海と水族館を丸ごと楽しめる複合施設串本海中公園

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[開催中] 特別展「串本のサメ」(2026年3月末まで)

top_slideshow_same25102.jpg ◆ 当館の50年からなるサメの記録をぜひお楽しみください♪
特別展コーナー『マリン・アート・ギャラリー』では、
串本の海にちなんだ様々な形式の芸術作品を紹介しており、
個人やグループによる作品を招いての特別展を催しております。

今回は「串本のサメ」展を、
2025年10月1日~2026年3月31日まで開催いたします!

世界には約600種ものサメが生息しており、 そのうち串本町からは32種が記録されています。 サメはサンゴ礁をはじめ沖合から深海にいたる様々な生息環境で暮らしています。 今回の特別展では過去50年間の内に当館で記録したサメや展示経験のあるサメ、珍しいサメを紹介。 パネル展示をはじめ、来館者が体験して楽しみながら学ぶことができるよう、 タッチングコーナーや実物を交えた展示を行います。

展示内容

・サメの分類や体についての解説パネル
・ラブカの液浸標本(2020年展示個体)
・イタチザメの剥製(2024年展示個体)
・串本で記録のあるサメの顎の標本
・ジンベエザメの等身大横断幕
・サメの皮タッチング
・ネコザメの卵タッチング
・ドチザメの幼魚展示 など

担当者から

サメの不思議な生態や体の構造、人間との関わりなどを見て・触って・比べることのできる特別展です。 大人も子供も楽しむことができる展示が満載なので、サメ好きな方もそうでない方もぜひ足を運んでください。


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こどもとの「思い出」をお待ちしております。
https://iko-yo.net/facilities/1142

[作品募集!] サメのおえかきコンテスト2025

img_web1240_samecon25a.jpg ▲ 小学生のこどもを対象に「サメの絵」を大募集!


48点ものご応募をいただいた昨年の「ウミガメおえかきコンテスト」、

今年は「サメのおえかきコンテスト」を開催いたします!

応募期間は2025年6月1日~8月31日(必着)、
期間中に水族館内で「応募用紙」を配布いたします。
ご来場の際にお持ち帰りいただき、「作品」と一緒にご応募ください。
コンテストの選考対象は小学生のこどもとなります。


img_samecon25_list.jpg 作品は
海中公園で見たサメの絵
串本にいるサメの絵
をテーマに、32種類のサメの中から描いて、
「絵のタイトル」を決めてご応募ください。
(タイトルの例:「水中トンネルのメジロザメ」)
←サメの種類はコチラ!


水族館で観察したサメの思い出や
サンゴの海でのんびりくらすサメの想像など、
いろんなサメの絵をお待ちしております♪

入賞・入選の方には、オリジナル賞品をプレゼント!
10月から開催の「サメの特別展」にて展示予定です。
ぜひぜひご応募ください♪




串本海中公園センター
サメのおえかきコンテスト

対 象 小学生
※ひとり1作品まで。応募用紙は入場の方に限定配布です。
作品のテーマ ・海中公園で見たサメの絵
・串本にいるサメの絵
【画像リンク】串本にいるサメ
大きさと画材 B4 サイズ、または 画用紙八つ切サイズ
画材は色鉛筆やクレヨン、絵の具など一般的なもの。
応募期間 2025年6月1日(日)~2025年8月31日(日)※必着
応募用紙は期間内の配布となります。
応募方法 館内配布の「応募用紙」が必須です。
作品と応募用紙を一緒にご郵送ください。
なるべく折りたたまずに角形0号封筒などをご利用ください。
作品が濡れないよう厚紙やクリアファイル等で保護ください。
着払いは受取不可させていただきます。

《 お送り先 》
〒649-3514
和歌山県東牟婁郡串本町有田1157
串本海中公園センター「おえかきコンテスト」係

作品選考
2025年9月に選考を行います。
入賞4点と入選10点とを選出し、
入賞・入選の方には直接メール連絡いたします。
発表・展示
2025年10月から館内にて「サメの特別展」を催します。
特別展ではサメについての様々な展示・発表を行い、
その一環として入賞・入選作品を展示させていただきます。
了承事項 応募作品の著作権は当センターに帰属させていただき、
当ホームページ等で紹介掲載させていただく予定です。
【参照リンク】ウミガメおえかきコンテスト2024 特設ページ

原則として、作品の返却、展示・掲載差し止めはお受けできません。
あらかじめご了承ください。



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「行きたい!」「口コミ」「思い出」ぜひぜひお願い致します!
当園情報ページhttps://iko-yo.net/facilities/1142

[土曜夜19時] 水族館ナイトツアー(7/19~8/30)

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夏休み特別イベント!
7月19日~8月30日の間の毎週土曜日 夜19時に、
夜の水族館を飼育員がガイドする「ナイトツアー」を開催します!
ツアー時間は約40分間、通常の観覧コースをご案内いたします。

当館の水槽は、太陽光を多く採りいれた自然に近い環境づくりが特徴です。
なので夜になるとその様子はガラリと変わり...動き出す夜行性の生き物も。
そんな、夜間ならではの館内水槽・生き物たちの生態をご観察いただける、
夏休み期間の土曜日限定の特別ツアーです。

ご参加は、当日の日中にご入場の際、チケット窓口にてお申し込みを承ります。
先着30名様、入場料とは別途の追加料金となります。
みなさまのご参加をお待ちしております!



