海と水族館を丸ごと楽しめる複合施設串本海中公園

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スタッフブログ【さびうらびより】2009年10月一覧

串本の様子や様々な串本の生き物たちを、
スタッフが交代でご紹介します。

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第29回 黒島ってどこー!(・o・)
第28回 ジョロキア(;>_<;)
第27回 悪食(グロ画像注意)
第26回 サンゴはどうぶつ? ―誕生の巻― プラヌラ編
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第29回 黒島ってどこー!(・o・)


みなさーん、見てますか?
この10月から始まった、朝の連続テレビ小説!「ウェルかめ」
ウミガメがテーマの、朝からすがすがしい感じのするドラマです。

で、
「黒島ってどこー!」っていうのは、数日前いかにも可愛らしい主人公が発した言葉。
なんで、こんな言葉を発したかというのは、話せばめんどくさい長くなるので、
知りたい方は、こちらをどうぞ

で、
「黒島ってどこー」て!
「知らんのかい!」と、TVに向かって一人つっこみをしていた私。

来週から主人公が向かう「黒島」というのは、ちゃんと実在するんですよ。
沖縄県は八重山、石垣島より船で30分。
で、そこにある「ウミガメ研究所」というも、ちゃんと実在するんですよ。
なにせ、私そこで働いてましたもん( ̄^ ̄)エヘン

今から十数年前に・・・(..;)

当時、そこはウミガメ研究所ではなくて、「黒島海中公園研究所」でした。
どうして今は違うのかは話せばめんどくさい長くなるので、はしょりますけど
昔、そこは「財団法人海中公園センター」の黒島研究所で、串本海中公園センターの錆浦研究所とは姉妹研究所だったんです。
私たち水族館の飼育員は、2~3年間のスパンで黒島研究所へ出向してたんです。

私も20代後半の2年半どっぷり黒島生活に浸っていました。
そこの研究所は、大きな研究テーマが2つありまして、1つはサンゴ、そしてもう1つがウミガメでした。
私は、サンゴの方だったんで、ウミガメには深く関わらなかったんですが、
それでも、月のない夜の西の浜(ウミガメが上陸する浜)の、息が詰まりそうになるくらいの暗闇とか、闇夜で遭遇する黒牛軍団の恐怖とか、ウミガメの息づかいとか、不思議な光りとか、ほんとにもう数えたらきりがないほど、貴重な体験をしました。

興味のある方は、ぜひ来週の「ウェルかめ」を見てみて下さい。
黒島が出てきます。あ、私N○Kとは、何の関係もありません。


黒島の西の浜から見るパナリ(左)と西表島(右)


西の浜と当時から飼っていた犬(この秋天国に行きました)

by くろすけ♀

第28回 ジョロキア(;>_<;)


ほのぼのとしたある日・・・・・・・・・・・

一人のバスの運転手さんが・・・・・・・・


水族館窓口に「ある物」を、持ってきた


この「あ・る・も・の」がこの会社内に・・・・・

すごい出来事を巻き起こすなんて・・・・

誰が予想できたか・・・・・・・・


その名は・・ジョロキア


そんなに、辛くはないでしょう!!

なんて、言いながら・・・

一口「パックン」・・・悶絶

ジョロキア恐るべし(汗)

「うっ」 「くぉぉ」 「おぇ~」 
「辛っ」ってか「痛っ」
 が、従業員の素直な一言でした。
食べたときの、顔を写真におさめる事が
出来なかった事が・・・残念でしたが・・
凄い破壊力!!でした。
参考に・・・
ジョロキアの汁を触った手で
目を触ったりすると大変な事になるので、触らないでね!!

by ひろぽん

第27回 悪食(グロ画像注意)


