海と水族館を丸ごと楽しめる複合施設串本海中公園

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イベント&新着情報2025年10月一覧

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[トピックス水槽] 錆浦を彩るサンゴ
[開催中] 特別展「串本のサメ」(2026年3月末まで)
和歌山県初記録のハゼ亜目魚類18種に関する論文が出版
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[トピックス水槽] 錆浦を彩るサンゴ


▲ ラムサール条約登録20周年記念展示!串本のサンゴをご紹介♪

一定期間で、生物や環境テーマを入れ替わり展示するトピックス水槽。
今回は、串本沿岸海域がラムサール条約に登録されてから20年を記念し、
錆浦を彩るサンゴ』をテーマに特別展示!
ラムサール条約についての解説パネルとともにご鑑賞いただけます。
展示期間は11月24日までを予定しております。
※期間・内容は変更となる場合がございます。


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logo_ikoyo.png お出かけ情報サイト『いこーよ』に掲載中です。
こどもとの「思い出」をお待ちしております。
https://iko-yo.net/facilities/1142

[開催中] 特別展「串本のサメ」(2026年3月末まで)

top_slideshow_same25102.jpg ◆ 当館の50年からなるサメの記録をぜひお楽しみください♪
特別展コーナー『マリン・アート・ギャラリー』では、
串本の海にちなんだ様々な形式の芸術作品を紹介しており、
個人やグループによる作品を招いての特別展を催しております。

今回は「串本のサメ」展を、
2025年10月1日~2026年3月31日まで開催いたします!

世界には約600種ものサメが生息しており、 そのうち串本町からは32種が記録されています。 サメはサンゴ礁をはじめ沖合から深海にいたる様々な生息環境で暮らしています。 今回の特別展では過去50年間の内に当館で記録したサメや展示経験のあるサメ、珍しいサメを紹介。 パネル展示をはじめ、来館者が体験して楽しみながら学ぶことができるよう、 タッチングコーナーや実物を交えた展示を行います。

展示内容

・サメの分類や体についての解説パネル
・ラブカの液浸標本(2020年展示個体)
・イタチザメの剥製(2024年展示個体)
・串本で記録のあるサメの顎の標本
・ジンベエザメの等身大横断幕
・サメの皮タッチング
・ネコザメの卵タッチング
・ドチザメの幼魚展示 など

担当者から

サメの不思議な生態や体の構造、人間との関わりなどを見て・触って・比べることのできる特別展です。 大人も子供も楽しむことができる展示が満載なので、サメ好きな方もそうでない方もぜひ足を運んでください。


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和歌山県初記録のハゼ亜目魚類18種に関する論文が出版

和歌山県初記録のハゼ亜目魚類18種に関する論文が出版されました。

【論文概要】
 和歌山県串本町は多数のダイビングポイントを有し、ダイバーにより多種多様な魚類が撮影されています。撮影された写真は魚類相や各種の分布を把握する上で非常に重要な情報となりますが、写真はダイバーの個人管理となるため、その出現が正式な記録(出版物)として残ることは多くありません。再検証可能な観点から自然史標本はきわめて重要ですが、水中写真であっても出現情報については記録していくことが望まれます。
 今回、第2著者であるマリンステージ串本の谷口勝政氏により撮影された水中写真※1を整理したところ、2008年から2022年にかけて和歌山県初記録のハゼ亜目魚類18種が撮影されていたことが分かりました。このうち、9種※2が本州初記録であり、分布の北限を更新する記録となりました。

※1:報告に用いた水中写真は神奈川県立生命の星・地球博物館の収蔵資料としてデータベースに登録・保管されています。
※2:論文内では9種と報告されていますが、コジカイソハゼの現在の分布北限は三重県です(武藤,2025)


【論文詳細】
タイトル:水中写真に基づく和歌山県初記録のハゼ亜目魚類18種
著者:大西 遼(串本海中公園センター)・谷口勝政(マリンステージ串本)・平嶋健太郎(和歌山県立自然博物館)

本論文は和歌山県立自然博物館年報で公開されました。
論文のPDFは下記のHPからダウンロード可能です。
・和歌山県立自然博物館HP
https://www.shizenhaku.wakayama-c.ed.jp/pdf/books/report2501.pdf

上左:アケボノハゼ、上右:スジクロユリハゼ、下左:アカハゼ、下右:カグヤヒメハゼ
撮影者:谷口勝政
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