開催日時 7月19日~8月30日の間の毎週土曜日
夜19時より開始、約40分間の観覧ツアー
※夜19時に水族館玄関前で集合
※ナイトツアーのみの参加はできません。
参 加 定員30名
対象年齢はなく、こどもから大人までどなたでも。
※幼児・小学生・中学生だけでの参加はできません。
※当日の串本海中公園センター入場券が必要です。
ツアー料金 入場料金とは別途の追加料金
大人800円、小・中学生500円、幼児100円
申し込み 当イベントは先着順です。
当日の日中にご入場の際、チケット窓口にてお申し込みください。

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磯観察体験「夏休み特別編(生き物から地層まで)」共催!


▲独特な地形をもつ串本の「磯場」で生き物や地層を観察体験!

7月27日(日)開催、夏休み特別イベント!
当センターでの「座学」と「磯場での観察会」を通じて、
串本に生息するサンゴやナマコ、海藻など海の生き物について理解を深め、
ラムサール条約登録湿地「串本沿岸海域」や、生き物が生息する大地に興味関心を持ってもらえるよう、 こどもから大人までどなたでも楽しめる磯観察体験を開催します。

水族館前の錆浦海岸(さびうらかいがん)は、
サンゴの骨が積もってできた砂利浜が広がっており、
その波打ち際の磯場は、潮の満ち引きによって景観が大きく変化します。
潮が引いている間、磯場の潮だまりで観察と発見を楽しむことができます。

icon_isowalk20.jpg ★本州ではここでしか見られない、世界的にも珍しい海岸
海岸沿いのサンゴの骨の砂利浜と磯場は、特殊な串本の地形を象徴しています。自由観察の際はこちらのコーラルロード散策マップもぜひご利用ください。



日 時 2025年7月27日(日)集合13時30分~16時解散
※串本海中公園センターのチケット窓口前で集合・解散
場 所 座 学:串本海中公園センター(研修室)
観察会:水族館前の磯場(錆浦海岸)
参 加 要予約、最大10名
対象年齢はなく、こどもから大人までどなたでも。
※幼児・小学生・中学生だけでの参加はできません。
※当日の串本海中公園センター入場券が必要です。
持ち物 濡れてもよい服装、滑りにくい靴(マリンブーツなど)、タオル
※熱中症対策に帽子やお飲み物もご用意ください。
体験料金 串本海中公園センターの入場料に含まれます。
当日は、入場券をご購入の上でお集まりください。
※水族館と海中展望塔のセット入場券が必要です。
申し込み 当イベントは先着順の予約制です。
【 予約受付期間 】7月1日~7月25日(9時~17時)
【 申込受付 】串本海中公園センター(電話)0735-62-4875
※定員に達し次第、受付を終了とさせていただきます。
共 催 ・串本海中公園センター
・串本町
・南紀熊野ジオパークセンター
https://nankikumanogeo.jp/event/event-17032/

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[トピックス水槽] アオリイカの卵が孵化中 (6/22まで)


▲ 孵化したばかりの赤ちゃんアオリイカ♪

生き物や環境などを、入れ替わりで展示するトピックス水槽!
今回は『アオリイカの卵』が登場!
5月21日の展示開始から孵化するまでの約1ヶ月間の展示予定です。
※6月22日までの展示予定です。
※展示内容は生き物の状態によって変更となる場合がございます。

6月6日、数匹の孵化を確認!

今回の展示では第一陣となる孵化を確認いたしました!
確認されたのは2匹ほどでしたが、本格的に孵化がはじまっています。

アオリイカと今回の展示について

アオリイカは、胴長 40 ㎝程度になるツツイカ科のイカで、日本では北海道南部以南に生息しています。 大きなヒレが特徴で、このヒレが乗馬の際に泥除けとして使われる「障泥(あおり)」に似ていることから 「障泥烏賊(アオリイカ)」と呼ばれています。

アオリイカの産卵は春から初夏にかけて行われ、
海藻に長さ9 ㎝ほどの房状の卵嚢(らんのう)を 1 本ずつ丁寧に産みつけてゆき、
それが 200 本ほどまとまった塊をつくり、約 20 日ほどで孵化が始まります。
その光景は串本の海の豊かさを象徴する風物詩でもあります。

しかし、近年は環境の変化などによって藻場が減少しつつあり、
アオリイカの産卵量減少による個体数減少が危惧されています。
そこで、アオリイカが卵を産みつける場所を人工的に設けて、
アオリイカの産卵量を増やそうとする活動が全国的に行われています。
串本でも串本ダイビング事業組合による産卵床の設置活動が実施されています。
《 Youtube動画 》 SHIMANO TV公式チャンネル
魚と人-アオリイカの未来へ- 「アオリイカ産卵床設置プロジェクト in紀伊大島」

今回展示では、串本のダイビングショップ「DIVE ISLAND」さんより、
串本町・大島に設置された産卵床で産卵された卵を提供していただきました。

5月21日の展示開始から約1ヶ月間、卵嚢が変化しながら、
アオリイカが孵化してゆく様子をぜひぜひご観察ください。


▼ 2024年の展示の様子

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