串本海中公園:水族館
アーケロンプロジェクト
  • 特別展は終了いたしました。
    彫刻の展示は継続しております。
  • PROJECTテーマ
  • 過去から現在、そして未来に向けて

    太古の時代に滅んだ史上最大のウミガメ「アーケロン」。その遠い子孫にあたる現代のウミガメたちもまた絶滅の危機に瀕しています。このプロジェクトはアーケロンの復元模型をシンボルとし、アーケロンが生きた時代の環境や生き物、現代のウミガメたちの状況、海中公園での保全活動などを紹介するとともに、ウミガメの体験イベントや衛星追跡調査を実施します。

  • アーケロン骨格化石
  • アーケロン

    およそ7000万年前、北アメリカ大陸内海に生息していた史上最大のカメ。

  • ケロンちゃん
  • ケロンちゃん

    アーケロンをモチーフとしたプロジェクトマスコットです(FotoZest)

  • ウミガメの産卵地
  • ウミガメの産卵地

    串本町のある和歌山県紀南地方の沿岸部は、日本における産卵地のひとつです。

  • 2017年に生まれたアオウミガメ
  • ウミガメの人工繁殖

    水族館では飼育展示に加えて人工繁殖にも力を入れています。

  • 特別展のご案内
  • 特別展は終了いたしました。

    2020年3月末をもって『アーケロンプロジェクト特別展』の展示を終了いたしました。たくさんのご来場をいただき誠にありがとうございました。アーケロンの実物大復元彫刻は当水族館のウミガメ保全・保護活動のシンボルとして引き続き展示しております。

  • 展示フロアマップ
  • 展示フロアマップ

    アーケロンの彫刻模型を中心に左壁に沿ってご観覧ください。

  • 彫刻制作Movie
  • Movie&BGM

    「制作Movie(編集:あわ屋)」「DINOSAX(演奏:本多俊之)」

  • アーケロン彫刻
  • 紀州杉からよみがえった古代亀

    全長3.7m、全幅4.6m、総重量1500kg。骨格化石に基づいた実物大の復元模型です。古座川の紀州杉の大木を主材とし、アーティスト・城所ケイジさんがチェンソーを用いて彫刻。その大きさはもちろんのこと、木に宿る生命力や匠の彫刻技術による今にも動きだしそうな迫力にもご注目ください。

    [Page]2017年09月25日:制作着工

    [Page]2017年11月24日:中間報告

    []2018年01月01日:完成&開幕

  • アーケロンヘッド
  • アーケロンフロント
  • アーケロンサイド
  • アーケロンバック
  • 制作:城所ケイジさん
  • 制作は城所ケイジさん

    4年連続で国際大会チャンピオンに輝いた、日本におけるチェンソーアートの第一人者です。[WEB]

  • 紀州杉の大木
  • 主材(甲羅):紀州杉

    二本の大木が年を経るうちに合わさった夫婦杉。樹齢は合計で約250年にもなります。

  • チェンソー彫像.#1
  • チェンソー彫像.#1

    2017年9月25日、和歌山県龍神村にて制作に着工する城所さん。「今までにないチャレンジ」

  • チェンソー彫像.#2
  • チェンソー彫像.#2

    2017年11月24日。細やかな表現まですべてチェンソーで彫刻されました。

  • 水族館への搬入と組立
  • 水族館へ搬入・組立

    2017年12月27日、二日前に完成した彫刻模型が水族館にやってきました!

  • 完成したアーケロン
  • PROJECTシンボル

    ウミガメの未来に願いをこめて、みなさまのご来場お待ちしております。

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