
スタッフブログ【さびうらびより】スタッフ:さく太郎一覧
串本の様子や様々な串本の生き物たちを、
スタッフが交代でご紹介します。
- 最新記事
- 第409回 冬の風物"刺"
- 第403回 謎多き美魚
- 第396回 何でも食べ物に例える飼育員
- 第390回 ついにやってきた季節
- 第384回 地と天の話
- カテゴリ
- BigWest (10)
- Go (20)
- くろすけ♀ (73)
- くろちゃん (3)
- こて (18)
- さく太郎 (23)
- しまっち (25)
- そらすずめ (9)
- とーる (75)
- ひらりん (23)
- ひろぽん (6)
- ひーちゃん (12)
- まつ (7)
- ゆーみん (18)
- クチヒゲノムラガニ (5)
- ナツメリ (7)
- ハムいち (63)
- ブログ更新 (404)
- マンジュウイシ (1)
- 海人 (6)
- 青ネギ (4)
- 月別アーカイブ
- 2025年2月 (1)
- 2025年1月 (2)
- 2024年12月 (2)
- 2024年11月 (3)
- 2024年10月 (3)
- 2024年9月 (1)
- 2024年8月 (3)
- 2024年7月 (1)
- 2024年6月 (2)
- 2024年5月 (2)
- 2024年4月 (2)
- 2024年3月 (2)
- 2024年2月 (2)
- 2024年1月 (2)
- 2023年12月 (2)
- 2023年11月 (2)
- 2023年10月 (3)
- 2023年9月 (1)
- 2023年8月 (2)
- 2023年7月 (2)
- 2023年6月 (2)
- 2023年5月 (2)
- 2023年4月 (3)
- 2023年3月 (1)
- 2023年2月 (1)
- 2023年1月 (2)
- 2022年12月 (2)
- 2022年11月 (1)
- 2022年10月 (3)
- 2022年9月 (1)
- 2022年8月 (3)
- 2022年7月 (1)
- 2022年6月 (2)
- 2022年5月 (1)
- 2022年4月 (2)
- 2022年3月 (2)
- 2022年2月 (2)
- 2022年1月 (2)
- 2021年12月 (2)
- 2021年11月 (3)
- 2021年10月 (1)
- 2021年9月 (2)
- 2021年8月 (2)
- 2021年7月 (2)
- 2021年6月 (3)
- 2021年5月 (1)
- 2021年4月 (2)
- 2021年3月 (2)
- 2021年2月 (2)
- 2021年1月 (2)
- 2020年12月 (2)
- 2020年11月 (2)
- 2020年10月 (2)
- 2020年9月 (2)
- 2020年8月 (2)
- 2020年7月 (2)
- 2020年6月 (2)
- 2020年5月 (9)
- 2020年4月 (2)
- 2020年3月 (2)
- 2020年2月 (2)
- 2020年1月 (2)
- 2019年12月 (2)
- 2019年11月 (3)
- 2019年10月 (1)
- 2019年9月 (2)
- 2019年8月 (2)
- 2019年7月 (2)
- 2019年6月 (3)
- 2019年5月 (1)
- 2019年4月 (2)
- 2019年3月 (2)
- 2019年2月 (2)
- 2018年12月 (1)
- 2018年11月 (2)
- 2018年10月 (1)
- 2018年9月 (1)
- 2018年7月 (2)
- 2018年6月 (1)
- 2018年5月 (2)
- 2018年4月 (2)
- 2018年3月 (2)
- 2018年2月 (2)
- 2018年1月 (2)
- 2017年12月 (2)
- 2017年10月 (2)
- 2017年9月 (1)
- 2017年8月 (2)
- 2017年7月 (2)
