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オニヒトデ

オニヒトデ
Acanthaster planci

オニヒトデ科。浅い海のサンゴ礁にすむ大型のヒトデです。体は鋭いトゲに覆われ、しかもこのトゲには強い毒があり、刺されると大変痛みます。サンゴを食べることで有名で、沖縄では1970年代に大発生し、大半のサンゴが食べられ、大きな問題となりました。2007年現在串本では数年前よりオニヒトデの数が増加し、サンゴに与える影響が深刻になってきました。