海と水族館を丸ごと楽しめる複合施設串本海中公園

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スタッフブログ【さびうらびより】STAFF BLOG

串本の様子や様々な串本の生き物たちを、
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第261回 トンネル水槽のバックヤードで戦う

当館では、トンネル水槽のバックヤードを公開しています。

diary261_1.jpg

誰でもバックヤードに入ってトンネル水槽を上から見たり、
水槽の魚に餌をやれたりします。数に限りはあるけど。

diary261_2.jpg

もともと、バックヤードは、お客さんを入れるために作られていないので、
そこかしこにバルブがあったり、ホースやパイプがあったり、
水槽に落ちないように柵はあるけど、簡易なものだったりするので、
お客さんと魚たちの安全のため、スタッフが見張り番として一人ついています。

で、今日の午後は私の当番。
夏休みなど繁忙期は、バックヤードもお客さんで賑わっていますが
今日はほとんど人がいません。

diary261_3.jpg

 

 

人はいないけど、バックヤードは賑やかです。

水槽に空気を送るコンプレッサーの高速シュシュシュシュ音。
ボイラーが燃えるゴーーーーーという音。
エアレーションで水が泡立つザワワワワワワワワ音。
たまに魚がはねたりたり、エイが水槽の壁面をたたくピチャピチャ音。
ひとつひとつは決して心地よい音ではないのですが
いろんな音が相まって、聞いていると
眠くなります。

よく子供が車に乗ると眠ってしまうのは
お母さんのお腹にいたときの音に似ているから
とかって聞いたことありますが
トンネル水槽のバックヤードも同じかも。
ひたすら眠くなります。

眠気を覚ますために
水槽をのぞき込むと
水面がゆらゆらきらきら魚がぐるぐる
「心地よい睡眠に誘うための音楽」動画に出てくる画面のようで
猛烈に眠くなります。

diary261_6.jpg

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聴覚・視覚から攻めてくる睡魔。
それと戦いながら、今このブログを書いています。

ホームページにアップするのは、戦いが終わってからだけどね。
 

トンネル水槽のバックヤード
ぼーっとしてると睡魔に襲われる件
みなさんも体験できますので
お試しください。

 

by くろすけ♀

第260回 フィッシングショー大阪2019

2月2日~3日にインテックス大阪で開催されたフィッシングショー大阪2019に出展者側で参加してきました。

その名の通り釣りに関する国内最大規模のイベントで、今年で56回目となる歴史ある催しです。

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参加者は年々増加しており、今年は約6万人に来場して頂きました。

 

串本海中公園は「和歌山県熊野エリア フィッシングタウン串本」に参加し、ブースではウミガメの赤ちゃんタッチングを行ってきました。

子ガメタッチング効果は非常に高く子ガメ目当てに来られる方もおり、たくさんのお客さんに体験していただき有難い限りでした。

また、私ははっきり言ってそんなに釣りに興味が無いのですが、「釣り」としての串本(と元当館館長で現串本町観光協会事務局長)の知名度の高さには改めて感心しました。

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ただ、普段本州最南端のド田舎に住んでいるものとしてはあまりの人の多さに人酔いでくらくらしました。

 

by とーる

 

 

 

 

第259回 平成最後の大晦日

今年が始まったとき、

今年もあっという間に過ぎるんだろうなあ

とぼんやり思ってたら

やっぱりあっという間に過ぎました。

クロスケ♀です。

 

今年はなかなかいろいろあった一年でした。

入社以来、「気分はいつも年下」だったのですが

飼育員の中で一番年長さんになりました。

diary259_1.jpg
が~ん!