- 2017年6月 (2)
- 2017年5月 (2)
- 2017年4月 (2)
- 2017年3月 (2)
- 2017年2月 (2)
- 2017年1月 (2)
- 2016年12月 (2)
- 2016年10月 (1)
- 2016年8月 (2)
- 2016年7月 (1)
- 2016年5月 (1)
- 2016年4月 (1)
- 2016年3月 (1)
- 2016年2月 (1)
- 2016年1月 (1)
- 2015年12月 (1)
- 2015年6月 (1)
- 2015年5月 (1)
- 2015年4月 (1)
- 2015年3月 (1)
- 2015年1月 (1)
- 2014年12月 (2)
- 2014年10月 (1)
- 2014年9月 (1)
- 2014年8月 (1)
- 2014年6月 (1)
- 2014年5月 (1)
- 2014年4月 (1)
- 2014年3月 (1)
- 2014年2月 (2)
- 2014年1月 (1)
- 2013年12月 (2)
- 2013年10月 (2)
- 2013年9月 (1)
- 2013年8月 (1)
- 2013年7月 (3)
- 2013年6月 (2)
- 2013年5月 (3)
- 2013年4月 (2)
- 2013年3月 (1)
- 2013年2月 (2)
- 2013年1月 (3)
- 2012年12月 (5)
- 2012年11月 (2)
- 2012年10月 (3)
- 2012年9月 (4)
- 2012年8月 (3)
- 2012年7月 (4)
- 2012年6月 (4)
- 2012年5月 (2)
- 2012年4月 (2)
- 2012年3月 (2)
- 2012年2月 (3)
- 2012年1月 (3)
- 2011年12月 (5)
- 2011年11月 (4)
- 2011年10月 (3)
- 2011年9月 (3)
- 2011年8月 (2)
- 2011年7月 (3)
- 2011年6月 (5)
- 2011年5月 (5)
- 2011年4月 (4)
- 2011年3月 (3)
- 2011年2月 (5)
- 2011年1月 (4)
- 2010年12月 (5)
- 2010年11月 (4)
- 2010年10月 (4)
- 2010年9月 (2)
- 2010年8月 (3)
- 2010年7月 (6)
- 2010年6月 (4)
- 2010年5月 (5)
- 2010年4月 (4)
- 2010年3月 (3)
- 2010年2月 (3)
- 2010年1月 (4)
- 2009年12月 (4)
- 2009年11月 (6)
- 2009年10月 (4)
- 2009年9月 (8)
- 2009年8月 (5)
- 2009年7月 (7)
- 2009年6月 (5)
第348回 一寸の虫にも五分の魂
7月7日・・・今日は七夕です。
子供の頃、住んでいたマンションのイベントで、エントランスに置いた笹の葉に短冊や折り紙を飾るのが恒例でした。
各々が願い事を書いて、可愛らしい七夕っぽい折り紙をマンションに住むキッズみんなで折るのは、クリスマスの
ツリーの飾り付けの次に好きでした。
ただ、その笹はエントランス内に風が吹く度に大きく体を揺らし、身につけた飾り物をぽとぽとと落とすのです。
たまにクチャクチャになってしまうものも有りました。
子供なりに、あぁ、なんて儚い願い事なんだろう・・・なぁんてしみじみしていたのを今思い出しました。さく太郎です。
七夕は全く関係ないのですが、暑いので磯で生物採集をしました。
干潮時に取り残された水たまり、タイドプールです。水の中にはもちろんたくさんの生き物が居ますが、
水から露出した部分でも生き物を見ることができます。
一つ前の写真でもよく見ると大量に岩にくっついている白い物体。オハグロガキです。
左の二つのお山はクロフジツボの仲間。となりの尖っているのはカメノテ。
カメノテたくさん生えています!