海にはたくさんの生き物がいて
それぞれいろんな特徴を持っています。

例えば棲息する場所。
海流の早いところに棲む生き物もいれば
静かな海でしか生きられない生き物もいます。

例えば生き様。
一生海を泳ぎ続けている生き物もいれば
その一生のほとんどをジッと身を潜めて過ごす生き物もいます。

そして餌。
これも生き物によって様々で
決まったものしか食べない生き物もいる中で
とにかく何でも食べてしまう生き物も少なくはありません。



今回紹介するのはそんな悪食な生き物のギョッとした話。



オニヒトデという生き物がいます。
巷ではちょっと名の知れた生き物で、サンゴを食べる害生物として問題になっています。
しかし、実際に水族館で飼育していると何でも食べるようになり
アミエビやオキアミ、小魚の切り身などを主に与えています。
わりかし何でも食べるようです。
その食べ方もかなり特徴的で
裏面中央にある口から胃袋を餌に覆い被せて外で溶かして食べるという
聞いているだけで胃から何かがこみ上げてくるような餌の食べ方をします。


ある朝のこと。
自分の担当しているオニヒトデの子供が入っている水槽を覗くと
なにやら黒い固まりに食らいつくオニヒトデがありけり。
なんだこれ。何にしゃぶりついてんだお前。
などと一人つぶやきながら水槽に近づいてみると・・・・・




!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!










ゴキブリ(通称G)を食べているではないか。
しかもGの頭部はすでにオニヒトデの胃の中に。
さっそく近くにいた他の職員を呼び寄せてこの様子を見てもらい
キャッキャッと騒ぎながら写真におさめました。

おそらくG自体は水槽に落ちて死んだのでしょう。
たくさんGはいますし、水槽に落ちているということは極希にあるので。
オニヒトデもさすがにGを捕まえることはできませんし。

まぁオニヒトデから見たらGもオキアミも同じ節足動物。
彼らからしてみたら意図して食べたわけではなく
そこにあったから食らったというだけでしょうが
なかなかにショッキングだったものですから・・・・。
その後、Gの死体は胃袋の中から引っ張り出しました。
こんな姿はお客さんに見せるわけにはいきませんからね。



でも私は思います。
今回のこの行動はオニヒトデなりのささやかな抵抗だったのではないでしょうか。
「サンゴ食わせぃっ。じゃないとGでも何でも食べるぞ。」という・・・・

サンゴ食わすかっ!!(目を見開きながら)





それと
今回の件を「Gショック」と名付けるなどという面白いことは言いませんよ。

by ハムいち

第26回 サンゴはどうぶつ? ―誕生の巻― プラヌラ編


まずはこの映像から。



小さなツブツブは、よく見てもらうと水の中でくるくる回っています。
実はこれ・・・イソギンチャクの赤ちゃん(プラヌラ幼生)です。
ほんとはサンゴのこの姿を見てもらいたかったのですが、いい映像がなくて・・・(涙)

イソギンチャクもサンゴも、この頃はほとんど同じなので、どうぞご理解を。

そして、見てもらいたいのは次の映像!
私はこの姿を見たとき、正直 目が点になりました(笑)



これもサンゴの姿(プラヌラ幼生)なのです!
この映像は小さな容器の中ですが、海の中では流されながらもこのように泳いで
やっとのことで海底にたどり着きます。

サンゴの赤ちゃんには数々の苦難が待ち受けています。
生まれてからこの間に、無数のサンゴ達は食べられて、その短い生涯を終えます。

海底にたどり着いたプラヌラ幼生は、自分の好みの場所を探します。
伸びたり、縮んだり、ぴょんぴょん跳ねたり~ とけっこう活発に動きます♪
上の映像はまさにこの頃の姿なんです。

やがて、選んだその場所へくっつきます。
サンゴの場合、くっついた場所がその後のサンゴ人生を大きく左右します。
ここが好きなところへ引っ越しできるイソギンチャクとは違うところ。
「イソギンチャクっていいなぁ」
・・・と思っているかもしれません。

そして、ついにサンゴは変身するのです。

この続きはまたいつか。

by ゆ~みん
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