 

そうですか。

しょうがありませんね。

でも、逆に今は自分より若い人たちに囲まれて

気分は若々しくなっているような気がしないでもない。

 

さて、今年は

20年ぶりくらいの大きな台風があって、

結構いろいろなものが壊れたり、

これまで経験したことのないような

大量のサルパが海岸に押し寄せて

それをポンプが吸い込んで、水族館の水が腐って、

水族館が大ピンチになったり

(マリンパビリオンに書いてます。コチラ

と、まあまあいろいろありました。

でも、幸いなことに、生き物たちは何とか乗り越えてくれて

今年最後の今日も機嫌良く

過ごしてくれているようで、

それが何より今年一番よかったことです。

diary259_5.jpg
へ~

 

願わくば来年も何とか無事に乗り越えて

来年の大晦日には

今年も一年、早かったね~

明日のおせちは何かな~

なんてのんびり言えるような

一年でありますように。

 

diary259_4.jpg
そやね~ そやね~

 

今年も皆様お世話になりました。

来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

皆様どうぞよいお年を。

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よいお年を~!

 

 

by くろすけ♀

第258回 アルゴス送信機付きウミガメ放流

先日25日にアルゴスシステムを用いた送信機を付けてウミガメの放流を行いました。

ざっくり説明しますと、ウミガメに送信機を付け放流し、送信機から送られる位置情報を衛星が受信しデータを集めて、自然界でのウミガメの生態を調査しようというものです。

 

今回は、串本海中公園で繁殖した2才のアカウミガメ2匹に送信機を付けて放流しました。

名前は、和歌山にちなんで「うめ」と「みかん」です。

放流前夜に、そういえば名前を付けていないことに気付き急遽適当に決めました。

これが「うめ」です。↓

258-2.jpg

そしてこっちが「みかん」です。

258-1.jpg

背中にくっついてるのがアルゴス送信機です。

背中にこんなものを付けられて邪魔くさそうですが、送信機本体の大きさは消しゴムサイズで重さも40gしかありません。

接着のための何やかやを含めても体重の2%以下です。

パテとFRPで甲羅にがっちりくっつけていますが、これも一生くっついたままではなくその内剥がれ落ちてしまいます。

 

放流して3日たった昨日で大体こんな感じの位置にいます↓

258-3.png

「うめ」はさっさと南下し黒潮に向かっているようで、すでに200㎞弱移動して順調です。

一方「みかん」は沿岸をふらふらしてます。こっちはちょっと心配です。

 

「うめ」と「みかん」を情報は今後も館内やHPなどで随時更新していきますのでお楽しみに。

第257回 雪の妖精

昼夜の寒暖差が大きくなってきたこのごろ、

海中公園の敷地内では晴れているにもかかわらず、

雪のようなものが空中を舞っているのをよく見かけます。

 

その雪を手にとると…

白い綿に包まれた翅のある小さな小さな虫の姿がありました。

 

ワタムシ 111.jpg

(写真は木に止まっているところ)

 

一般的には 雪虫 というなで親しまれ

この晩秋になると、どこからともなくやって来て

何もない空中を雪降る景色に変えてしまいます。

 

北海道では雪虫が飛翔を始める、

それから間もなくして初雪が降るといわれていて

冬の訪れを告げる生き物とされています。

 

またふわふわの綿に包まれた姿や

雪が降る直前に現れることから

雪の妖精と形容されることも多いです。

 

雪虫は正式には「ワタムシ」とよばれる生き物の仲間であり、

綿の正体は体から分泌された蝋でできています。

 

 

ちなみにこれが何の虫の仲間かというと

 

ワタムシ 22.jpg

 

 

 

 

実は アブラムシ の仲間です…

さらに掘り下げると、アブラムシはカメムシの仲間に属しています。

ただしアブラムシの仲間は匂いを出す腺がないので触っても臭くありません。

 

この虫は一年もの間に何世代もの子孫を残しますが、

いつでも飛んで生活しているわけではありません。

翅のある世代とない世代が存在し、

飛翔をおこなうのは春と秋で、

この時に生息範囲を広げます。

 

とりわけ秋は数が多く、

白くて小さな体は雪を連想させるため注目度も上がり目立ちます。

ちなみに飛ばない世代は木にくっついて生活をしているそうです。

 

毎年、私は雪虫の知らせを見かけたら厚手の上着やコタツの用意を始めます…

皆さんも雪虫を見かけたら、寒くなりすぎる前に

本格的な冬支度を始めましょう。

 

 

by  ナツメリ

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