハゼといわれてその形を想像できますか?

 

 

ハゼは川、池、海、そして今や街中のペットショップでも見かけるメジャーなお魚

 

一般的なイメージは

体が細長くやや横に扁平で、お腹に吸盤状の鰭を持っていて、

石やガラスにそれで引っ付いていたり、水底でじっとしていたりする姿だと思います。

確かに川などで流されないようにくっ付いている姿が印象的だと思います。

 

近くですと古座川町の「滝の拝」でのボウズハゼの滝登りが有名です、

また海中公園前の磯にも吸盤を持つアゴハゼが見られます。

 

でも実はハゼの形ってそれだけじゃないんです。

上記のように石や地面にくっついて生活しているハゼを底生性ハゼといいますが、

今回紹介したいのは、そうじゃないハゼたち…

 

まずはじめにハゼ水槽に新しく加えたサツキハゼ

satukihaze1.jpg

このハゼは吸盤を持っておらず、いつも水中を跳ねるように泳いでいます。

こうして基本的に水中を浮遊・遊泳をしているハゼを遊泳性ハゼといいます。

 

サツキハゼは河川汽水域やそこに隣接する沿岸やなどに群れて生活しており、

俊敏ですがゆっくり近づけば逃げないのでシュノーケルなどでも観察しやすい生物です。

古い図鑑には日本にしか分布していないと記載されていましたが、

新しいものには韓国済州島や香港でも記録はされているようです。

もしかして海外の水族館ではお目にかかれないのでは?

 

日本では普通種ですが、世界的にみれば日本周辺でしか見られない貴重な生き物です!

 

 

この水槽には他にクロユリハゼ(A)、ゴマハゼ(B)、アカハチハゼ(C)などの遊泳性ハゼが展示されています。

ハゼ 全体図.jpg

サツキハゼ(Aの周りにいる小魚)はクロユリハゼと同じクロユリハゼ科で、本科は吸盤を持たないことが知られています。

 

かなり手前にいて遠近法でサツキハゼと同じくらいに見えますが、

Bのちっちゃいハゼはゴマハゼです汽水域に生息しています。

1.5cmくらいでもう大人、MAXサイズです!

gomahaze2.jpg

gomahaze1.jpg

 

こう見えても日本一小さかった魚だったんです…そう過去形です。

実は沖縄あたりにいるゴマハゼが、本土のゴマハゼと別の扱いになってしまい

そっちの方がちょっとだけ小さかったので、そっちに日本一の座を奪われてしまいました。

それでも本土では一番小さい魚なんです。

 

沖縄にもゴマハゼ類がいる事からも察せれるように、暖かい水域を好む生き物です。

なので黒潮の影響を受ける温暖な串本を代表する生物でもあります。

 

ちなみにゴマハゼは吸盤を持っているため、

普段は水中を漂っていますが水槽掃除などで

ブラシやヘラを突っ込むと隠れるためかガラス等にくっつきます。

gomahaze6.jpg

お可愛いこと…(フランス語だと Comme c’ est mignon. )

 

ちなみに本土の河川にはあまり遊泳性ハゼを見ませんが、

沖縄にはタナゴモドキやタメトモハゼといった遊泳性の高いハゼを見ることができます。

他にもハゼの仲間には干潟を飛び跳ねるトビハゼやムツゴロウ、

逆に泥の中で暮らすワラスボなど面白い形態をもつ種がたくさんいます。

 

ここまで読んでくださったあなた様、

是非この機会にハゼワールドに足を踏み出してみてはいかがでしょうか!

 

 

by ナツメリ

第261回 トンネル水槽のバックヤードで戦う

当館では、トンネル水槽のバックヤードを公開しています。

diary261_1.jpg

誰でもバックヤードに入ってトンネル水槽を上から見たり、
水槽の魚に餌をやれたりします。数に限りはあるけど。

diary261_2.jpg

もともと、バックヤードは、お客さんを入れるために作られていないので、
そこかしこにバルブがあったり、ホースやパイプがあったり、
水槽に落ちないように柵はあるけど、簡易なものだったりするので、
お客さんと魚たちの安全のため、スタッフが見張り番として一人ついています。

で、今日の午後は私の当番。
夏休みなど繁忙期は、バックヤードもお客さんで賑わっていますが
今日はほとんど人がいません。

diary261_3.jpg

 

 

人はいないけど、バックヤードは賑やかです。

水槽に空気を送るコンプレッサーの高速シュシュシュシュ音。
ボイラーが燃えるゴーーーーーという音。
エアレーションで水が泡立つザワワワワワワワワ音。
たまに魚がはねたりたり、エイが水槽の壁面をたたくピチャピチャ音。
ひとつひとつは決して心地よい音ではないのですが
いろんな音が相まって、聞いていると
眠くなります。

よく子供が車に乗ると眠ってしまうのは
お母さんのお腹にいたときの音に似ているから
とかって聞いたことありますが
トンネル水槽のバックヤードも同じかも。
ひたすら眠くなります。

眠気を覚ますために
水槽をのぞき込むと
水面がゆらゆらきらきら魚がぐるぐる
「心地よい睡眠に誘うための音楽」動画に出てくる画面のようで
猛烈に眠くなります。

diary261_6.jpg

diary261_5.jpg

聴覚・視覚から攻めてくる睡魔。
それと戦いながら、今このブログを書いています。

ホームページにアップするのは、戦いが終わってからだけどね。
 

トンネル水槽のバックヤード
ぼーっとしてると睡魔に襲われる件
みなさんも体験できますので
お試しください。

 

by くろすけ♀

第260回 フィッシングショー大阪2019

2月2日~3日にインテックス大阪で開催されたフィッシングショー大阪2019に出展者側で参加してきました。

その名の通り釣りに関する国内最大規模のイベントで、今年で56回目となる歴史ある催しです。

260-1.JPG

260-2.JPG

260-3.JPG

参加者は年々増加しており、今年は約6万人に来場して頂きました。

 

串本海中公園は「和歌山県熊野エリア フィッシングタウン串本」に参加し、ブースではウミガメの赤ちゃんタッチングを行ってきました。

子ガメタッチング効果は非常に高く子ガメ目当てに来られる方もおり、たくさんのお客さんに体験していただき有難い限りでした。

また、私ははっきり言ってそんなに釣りに興味が無いのですが、「釣り」としての串本(と元当館館長で現串本町観光協会事務局長)の知名度の高さには改めて感心しました。

260-4.JPG

260-5.JPG

ただ、普段本州最南端のド田舎に住んでいるものとしてはあまりの人の多さに人酔いでくらくらしました。

 

by とーる

 

 

 

 

このページのTOPへ