海と水族館を丸ごと楽しめる複合施設串本海中公園

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スタッフブログ【さびうらびより】スタッフ:ブログ更新一覧

串本の様子や様々な串本の生き物たちを、
スタッフが交代でご紹介します。

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第268回 海岸でさがして
第267回 忘れ物にはご用心
第266回 泡風呂で疲れを癒やす
第265回 平成最後の日 アルゴス放流第1弾終了
第264回 海を味わう
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第268回 海岸でさがして

最近、串本は強い雨風に見舞われています。

もう梅雨入りしているのかと思いきや、近畿はまだで平年より遅く

本番が来る前に、すでにジメジメに苦しめられています

 

そんななか、天気が落ち着いた日に近所の浜

数カ所でビーチコーミングをしました

 

シーグラスやタカラガイなんかが打ち上がっていないかまったりと

 

探索…

 

タカラガイは良いのが見つからなかった代わりに、

IMG_8063 sg .JPG

ナイスなシーグラスがそれなりに落ちていました。

 

IMG_8060 Q .JPG

キレイな石英も落ちていて満足な結果に

 

そろそろ曲げてた腰も痛くなってきたので、帰ろうと数歩あるくと

また足が止まりました

 

謎の人工物…何かの部品か

でもどこかで見た記憶が

IMG_6800 上 .JPG

鉄砲の薬莢!

 

しかも狩猟に使うライフル銃の薬莢よりも圧倒にデカい

しかも結構ボロボロ、歴史的価値があるのでは?

よく見ると刻印が彫られていました

 

図1.jpg

「 L C 4 」

この文字をネットで調べると答えが出てきました

 

L C = Lake City Army Ammunition Plant(レイクシティ陸軍弾薬工場)製

4 = 製造年(2004年?)  みたいです

 

ちなみに大きさは薬莢長99mm、幅20mm でした

この大きさだと戦闘機や艦艇に装備されている機関砲に使用されている規格に近かったです

 

主に対物用として使われるそうです

歴史的価値はなさそうで…残念

 

 

ほんと海岸はいろいろ落ちていて飽きない場所です

是非、皆さんも面白いもの、キレイなものを探してみてください!

 

 

by ナツメリ

第267回 忘れ物にはご用心

みなさんはじめまして。4月から一年間この水族館に携わらせて頂く青ネギと申します。

 

ここ最近暑い日が続きましたね。北海道ではなんと40℃近くの暑さを記録し、話題になりました。

北海道だけでなく全国的に暑い日が続くと予想されていますので、こまめに水分補給をし熱中症にならないようお気を付けください。

異常気象の続くこの日本の未来はどうなってしまうのか、それを嘆くことしかできない私は不安で夜しか眠れないそんな毎日を過ごしております。

 

さて、我々人間は暑くなると頭が回らなくなり思考や判断力も鈍ります。

その影響もあってか最近忘れ物が目に付くようになりました。

 

267th1.jpg

飲み物の忘れ物をちょくちょく見かけます。

これはマグロの餌やりを行う事のできる場所に置き忘れていました。

おそらく餌やりに夢中になって忘れてしまった、といったところでしょうか。

前述したように最近暑い日が続いているので飲み物を忘れてしまうのは非常に痛手です。

ちなみに写真のような糖分の多く含まれている飲料は熱中症予防には不向きですが、炭酸自体は血管を広げ血行を良くし、水分の運びを促進してくれるので効果的みたいです。

 

267th2.jpg

これはUSBケーブルですね。

これを忘れると結構泣きたくなります。出先など特に、、

せっかくモバイルバッテリーを持っていても充電ができない…しかも買い直そうと思ったら地味に値段が高い

きっとこれを忘れた人は目の前も画面も真っ暗になってしまったことでしょう。

 

267th3.jpg

はい、海苔です。スサビノリやアサクサノリなどの食用となる紅藻類の総称です。

これは忘れたのではなく展示として寄贈希望の方が置いていってくれたのだと思います、が、ゴメンナサイ!

水族という点では水族館という場にふさわしくないことはないのですが、この海苔を飼育するにあたっての設備と場所が不足していることに加え、構成している海藻が何であるのか分からないことには展示へ至るのが難しいです。

まずは固定観念にとらわれず何事にもチャレンジしていく、そういった精神と向上心でこの仕事と向き合っていきたいと考えていますが、自分の力不足によってご好意を無下にしてしまいました。大変申し訳ございません。

(※スタッフが美味しく頂きました)

 

 

話はだいぶ逸れましたが、忘れ物は見つけ次第チケット売り場へ届けています。

万が一忘れ物をして心当たりのあった場所にもなかった際はチケット売り場でも確認してみて下さい。

せっかくの楽しいお出かけが忘れ物をしたが故に台無しになってしまった、なんてことにならないよう身の回り品をお確かめの元十分お気を付け下さい。

 

 

by青ネギ

第266回 泡風呂で疲れを癒やす

令和最初の「さびうらびより」です。
どうも、くろすけ♀です。

10連休の疲れもようやく取れてきた今日この頃。
みなさんいかがお過ごしですか?

水族館の生きものたちも
ようやく通常モードに戻ってきたみたいです。

って、水族館の生きものたちも
疲れるのかって?
どうでしょう?(丸投げ)

でも、魚たちのなかには
まるで人間が風呂に入って
ジャグジーで疲れを癒やしているような
行動をする子がいるんですよ。

diary266_1.jpg
こんな風にわざと泡が出るところによっていったり

diary266_2.jpg
泡の中に突っ込んでいったり

えっ?たまたま泡の中にいただけじゃないかって!?