これらの生き物は比較的乾燥に強く、常に海水に浸かる場所では無く、水しぶきがかかる程度の場所にも
生息することができます。大潮の干潮時なので完全に海から出ていますね。
もう少し水の中に入ると・・・
ヒザラガイ。虫っぽいですね。
ベニツケガニ。挟まれ注意。。
きょろきょろ観察していると、
うぉっと!足下にも気をつけてください。ニセクロナマコ達がのんびりしています。
夢中になって歩き回っていると、いつの間にかナマコを踏んだりして、
ナマコの糸状の組織であるキュビエ器官がお尻から発射され、足にべたべたする糸が絡んでいるかも知れません。
他にも「お足元にご注意下さいシリーズ」はまだおりまして、
魚が見えていますか?サツマカサゴです。岩に擬態し、その場を動かずじっとしています。
彼らの背びれには強力な毒があるので、気が付かずに踏んでしまうと大変なことになります。
ガンガゼ。棘には毒があり、更に折れやすいため、体内に刺さったまま抜けなくなることも
あるかも知れません。見たら分かる、危ない奴やん・・・ひときわ目立つ細長い棘が目印です。
しかし食べると美味しいらしいです。
可愛らしい生き物たちもいました。
恐らくハコフグ。黒い点が黒目と同じくらいの大きさだとミナミハコフグといわれています。
ピロピロ動いてかわいい。ボーロ位の大きさでした。
キタマクラ。まだまだ小さく、親指くらいのチビマクラでした。
少々ぶれましたが、この子たくさん居ました。
恐らくオオスジイシモチの幼魚かなと。米粒くらいの子から、1cmくらいの子までおり、
みんなで群れて暮らしているようでした。
みんな大好きアオウミウシ。
ウミウシって、写真では拡大されているので分かりませんが、以外と小さいんです。
もちろん大きなウミウシも居ますが、だいたい通常時3cm程度です。この子は1cmくらいでした。
チョウチョウウオの幼魚。ガンガゼパラダイスになっているので、気をつけて近づくと・・・
なるほど、君やるねえ。身を守るためにガンガゼの檻に閉じこもっていきました。
危険な生き物を味方にして、弱い立場から一気に強気です。お見それしました。
大丈夫、食べたりしないヨ。
たくさん紹介しましたが、磯にはまだまだたくさんの生き物たちが居ます。
危険の無いよう十分気をつけて、身近に海の生き物を見ることのできる磯へ足を運んでみると、
とても面白いです。
海中公園の前の磯では採集が禁止ですが(飼育員は特別な許可を得ています)、上から覗くだけでも
多くの生き物を観察できます。
みなさんもぜひ暑い夏を、海や磯で乗り切りましょう!
by さく太郎
第343回 淡い桃色の季節
最近急に暑くなってきたので、どの布団で寝たらいいかがわかりません。
どうもさく太郎です。
4月になり、一気に気温が上がりましたね。水温も20°に達するようになり、自然界では卵から孵った小さな魚が増えてきています。
水族館の駐車場では桜が咲いていました。(投稿時から少し前の写真です。)
見たところ、この桜の木は老木で、所々しか花がなく葉が多いですが、きれいに咲いています。
実家の地域にある桜並木を思い出しました。この串本の辺りには桜の木がたくさんある公園が中々無いので、
少々寂しいです。今年の春は駐車場の桜でお花見をしました。(本当に見るだけですが・・・。)
外の環境も変化しました。
手乗りサイズのニホンヒキガエルが冬眠から目覚め、繁殖シーズンとなりました!
