スタッフブログ【さびうらびより】2011年04月一覧
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串本の様子や様々な串本の生き物たちを、
スタッフが交代でご紹介します。
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第102回 ヤイトハタ
先日、仕事が休みだったのでプライベートで底物を釣りに行ってきました。
最近は、インチク(タコベイトのついたルアー)にはまってこれでばかり釣りに行っています。
この日は朝から少し風があったんですがポイントについてみると全然問題のない天気でした。
道具を用意して第一投目今日は40メートルラインです。
インチクを底に落として巻き上げてきてると手元にガツンとあたりがきたのでフッキングをすると魚がのりました。
1匹目はメンドリ(ヒメジ)でした。
魚はいるみたいなので、そのまま続けて釣りをしているとまたまたガツンときました。
今度はさっきのよりも引きの強い魚がのりました。
ドラグが軽くギリギリとでていってたので慎重に上げてくると、ヤイトハタでした。
大きさは大体1キロちょっとぐらいでした。
ちょっと前にもこのポイント3キロぐらいのチャイロマルハタを釣りました。
このポイントの地形がいいのか、この場所ではハタが良く釣れます。
早速釣った魚を持って海中公園に行きました。
裏の濾過槽があいていたのでそこにいれさせてもらうことになりました。
この濾過槽には、クエの子供も入っているのですが仲良くしているようで今では2匹一緒に並んでいることもありますよ。
クエの子供(上)と並ぶヤイトハタ。
濾過槽にいっしょに入ってます。
このヤイトハタは、とても大きくなる魚らしいのでもっと大きくして表の水槽にチャイロマルハタと一緒に展示してもらいたいです。
そらすずめさんお願いしま~す。笑
展示中のチャイロマルハタ。全長60cm。
by 海人
| 2011年4月25日 10:29更新 | ブログ更新 | Tweet
第101回 ドリル?
ある朝、「水中トンネル」水槽の底にドリルが落ちていました。直径10cm、全長15cmくらいで焦げ茶色をしています。ドライスーツに着替えて潜って拾いにいくと、全部で4個のドリルが見つかりました。
このドリルの正体は、ネコザメの卵(正確には卵嚢)です。トンネル水槽には雄雌2尾ずつのネコザメが飼育されています。そのうち1尾の雌は全長1mくらいと大きいため、この雌が卵を産んだものと思われます。
ネコザメの卵
ネコザメは最大でも全長1.2mくらいと大きくないサメの仲間で、海底から離れて泳ぐことはほとんどありません。主な餌は貝類や甲殻類で、硬い殻を丈夫な歯でバリバリと噛み潰して食べてしまいます。
ネコザメ
さて、ネコザメの卵がドリルの様な形をしているのは、岩の割れ目などにねじ込んで産み付けるためです。孵化までは1年近くかかると言われているので、赤ちゃんが見られるのはずっと先になりそうです。
ネコザメの赤ちゃん
この卵は近日公開予定なので、展示されたら不思議な形をした卵を見に来てください。
by こて
| 2011年4月21日 12:10更新 | ブログ更新 | Tweet
第100回 海藻萌え
最近、「さびうらびより」を更新するペースが遅くなっていて、すみません<(_ _)>
さて、水族館の水槽というと一年中水温が管理されていて、25℃かなんかに設定されていて、一年中快適!常春~、みたいな感じ~? と思ってらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
あま~~~~~~~い!!!!(しまっち風)
うちの水族館はですね、冬はまあ、寒いの苦手な生きものたちのためにボイラーをたいて20℃以下にはならないようにしているのですが、それ以外はですね、水族館の目の前の海と同じ温度です。(そこから水を引いているので)
なので、いつも同じように見える水槽にも、季節があったりするんですよ。
で、この季節の風物詩といえば、これ。
海藻。
これは、造礁性イシサンゴ水槽に生えるウミズタの一種で、沖縄でお土産として売られているウミブドウの仲間です。
きれいな緑色をしているし、手触りもプチプチしててなんかおいしそう!って思いますが、食用にはなりません。
な~んだ、食べられない海藻なんて、興味ないというあなた。
そんなあなたには、これ
ウミガメプールに大量に生えるボウアオノリ。
青海苔という名前がつくだけあって、香りがよく、食用。そのままつまんで味噌汁にしてもいいし、乾燥して、砕いて、お好み焼きやたこ焼きにふりかけてもいいんですってよ!奥さん!
ウミガメのウ○チやオ○ッコがいい肥料になって、今年も大量に収穫できました。
この他にも、うちの水族館では、薬を使わないため、いろんな海藻があちこちの水槽で見られます。
こんな水族館も珍しいのでは・・・。
海藻好きを公言してはばからない、「海藻萌え」なあなた。ご来園お待ちしております。
by くろすけ♀
| 2011年4月19日 10:40更新 | ブログ更新 | Tweet
第99回 ダイバーの天敵!? ~海に咲く恐怖のバラ~
皆さんこんにちは。しまっちです!
今回から水族館にいるおもしろ生物をたくさん紹介していきます。
今回の生き物は「ウニ」です。皆さんウニと聞くと食べられるとか、軍艦巻きを想像されますよね!
・
・
・
あま~~~~~~~い!!!!
海には食べられるウニばかりではないのです。
このお話のタイトル覚えていますか?「ダイバーの天敵」。時に厄介なウニもいると言うことです。
わたくしは実際に海では出会ったことはないのですが、初めて海中公園の水族館で見たときは、
海に黒いバラが咲いているのかと思いました(汗)
名前を「イイジマフクロウニ」と言います。
※水族館で展示中のものを撮影しました。
見るからにまがまがしく、毒のありそうな・・・。
刺されるとかなりやばいとか・・・。何も知らない人が近づくとその美しさに惑わされて
その強烈な毒トゲに刺されてしまうのです。
体に触ると刺されるので、海で見かけた場合は注意しましょう。
by しまっち
| 2011年4月 7日 11:22更新 | ブログ更新 | Tweet
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