スタッフブログ【さびうらびより】2017年02月一覧
串本の様子や様々な串本の生き物たちを、
スタッフが交代でご紹介します。
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第225回 海のウサギ
今回初めて投稿させて頂きます。入社2年目の“ひらりん”です。
突然ですが、皆さんはウミウサギという貝を御存知でしょうか?
タカラガイに近い仲間で、純白で光沢のある美しい殻を持っています。
その殻の色と形が丸まった白いウサギに似ているということで
ウミウサギという名前が付いたようです。
で、ナゼそんな話をしたのかといいますと・・・
バックヤードで飼育中のクチムラサキウミウサギ
というウミウサギの1種を観察していて、
殻の形以外にもウサギな部分を発見してしまったからなのです・・・。
・・・それは
・・・
・・・
ウ○コ。
ということで、
ここから先は閲覧注意です。お食事中の方はご注意ください。
まずは・・・
これが以前、奄美大島に行った際に撮影したアマミノクロウサギのウ○コ。
なるほど。
ポロポロしてますねぇ~。
ではいよいよクチムラサキウミウサギのウ○コを見てみましょう・・・
・・・?
・・・?!
ポロポローー!!
形は若干違うものの、納得のウサギ風!
僕の中で貝のウ○コはもっと長いものを想像していたので驚きです。
因みに陸のウサギのウ○コは消化できなかった植物の繊維なんかが集まったもののようですが、
クチムラサキウミウサギはというと・・・。
・・・!!
※ウサギだけに月の写真とかじゃないです。ウ○コの顕微鏡写真です。
なんと宿主であるバラウネタケの骨片でできていました!
なるほど。骨片までは消化できないようです。
・・・実はソフトコーラルの骨片を観察したのは初めてだったので、その形にも感激してしまいました。
さて、このポロポロウ○コ。
クチムラサキウミウサギに限られたものなのかウミウサギの仲間は皆ポロポロなのかは分かりませんが・・・。
ウミウサギの仲間は海でよく見かけますので、機会があれば比較してみたいと思います。
・・・ということで、
初投稿からウ○コを連発してしまった私ですが、
普段は決してそんな下品な人間ではないので(たぶん。。)、
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
by ひらりん
第224回 子ガメタッチングinフィッシングショー大阪
去る2月4.5日と日本最大級の釣りの祭典、フィッシングショ-大阪にフィッシングタウン串本の一員として参加してきました。
串本海中公園からも当館生まれの生後半年のアカウミガメの子供を連れて行きました。
ブ-スに来て頂いたたくさん方に可愛がってもらいました。ありがとうございました。
水族館には今回持って行ったアカウミガメの子供のお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんまで、
三世代飼育しています。今度は是非串本まで会いに来てくださいね~お待ちしてます。
今回のフィッシングショーで気になったブースがありました。
「金魚釣り」
金魚すくいならぬ、金魚釣り 斬新です。
釣った金魚はお持ち帰りできるみたいでした。
しかも、飼育員的ポイントが高かったのが、針の外し方が徹底されていたことです。
魚は変温動物ですので、大抵の魚の体温は人間の体温より低いため、釣った魚を素手で掴んだり、触ってしまうと
やけどしたり、体表の粘膜が剝がれたりします。そうすると、体力を消耗したり、感染症の原因になったりして飼うことが難しくなります。
水族館でも展示する魚は釣り採集することがありますが、なるべく素手で触れないような方法で針を外しています。
この金魚釣りでも普段、当館の釣り採集で行っているような針の外し方が行われていたので安心しました。
ちなみに口に針が刺さる方が弱ってしまうのでは?と思われがちですが、意外と大丈夫で、釣ったその日にエサを食べる魚もいたりします。口に針が刺さるダメ-ジより素手で触ってしまう方が、魚にとってはダメージが大きいのです。
今回の金魚釣り、大変賑わっていたので、串本海中公園でも〇〇釣り…アリかもしれないです。
こうご期待ください。
by GO
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