雨の日やその前後の夜、のし・・・のし・・・とヒキガエルが歩いていることがあり、それを見にたまに観察に出かけています。シュレーゲルアオガエルやアマガエルも、近くの田んぼで大合唱をしていて、
賑やかな春の訪れを感じます。個人的に一番好きな季節でもあります。
コチラは繁殖期のアカハライモリです。雄は婚姻色といい、メスへの求愛の為に美しい色に変化します。
地域によって色の入り方が違うようですが、この地域は尾や頬辺りが紫色っぽくなるようです。
自然界でこの美しい発色を出すことができるなんて、、と毎回感動します。
これらの美しい野生動物の姿を見る私の夜の観察は、これからも長く続くことを祈っています。
水槽では2匹のクマノミを展示し始めました。
こちらは雄のクマノミ
こちらも雄です。クマノミは生まれたときは雄ですが、群れの中で一番大きな個体が雌になる、性転換をします。
2枚目のクマノミはまだ小さ過ぎますが、これから餌をたくさん食べて1枚目のクマノミと夫婦になってくれるのを
期待しています。
・・・まだ2匹には距離があるようですが、毎朝水槽の前で「ふふっ・・・」といいながら、この子達を見守ります。
春・・・いい季節ですね。
by さく太郎
第338回 幸運のギョウザ
最近くしゃみが止まりません。目も痒いです。
花粉が来始めていませんかね。つらいです。さく太郎です。
今回も展望塔ネタです。仕方ありませんよね、見つかるんですものネタが。
展望塔で掃除をした帰り、ふらふらとしていたら、とても小さな水中に漂う物を見つけました。
はじめ見たとき、なにこれ!!紫色のクリオネ?!と思いましたが、手をそっとさしのべてみると、
ぴとっとくっつきました。
そこでウミウシだと気が付きましたが、初めて見る物にテンションがあがって水中で
わちゃわちゃしてしまい、最初動画を撮ることを忘れていました。
こちらは『ムラサキウミコチョウ』という、ウミウシの仲間で、水中を泳いで移動することがあります。
ウミウシの仲間の中には『ウミコチョウ科』の他にも水中を泳いで移動する種類もいますが、
特にこのウミコチョウ科はマンタのように、羽ばたいて泳ぐのが特徴です。
(実際に羽はなく側足と言うようですが。)
泳がないときはこんな風に、羽部分をたたんでいます。ギョウザみたい・・・
オレンジ色の突起がまたいいアクセントになっていてキレイですね。しかしとっても小さいのです。
宙に浮いていると、自分のタンクからでるエアーの泡ですぐに飛んで入ってしまうので、
ちゃんと動画で撮れている部分が短くなってしまいました。
だいたい体長は1~1.5cmくらいしか無く、普通に泳いでいたら気が付かない気がします。
運良く居場所を探して泳いでくれていたので、ラッキーでした!今年はついてる年になるのかも??
もう一匹ウミウシを見つけました。
こちらは『ミヤコウミウシ』です。(たぶん)
何だか毒々しさの中に美しさがあるというか・・・幻想的なウミウシですね。
有名な青い地の色に赤っぽい点々のある、アオウミウシはよく見かけますが、
こんな色のウミウシは初めて見ました。
ウミウシの仲間は3000種以上知られており、更に見つかっていない種が
まだまだいると言われているくらい、様々な形・色をした個体がいます。
今後岩の上なんかをよく見て、沢山の写真のコレクションを集めたいなと思います。
最近自前の水中カメラも購入したので!!
もう少し詳しくなったら、またブログに上げたいと思いますので、
ウミウシファンのみなさん、しばしお待ちを!
by さく太郎
第333回 思い出しかゆみ
お茶はウーロン茶派です。こんにちは、さく太郎です。
今日は沢山画像を貼ります。覚悟しておいてくださいね。
何度かこのブログ内で紹介しているかも知れませんが、水族館から少し離れたところにある海中展望塔。
その窓掃除は、飼育員が週に一回掃除をしに行きます。窓があるのは海の中なので、ダイビング器材を背負って潜ります。
今日は私の当番でした。
お客様からはあまり見えていないかと思いますが、窓の周りには色々な生き物がくっついています。
こう見ると、まるで沈没船のようですね。
いくつかの生き物を紹介します。
オオトゲトサカ 刺胞動物の仲間です。
コケイワズタ 藻類です。
サンゴの間に恐らくサラサゴンベがいます。ピントが合いませんでした・・・
この中に魚がいます。どこでしょうか~
正解はこの子でした~
カサゴです。ぱっと見分からなくて、ある程度は近づいても逃げないので、ふとした瞬間に
ビュンッと飛び出て逃げていくので、私はその現象をカサゴ爆弾と呼んでいます。
イラモ
これでもクラゲの仲間、刺胞動物です。なので刺されます。
刺激を与えられたり、強く水流を当てられると、刺胞を放出します。窓の周りにたくさんいるので、私はしょっちゅう刺されます。
刺されても直接手で触れたり、その箇所を強くこすったりしない限り、痒いくらいで済みますが一週間くらい痒いです。
今も手を掻きながらこの記事を書いています。あー思い出すとかゆい・・・
これは展望塔から少し離れたところにある、魚達の集落です。
青い魚はソラスズメダイといって、展望塔からもよく見えます。掃除をした帰りに水中をお散歩して帰れるので、展望塔掃除は楽しいです。
今日は色々なチョウチョウウオの仲間に出会えたので、その紹介をして終わりにしようと思います。
アケボノチョウチョウウオ
トゲチョウチョウウオ
トノサマダイ
スミツキトノサマダイ
ウミズキチョウチョウウオ 海の上にお月様が出ているようですね。わーおロマンチック。
ちょっとレアです!!
