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特別展は終了いたしました。
彫刻の展示は継続しております。
過去から現在、そして未来に向けて
太古の時代に滅んだ史上最大のウミガメ「アーケロン」。その遠い子孫にあたる現代のウミガメたちもまた絶滅の危機に瀕しています。このプロジェクトはアーケロンの復元模型をシンボルとし、アーケロンが生きた時代の環境や生き物、現代のウミガメたちの状況、海中公園での保全活動などを紹介するとともに、ウミガメの体験イベントや衛星追跡調査を実施します。
ケロンちゃん
アーケロンをモチーフとしたプロジェクトマスコットです(FotoZest)
特別展は終了いたしました。
2020年3月末をもって『アーケロンプロジェクト特別展』の展示を終了いたしました。たくさんのご来場をいただき誠にありがとうございました。アーケロンの実物大復元彫刻は当水族館のウミガメ保全・保護活動のシンボルとして引き続き展示しております。
Movie&BGM
「制作Movie(編集:あわ屋)」「DINOSAX(演奏:本多俊之)」
化石などの標本展示
和歌山県立自然博物館提供の化石標本を中心に白亜紀後期の生き物たちを展示中です。
アーケロン生体模型
海洋堂専属造形師・古田悟郎さんによる生体模型。実物大彫刻の資料としても大活躍。
紀州杉からよみがえった古代亀
全長3.7m、全幅4.6m、総重量1500kg。骨格化石に基づいた実物大の復元模型です。古座川の紀州杉の大木を主材とし、アーティスト・城所ケイジさんがチェンソーを用いて彫刻。その大きさはもちろんのこと、木に宿る生命力や匠の彫刻技術による今にも動きだしそうな迫力にもご注目ください。
[]2018年01月01日:完成&開幕
制作は城所ケイジさん
4年連続で国際大会チャンピオンに輝いた、日本におけるチェンソーアートの第一人者です。[WEB]