ではこちらをお見せしましょう。

どうでしょう?
これはぜったい気持ちよくて
わざとやってますよね!

動画で泡を楽しんでいるのは、ニセカンランハギ。
串本では普通に見られるハギの仲間。
この水槽には6匹のニセカンランハギが入っているのですが
これをやっているのは、いつも1匹だけ。
たぶん同じ子だと思うのですが、
この子だけ、その気持ちよさに目覚めてしまったんですかね。

ちなみに「ジャグジー」って
アメリカ企業のJacuzzi社の商標登録だったんですね。
なので噴流式泡風呂は「ジェットバス」って
呼ばれたりするらしいです。
知らなかった・・・

令和の時代
何かと世知辛い世の中ですが
無理せず、時には休みながら
ぼちぼちやっていきましょう。

 

by くろすけ○

第265回 平成最後の日 アルゴス放流第1弾終了

今日で平成が終わります。

そして、去年の11月25日に放流したアカウミガメ、「うめ」と「みかん」のアルゴス衛星追跡も、終わります…

 

みかんは1ヵ月で受信途絶してしまいましたが、うめはその後もずっと順調に受信していました。

が、4月8日の受信を最後に音信不通となりました。

↓がうめの軌跡です。

うめブログ.png

最終的には

追跡日数 134日

総移動距離 約6200㎞

串本からの直線距離 約3300㎞

最終位置 北緯36.53833°,東経172.49776°

といった感じです。

 

結構遠くまで行きましたが

追跡期間は半年~1年を想定していたので、ちょっと早い終了となってしまいました。

本当に残念です…

とは言え、うめの結果には十分満足しています。

ここまで追跡できれば、うめが太平洋を横断する大回遊へ向かっているのは確実です。

串本海中公園で繁殖したアカウミガメも、野生個体と同様に大回遊経路を辿るケースが確認できました。

この結果が得られたことは、一先ず今回のアルゴス放流が成功であったと言えます。

 

ちなみに、信号が途絶した原因はサメなどに襲われて死んでしまったか、発信器が外れてしまったか、でしょうか。

正確なところは確かめようもありません。

 

ともあれ、これでアルゴス放流の第1弾は終了です。

そして、5月26日には第2弾のアルゴス放流を行います。

今度は、海中公園で繁殖し産卵するまで成長した成体のアカウミガメ(♀)に発信器を付けて放流します。

そして、野生でも産卵するのか?どこで産卵するのか?そのあとはどこへ行くのか?を探ります。

お楽しみに

 

最後に…

こういった実験は1度2度やっただけでは正確な結果とは言えませんので、

継続してサンプル数を増やしていくことが大事です。

ですので、今後も定期的に発信器を付けた放流を行いデータを集めていきたい…

けど…お金が…

無理かなぁ…

 

by とーる

 

第264回 海を味わう

 

こんなことを言ってしまうと初っ端からドン引きされそうですが、

他人には理解してもらえない自分だけの秘かな楽しみってありますよねー。

 

例えば

ペットの足の裏を嗅ぐのが好きな人。

とか

 

アイスクリームの蓋の裏に付いたやつを食べるのが好きな人。

とか

 

部屋では全裸で過ごしている人。

とか・・・

 

で、

私の秘かな楽しみとは

 

ダイビング中にこっそり海水の味見をすること。

7.JPG

 

季節や地域によって意外と味が違うんですよねー。

 

・・・とはいえ、私は別にグルメでもなんでもなく、

そもそも海水すら時に美味しいと感じる私の味覚が正しいはずもないのですが、

毎年この時期になるとふと思うのが、

 

 

海水が青臭くて苦い。

1.JPG

なぜか春濁りの時期になると海水が青臭く苦く感じます。

 

春濁りの主な原因は植物プランクトンの発生によるものですが、

もう一つ、この時期大量に繁茂するのがフクロノリ。

3.JPG

 

そこら中がフクロノリだらけになります。

4.JPG

 

そしてフクロノリの胞子もまた海を濁らせます。

5.JPG

 

・・・ではフクロノリがこの時期の海水に苦みと青臭さを与えているのでしょうか?

というかそもそもフクロノリって誰も採ったりしてないけど、食べられるのでしょうか?

 

そこで・・・

8.JPG

はい。拾ってきましたー。

 

それではいただきまーす。

9.JPG

・・・

シャリッ…

モグモグ…

んーー!ぺっぺッ。。

青臭い!まさにこの時期の海のあれだ!

リンゴの皮だけを食べているかのようなビミョーな食感の後にものすごい青臭さが襲ってきました。

でも・・・

苦くはないね。

 

ということで、

少なくともフクロノリの胞子や欠片が海水の臭みの一部になっている可能性がありますが

苦味の原因についてはよくわかりませんでした。。

 

一つ分かったことがあるとすれば、

フクロノリは食べなくても大丈夫だということですね。。

 

 

因みに

これまでで一番美味しかった海水は某真鯛の養殖生け簀の近く。

6.JPG

 

これでもかと濁った海水に謎の旨味を感じました。

10.JPG

 

潜水後、一緒に潜った方々にここの水、美味いですね!と言ったら、

見事にドン引きされてしまいました。。

 

 

良い子は決してマネしないように。

 

by ひらりん

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