ダイビングパーク > ポイントマップ
北緯33°26′...黒潮踊る南紀串本は本州屈指のダイビングスポット。本州最南端に加え温暖で滋養豊かな黒潮が接岸するため、真冬でも水温が15℃を下ることは少なく、温帯と熱帯の生物が入り交じる、沖縄でも伊豆でもない独特の海中景観を形作っています。
串本町の"サンゴの町宣言"の名前に恥じない100種類以上のサンゴに、マクロ系のフィッシュウォッチング、そして外洋の切り立った根にガンガン回る大型回遊魚達との遭遇などなど、誰もがきっとご満足いただけることと確信しています。
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串本ダイビングパーク前ビーチ
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ダイビングパーク前に広がる串本を代表するビーチスポット。本州最大規模のクシハダミドリイシ(テーブルサンゴ)の群生は必見。その他にもエンタクミドリイシやキクメイシなどたくさんのイシサンゴ類とそれを取り巻くトロピカルフィッシュの群れは大きな見どころ。
また、海底には1から10までの番号を打ったブイと順路を示す標識があるため、どなたでも迷子になることなくナビゲーションできる。
水深3~6メートル
対象:初心者から
グラスワールド
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珍しい生物が発見され人気を集めてるスポット。スポット名はベラの種類の多さからGOOD(グッド)WRASSE(ラス=ベラ)WORLD(ワールド=世界)から付いた。
その他にイトヒキベラ、ハナゴンベ、ハタタテハゼ、セナキルリスズメダイ、ジョーフィッシュなど人気の生物も多い。国内最大規模のアナサンゴや巨大なスリバチカイメンでも有名。
最浅部5メートル 最大水深17メートル
対象:初心者から
浅地
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外洋にある串本を代表するビックスポット。水深35メートルから一気に立ち上がる巨大な台地状の隠れ根、ソフトコーラルやサンゴが点在する。その周囲を回るのが一般的なコース。
ブリ、カンパチなど大型回遊魚と遭遇する確率も高い。水深28メートル付近にはトンネルもあり、ハタンポが群れている。カラフルなハナダイ類やカエルウオの仲間も人気。
最浅部7メートル 最大水深30~50メートル
対象:中級者以上
双島沖2の根
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外洋スポットの中では比較的流れが少なく初心者でも潜りやすい。南北に長く、根の西側全体がドロップオフになっており、カリフラワーを想わせるビロードトゲトサカの群生が鮮やか。キンギョハナダイの群れも見られる。アザハタやスジアラなど根魚も多い。
流れが入るとヒレナガカンパチやブリなど出現する。
最浅部14メートル 最大水深30メートル
対象:初心者から