海と水族館を丸ごと楽しめる複合施設串本海中公園

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スタッフブログ【さびうらびより】2012年08月一覧

串本の様子や様々な串本の生き物たちを、
スタッフが交代でご紹介します。

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第155回 外来種?登場
第154回 出前授業 特別編
第153回 魚採集
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第155回 外来種?登場

 串本沿岸は黒潮の流れに乗って、夏に多くの熱帯性魚類の稚仔魚がやってきます。これらの多くは冬の低水温の中では生きていくことができない死滅回遊魚として知られています。夏から秋にかけての高水温期には多くの熱帯性魚類が串本の海を彩っているのです。

 さて、そんな串本の海で、死滅回遊魚とは思われない不思議な魚が相次いで発見されました。そのひとつ目が7月某日に、有田港に浮いて死んでいた金色の魚です。一瞬、キンチャクダイの仲間かと思いましたが、よく見ると淡水魚のカワスズメ科(シクリッド)のようです。淡水に住む熱帯魚は詳しくないので、ネットで調べてみるとゴールデン・セベラムという魚が見つかりました。ゴールデン・セベラムはセベラムHeros severusというアマゾン川北部流域に生息する魚を品種改良してつくられた観賞魚です。拾われたゴールデン・セベラムは体長が15cmほどもあり、水槽飼育していた個体を飼いきれなくなった飼い主がが近くの川に放流したものだと思われました。

diary155_1.jpg

 また、2日後にはダイビングパーク前の海岸を泳いでいたダイビングインストラクターのM氏が「見慣れないフグを見つけた」と言って、撮影してきた写真を見せてくれました。岸近くにいるというので、M氏に協力してもらって採集したところ、タイやベトナム、マレーシアの汽水域に生息するミドリフグでした。このフグはとりあえず裏の水槽に保護したところ、次の日には手に持ったオキアミを食べるようになりました。人によく慣れていることから、これも水槽飼育されていたものが放流された可能性が高い思われます。

diary155_2.JPG

 発見された2種の魚は、どちらも日本に生息していない種で、観賞魚として普通に流通している魚種なので、誰かが近辺に放流した疑いが強いと思われます。同時期に見つかったことを考えると、同じ人が棄てた可能性も高いのではないでしょうか。串本町の沿岸は世界最北のサンゴの海として、その貴重性からラムサール条約湿地に登録されています。自然の賢明な利用と保全を目指す海の近くに、本来生息していない生物を棄てるというのは、絶対にしてはいけない行為です。見つかったのは2尾だけですが、他にも放流された魚がいるかも知れません。今後、そのような魚が新発見として見つかる可能性も否定できないでしょう。

by こて

第154回 出前授業 特別編

 
和歌山県文化情報センターの「サマー遊ing2012」に参加しました!
 
出前授業は学校などの施設に海の生き物を持って出張し、生き物とのふれあいを通じて海に対する関心を高めてもらい、またそれを機会にこの串本を訪れてくれることを期待して開いている出張イベントです。
 
でも今回呼ばれていったのは学校でも会社でもなく、和歌山県立図書館文化情報センターというところ。ここで社会教育主事をしておられる上田さんと以前からお付き合いがあり、今回はこの施設が夏休みに開催している「サマー遊ing 2012 おもしろ科学教室」というイベントに招かれて行ったのですが、名前を聞くと何だかお堅い名前みたいです。
 
会場玄関では上田さんが炎天下汗を垂らしながらお迎えしてくれました。どうぞよろしくお願いします~!
 
クーラーばっちりの車内から取り出した今回の主役ウミガメの赤ちゃんは全部で10匹。早速お披露目前のシャワーを浴びさせて本番に備えます。
 
ウミガメタッチングの前に少しお勉強ということで、ラムサール条約に指定された串本の海のすごさやサンゴやお魚さん達の暮らしについてお話しました。とても立派なホールでそらすずめのテンションも上がります。みんな熱心に聞いてくれましたよ。

diary154_1.jpg
黒潮のお話です。
 
お待ちかねのウミガメとの触れあいタイム。説明は当館ウミガメスタッフの「とーる君」、会場スタッフにもお手伝いいただき、アカウミガメとアオウミガメの両方をだっこしてもらいました。生まれてちょうど1年になる赤ちゃんなので、少々大きく、生まれたばかりのちびっ子ガメを想像していたちびっ子には少し意外だった様ですが、それでもすぐに慣れて、仲良く触れあいタイムを過ごしていただきました。会場には130人もの方が集結、環境学習の為に訪れた県立向陽・桐蔭両校の中学生達も時間一杯まで熱心に観察していました。

diary154_2.jpg
わいわいがやがや人の輪ができる。
 
diary154_3.jpg

diary154_4.jpg
ちょっとこわごわ
 
今回の機会を作って頂いた和歌山県立図書館館長の平松館長はじめ県立図書館及び文化情報センターの皆様方にこの場をお借りして深く御礼申し上げます。
 
普段行きたくてもなかなか行けない南紀串本。でもこちらから出かけて行きますよ。串本海中公園出前授業は県下の学校・事業所などに費用無料(交通費のみ)で出張していますので、お気軽に声を掛けて下さい。
 
申込み方法などはこちら
 
 
そろそろ今年の子供達が生まれてくる季節。皆さんに会えるのを楽しみにしています。
 
by そらすずめ

第153回 魚採集

この間の休みにオカズ釣りと採集をかねて釣りに行ってきました。
朝6時からいつも行くポイントに行ってルアーを落とすとゴトゴトといきなり当たりがありました。
何か食いついたので大事に大事にあげてくるとオオモンハタでした。
このあたりで漁師の人たちにイギスと呼ばれている美味しいさかなです。
浮き袋に空気が入っていたので空気をぬいて生け簀にれて一丁上がりです。
それからちょっとの間あたりがなく、ポイントを探しながらうろちょろしてると魚群探知機に赤い反応が、
魚の群れ発見!! すぐに船を止め、ルアーを投入し、シャックリシャックリすると案の定ヒーット! 
何かゴツゴツとした根漁の引きです。上がってくるにつれ赤い色が見えてきました。
アカハタでした。
この魚も美味、浮き袋がパンパンに膨らんで生きそうになかったのでこっちはすぐさま氷に、
その後もすぐヒット、今度はバラハタでした。
バラハタも水族館に展示したかったので生きてほしかったんですけど
死んでしまいおかずになってしまいました。
サメが回ってきてるようでバラハタが少し噛まれてしまいました↓。
その後は、3キロぐらいのカンパチと、5キロぐらいのサメが釣れました。
まだねばれば釣れそうでしたが、暑すぎて心がおれ、12時ころにかえってきました。
オオモンハタは、元気だったのでこてちゃんに寄付。
エサが食べしだい水族館に展示されるので、みなさん夏休みに是非見に来て下さい。

ちなみに、カンパチはお造りで、脂ものってとても美味しかったです★


写真の上からバラハタ、アカハタ、カンパチ、オオモンハタです。

diary153.jpg

by 海人
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