ミスジチョウチョウウオ
ツノハタタテダイ ちょいレア!
アミチョウチョウウオ ちょいレア!
と、思わずたくさん紹介してしまいましたが、海にはもっとたくさんの魅力的な生き物がいます。
展望塔からでも見ることができるので、じっくりと海の中を観察してみてはいかがでしょうか?
レアな魚にも出会えるかも知れません。そして飼育員にも・・・
・・・あっ、かゆい!(潜ったことを思い出して痒くなった)
by さく太郎
第328回 磯のおチビたち
雨が降る日が続いたり、涼しかったのにまた暑くなったり・・・
今年の夏は天気が安定しませんね。
まあ、変わらずアイスは美味しいので良しとしましょう。
ちなみに、棒付きアイスは食べる派、ソフトクリームは舐める派です。さく太郎です。
今日は私が個人的に可愛がっている、ちびっ子水槽についてご紹介します。
潮が引いた時間に磯に出ると、岩の窪みに海水が残ってできたタイドプールができます。
そこには大きな生き物からの食害を防ぐために、様々な生き物の幼魚たちが暮らしていることがあります。
水族館にいる魚達の一部は、磯にいる小さな状態から大きくなるまで育て、水槽にデビューさせることもあります。
私は磯での採集が好きなんです。なぜなら必ず何かしら採ることができるから!魚類担当にも関わらず魚を採るのが下手なので、
岩によってできた壁がある磯だと魚が採りやすいのです!!魚の採集は修行が必要です・・・
コツコツと採ってきた魚たちがこちら
こちらは水槽の中です
画面はあまり見えていないので、上手くとれていませんがご容赦下さい。
時期によって現れる魚は違います。
ボラ
夜に磯へ行くと、寝ぼけたボラが水面をゆらゆらと泳いでいます。
鯉のように、水面に向かって口をぱくぱくさせ、酸素を直接取り入れることが可能です。
オキナメジナ
白い線が入っていることが特徴的です。見てからにお腹がぷっくりするまでエサを食べます。食いしん坊です。かわいい。
クロメジナ(?)
元気すぎて吻先が隠れた写真となってしまいました。この辺りではオナガ・オナガグレなんて言い方をします。
鰓蓋に黒く縁取りされているのが特徴の一つですが、幼魚の時でも同じなのかが微妙なところです。
ちなみに普通の大人のメジナ(地方名:グレ)には黒い縁取りがありません。
ギンユゴイ
特徴的な白黒の縞模様が尾びれや背びれにあります。かなりすばしっこいです。
カゴカキダイ
阪神タイガースのファンです。(嘘です。)
なんやねん!!
オヤビッチャ
名前がいいですよね。オヤビッチャ!!スズメダイの仲間です。
同じような模様のスズメダイの仲間は沢山いますが、オヤビッチャは背びれ付近に黄色い模様が入ります。
あと何となく私的に、縞模様の色が黒ではなく紺色というか、ネイビーっぽい気がします。
イソスズメダイ
黄色い線が背びれからお腹にかけて入ります。胸びれ以外の各鰭も黄色いです。
磯にはまだまだいろんな生き物がいますが、ブログが終わらないと帰れないのでこの辺りで終わりにします。
皆様も磯で魚を見ることはできますが、水族館の前の磯は海域公園地区のため、採集には許可がいります。
お持ち帰りはできませんが、それぞれの時期にしか見ることのできない幼魚達をぜひ見て頂きたいです!
あなたの知っているあの魚も、磯に行けば幼魚の状態で見れるかも?!
by. さく太郎