海と水族館を丸ごと楽しめる複合施設串本海中公園

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「串本町から得られた北限記録のドクウツボ」の論文発表

dokuutubo24.jpg

この度、館内の「掃除をするエビ水槽」で現在展示中のドクウツボについて、
本種の分布の北限記録および本州からの初記録として論文を発表いたしました。

【論文概要】 ドクウツボ(Gymnothorax javanicus)は、
主にサンゴ礁域の浅所に生息する大型のウツボ科魚類です。
本種はインドから太平洋の熱帯・亜熱帯域にかけて広く分布しており、
国内からは小笠原諸島、薩摩半島、大隅諸島、および琉球列島から記録されていました。
2023 年 11 月 26 日に串本町紀伊大島在住の福島勝司氏 (所属 JF 和歌山東漁業協同組合須江支所)により ウツボ籠漁にて 1 個体のドクウツボが採集されました。採集後、当館へ寄贈され展示を行いました。
その後、本種のこれまでの分布 (上述)を調べると鹿児島県以北からは記録がないことが分かり、今回串本町で採集された個体を分布の北限記録および本州初記録として大西 ・是枝伶旺氏 (所属 鹿児島大学大学院連合農学研究科)により論文として発表いたしました。

本論文は 「Nature of Kagoshima」という論文雑誌で発表いたしました。
▼下記 URLから制限なくダウンロード可能です。
・Nature of Kagoshima (https://journal.kagoshima-nature.org/050-024/)


 串本海中公園センター 水族館
大西 遼


1月21日開催のウミガメイベントの模様!

img_wakatouch_01211.jpg ▲ ウミガメの成長スピードを体感!貴重なふれあい体験!

1月26日(日)の「若ウミガメのタッチング」イベント、
たくさんのご参加をいただきありがとうございました!

イベントでは1歳、2歳、3歳の若ガメに加え、
昨年うまれた0歳の子ガメも登場しました!
手のひらサイズの子ガメから1年も経てば持つのも一苦労。
2歳で10kg、3歳では20kgとなる成長の早さにみなさまおどろきでした。

すごいぞウミガメ!!

当水族館では毎年、ウミガメの人工繁殖・誕生が起こっており、
赤ちゃんガメから100kgを超える大ウミガメまでご観察いただけるのもひとつの大きな特長です。 さらに貴重なふれあい体験やエサやり体験も実施中です!

ウミガメイベントは月1回のペースで開催しております。
次回もぜひお楽しみに、ご参加もお待ちしております!


▼ PHOTO

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logo_ikoyo.jpg 子どもとお出かけ情報「いこーよ」』で当園情報公開中!
「行きたい!」「口コミ」「思い出」ぜひぜひお願い致します!
当園情報ページhttps://iko-yo.net/facilities/1142

(JAZA)「のとじま水族館」への見舞金募集のご案内

2024年1月の能登半島地震で犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

当センター水族館が加盟する 公益社団法人日本動物園水族館協会(JAZA)では、
被災した「のとじま臨海公園水族館」(のとじま水族館)への見舞金を募集しております。
被災館に対して、皆さまのご支援・ご協力をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

◆のとじま臨海公園水族館(のとじま水族館)
・ホームページ https://www.notoaqua.jp/
・のとじま水族館への見舞金受付窓口について(お知らせ)

◆公益社団法人日本動物園水族館協会(JAZA)
・ホームページ https://www.jaza.jp/
・のとじま水族館への見舞金受付窓口について(PDF)

ご支援を頂けます方は下記までお願いいたします。
(募集期間:2024年4月20日まで)



■■公益社団法人日本動物園水族館協会の見舞金受付口座■■

見舞金送付先

 銀行振込の場合

銀行名 ゆうちょ銀行
金融機関コード 9900
店番 019
店名(カナ) 〇一九店(ゼロイチキュウ店)
口座番号 当座 0726012
受取人 (シャ)ニホンドウブツエンスイゾクカンキョウカイ トクベツカイケイ

 郵便振替の場合

口座番号 00170-7-726012
加入者名 公益社団法人日本動物園水族館協会特別会計

※送金に係る費用は、振込(払込)人様の負担となることをご了承ください。なお、ゆうちょ銀行の口座をお持ちで,ゆうちょダイレクトをご利用すると月 5 回まで無料となります。

※所得税法第 78 条、法人税法第 37 条に該当する寄附金控除の対象となりますので、領収書等を必要とされる方は下記までご連絡ください。
jaza-mimaikin@abelia.ocn.ne.jp



 串本海中公園センター 水族館

[2/3,2/4] フィッシングショーOASAKAに子ガメが出張!

fishingshow_230205.jpg 『フィッシングタウン串本』出展ブースでお待ちしております!

2月3日(土)4日(日)インテックス大阪で催される「フィッシングショーOSAKA2024」。
串本町から『フィッシングタウン串本』が出展、当センターの子ガメが出張!
出展ブース内にて二日間、
2022年生まれ(1才)のアカウミガメのタッチング(9:00~17:00)、
2023年生まれ(0才)のアカウミガメとアオウミガメの展示を行います。

フィッシングタウン串本の出展ブースは6B-②となります。
ぜひぜひお立ち寄りください。

▼ フィッシングショーOSAKA 2024
Fshow2024_pressrelease20240106_Fshow2024A4.jpg
・会場内MAP(フィッシングタウン串本は6号館Bゾーン) https://www.fishing.or.jp/content/map.html


▼ EVENT PHOTO

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logo_ikoyo.jpg 子どもとお出かけ情報「いこーよ」』で当園情報公開中!
「行きたい!」「口コミ」「思い出」ぜひぜひお願い致します!
当園情報ページhttps://iko-yo.net/facilities/1142

辺野古の新基地に関する強制執行に反対する意見書

串本海中公園センター、鈴木商会グループは、辺野古の新基地に関する強制執行に反対します。

この工事は、環境への悪影響が懸念され、特に美しい沖縄の海洋生態系への影響が懸念されます。 辺野古の海域は、豊かなサンゴ礁生態系が広がっており、サンゴを始めとする多様な熱帯性動植物が生息しています。基地建設に伴う埋め立てや土砂の排出は、これらの生態系に深刻な影響を及ぼす可能性があります。地域の住民や環境破壊を危惧する専門家たちからの反対も多く、その意見を無視して工事を進めることは、地元の声を無視し、生態系への悪影響を放置することに繋がります。

工事の強制執行は、地域社会や自然に対する尊重を欠いたものと言わざるを得ません。
政府は地元住民や環境問題に取り組む科学者たちとよく対話し、地域の文化や環境に配慮した解決策を目指すことを望みます。


 鈴木商会グループ
 串本海中公園センター 水族館館長

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