イットウダイ科 グラスワールド 全長20cm
10~20mほどの岩礁域やサンゴ群落で普通に見られるアカマツカサの仲間。
堅いウロコ、大きな眼、赤い体でエラの縁が黒いのが特徴。
アカマツカサの仲間の内、グラスワールドなどで多く見られるクロオビマツカサとは、
体が黄色っぽくないこと、ウロコが細かくないことで区別できる。
南日本に普通に分布しているが、新種として発表されたのは1996年。