海と水族館を丸ごと楽しめる複合施設串本海中公園

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スタッフブログ【さびうらびより】2009年07月一覧

串本の様子や様々な串本の生き物たちを、
スタッフが交代でご紹介します。

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第12回 水族館の巨大生物!
第11回 宇宙人・・・その後
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第12回 水族館の巨大生物!


蒸し暑い天気ですが・・・見応えのある生物を紹介します。

水族館の中でも一際目立つこの生き物
ちなみにこの種類の中では最大らしいです。
その正体は!?



イセエビの王様!!
ニシキエビ~



これは脱皮殻やけど、イセエビと比べても
その大きさがよく分かりますね~


左ニシキエビ、右シマイセエビ

ただ味としてはイセエビの方が美味しいみたい・・・
なので食べるならイセエビにしてね。

ある意味珍味かも・・・

by しまっち

第11回 宇宙人・・・その後


先日紹介したツバメの赤ちゃん
合計で3匹の雛が元気に成長しています。
親鳥は雛の世話に忙しい毎日を
送っています。



     ・
     ・
     ・
あの可愛い小さな宇宙人のような・・・雛
     ・
     ・
     ・



こんなに大きくなりました!
口を大きく開けておねだりする姿は
まだ子ども、未熟者ですが
優しく見守って下さい

by しまっち

第10回 準備完了


来る7月20日(月)に開催するウミガメ放流会のために
抽選券とクジを作りました。



私、抽選とかこういう物を作るのが好きでして
自ら作らせてほしいと志願して作らせてもらいました。
無駄な部分でちょっと凝っております。
頭の中ではもう抽選会のシミュレーションも済んでおり
あとは本番を待つのみです。

もちろん、参加していただく方が
放流するウミガメの頭数より少なかった場合は
この抽選券、および作るために費やした時間は全くの無d・・・・

館内ウミガメパークにて14:30から抽選券の配布
15:00からウミガメの話、放流となっております。
その前には子ガメのタッチングも行っておりますので
ふるってご参加ください。
カメ達の旅立ちに乾杯。

by ハムいち

第9回 僕の友達を紹介します



モンハナシャコのモンハナさんです。
赤や緑の色彩豊かなボディが魅力のモンハナさん。
巣穴から頭を出して周囲を伺う姿がかわいらしいモンハナさん。

モンハナさんには得意技があります。
『貝殻をも砕くシャコパンチ』
このパンチを手に喰らおうものなら、しばらく手が使い物になりません。
だから怒らせないようにさん付けで呼ばせていただいております。

モンハナさんはツンデレです。
巣穴の前に餌のエビを置こうものなら
「いーらない」と言わんばかりに明後日の方向に投げ捨ててしまいます。
しかし、しばらく時間を置いてから水槽を覗くとエビをキレイにたいらげております。
「別にお腹なんてすいてなかったんだからね・・・」そう言ってる気がします。

モンハナさんの魅力はお尻にあります。
「シャコ界のクジャク王」と私は勝手に呼んでおります。
たまに巣穴から出てきて魅せるその美しいお尻の模様に
いつも目を奪われております。一見の価値はあると思います。
でもホントにたまにしか出てきてくれません。
この辺りもモンハナさんのモンハナさんたる所以でしょう。

私はこんなモンハナさんが大好きです。

by ハムいち

第8回 七夕の名月


七夕といえば「 天の川 」

今年はすっかり雲に隠れてしまって・・・
なにせ前日から山間では土砂崩れや川が溢れてしまうくらいの
豪雨が降っていたのだから無理もない。

先ほどまで降っていたスコールのような雨もあがった。
雲がとぎれ、十五夜の月がきらきらと夜の海を照らす。



串本の星空は美しい。
月が細い夜は、夏といわず冬でも「 天の川 」が夜空にまたたく。
泊まりがけで遊びに来たら、ぜひ星空を見上げてほしい。


そしてこの時期、夜の海はにわかに騒がしい。

・・・サンゴの産卵・・・

その一大イベントを観るために、各地からダイバーがやってくるのだ。
サンゴが産卵する日を予測するのは大変むずかしい。

一般的に知られているのは「満月の夜」もとい「大潮の夜」。
しかし水温や天候、波の状況などで産卵日は変わってしまう。
産卵直前にライトに長く照らされると、気が変わって産卵を止めてしまうこともある。

非常にデリケートなのだ。。。

毎日のように潜って観察している現地ダイバーや、今もサンゴの研究を続けている
前館長M氏の情報を頼りに、その日も続々とダイバー達が潜ってゆく。

その日のねらいはテーブルサンゴの一種であるクシハダミドリイシ。
港の周辺に結構大きな群落があって、一斉に産卵する光景は一見の価値がある。

産卵予定時刻は21:30前後。

「ザブーン」
「ブクブクブク・・・」

私は陸上からダイバー達を見送った。

・・・ところで

水中ライトを手に、夜の海へと潜ってゆくダイバー達を、私は陸上から眺めるのが
けっこう好きだったりする。

潜っている場所は水深2~3mと非常に浅い。
陸上から見ていても、ダイバー達の水中ライトや、ケミカルライトの明かりが
海の中を移動していくのが見えるのだ。

ケミカルにはいろんな色があって、水中から ぼぉ~っと水面を照らす。

まるでアートを見ているような、不思議な感覚だ。



ね?

水が光を帯びると、なぜこんなにキレイなのか・・・
こんな光が海中のあちこちにあって、ゆらゆら動いているのを想像してみてほしい。


・・・ともあれ

残念なことに、この日サンゴは産卵しなかったようである。

by ゆ~みん
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