スタッフブログ【さびうらびより】ブログ更新一覧Go一覧
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串本の様子や様々な串本の生き物たちを、
スタッフが交代でご紹介します。
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第130回 最近ふと思ったこと
ブログの順番が回ってきました。
早いもので入社してから8ヶ月が経ちました。
最近は毎日の仕事の中にやらなくてはいけないこと、やるべきことがはっきりしてきて責任やプレッシャーを感じます。
最近ふと思ったのは入社して間もない自分が客観的に見て他の水族館にはなくて串本海中公園にはある魅力って何だろう?
間違いなく言えるのは串本の海は世界から見ても特別珍しい環境ということです。串本の海は本州で一番黒潮の影響を受けるところで、サンゴをはじめとする熱帯種が沖縄と遜色ないくらい豊富に見られ、ラムサール条約にも登録されています。一方で数キロ東に行くだけで日本本来の温帯の海が広がっている。串本の海は温帯、亜熱帯が絶妙のバランスで同居しているんです。
串本海中公園の目の前の海
暖かい海の代表クマノミ
潮岬をはさんで東側の海。海藻が多い。
温帯の海を代表するメバル
串本海中公園はそんな串本の海で実際に生息している生き物のみを展示し、串本の海を紹介している施設なんです。
実は海中公園の目の前が串本を代表するサンゴの群生地になっているんです。水族館はそこからの海水を直接汲み入れて使っているので水槽内はより自然の環境に近いんです。また、都会の水族館での生きたサンゴの飼育は非常に難しいのですが海中公園はきれいな水と創意工夫のおかげで生きたサンゴの展示をしています。また、ウミガメの人工繁殖にも力をいれています。さらに、水槽にはプランクトンなど小さい生き物なんかが勝手に入ってくるので底の方をじっと見ていても飽きないで楽しめるんですね。マニアな方はたまらないと思います。
水槽の中でうごめくニホンウミケムシ
ヨコエビの仲間
また、串本はダイビングでも有名です。実は串本海中公園は水族館だけでなくダイビングサービスや、宿泊施設もある複合施設なんです。初めてダイビングしてみたいという方には体験ダイビングというプログラムもありますし、磯遊びもできる。夏にはシュノーケリングもできる。お腹が空いたらレストランもあって、実際に海の中を観察できる半潜水型観光船ステラマリスや、展望塔もあります。実は一日中遊べる体験型のテーマパークだったりするんですよ。
串本海中公園マップ
体験ダイビング
ステラマリス船内
海中展望塔
このように串本海中公園には都会の水族館にはない魅力がいっぱいあるんです。是非とも皆さんには串本の海で遊んで、知って、好きになって、また来たいと思って欲しい。むしろ、そう誰もが思ってもらえるような施設にもっとしていかないといけないんです。
皆さん串本海中公園を何卒よろしくお願いします。
by GO
| 2011年12月16日 10:40更新 | ブログ更新 | Tweet
第121回 GOです!
皆さんこんにちは。はじめまして。今回が初登場で魚類担当の新米飼育員のGOです。
この度ブログメンバーに加えてもらいました。
これから皆さんにHOTなネタを提供できるよう頑張っていきますのでよろしくお願いします。
さて、いきなり私事で恐縮ですが、最近やっと自分の担当水槽が決まりました!!
がなんとそれがこの水族館で一番大きく、責任重大なトンネル水槽だったんです!!
しかもこの水槽は僕と誕生年と誕生日がほぼ一緒だったんです!!
なんかちょっと縁を感じてます。
僕が担当になったからには串本海中公園のトンネル水槽を見て、少しでも串本の海を知ってもらって、凄いんだなと思ってもらいたいです。そのためにお客様がトンネル水槽に足を一歩踏み入れただけであっと驚くような、引き込まれるようなそんな水槽に変えていきたいと思っています。
初回なので堅苦しい内容ですが勘弁して下さい。
普段はこんな堅苦しいキャラではないので次回からはよろしくどうぞ!
トンネル水槽バックヤード
僕の仕事場
どうも僕です
by GO
| 2011年10月15日 10:33更新 | ブログ更新 | Tweet