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発信機付きウミガメ放流とは?

archelon_event.jpg 【アーケロンプロジェクトの一環として】
串本海中公園では、ウミガメの保全活動に力を入れており、
現在、『アーケロンプロジェクトとその特別展』を展開中です。
これまでも放流会を催し、繁殖ウミガメの野生復帰に取り組んできましたが、
今回、プロジェクトの新たな試みとして発信機付きウミガメ放流を行いました。


icon_gps02.jpg 【ウミガメ放流と放流後の調査】
当園のウミガメ放流は、水族館で繁殖した子ガメを一定期間飼育し、
ある程度まで成長させてから海へ放流する『ヘッドスタート放流』です。
成長した個体は野生での生存率が高く、標識を取り付けることも適い、
繁殖ウミガメの放流後の生態・野生復帰を調べる手がかりを得てきました。


icon_gps01.jpg 【アルゴスシステム・発信機を付けての放流】
プロジェクトでは、ウミガメにとってより良い野生復帰の方法を探るため、
発信機を付けたウミガメ放流を実施し、人工衛星を利用して追跡することで、
標識では得られない移動経路を取得し、より詳細な生態調査を行います。
このブログではその位置情報(アルゴス情報)を掲載しております。


【位置情報(アルゴス情報)について】
ウミガメの位置情報(アルゴス情報)は発信機からは45秒に1度、アンテナが海面に出ている状態でのみ発信され、衛星が受信可能な時間帯に取得されます。
発信機が外れるなどのアクシデントで位置情報をロストする可能性もあります。


今回のプロジェクトは、繁殖ウミガメが『アカウミガメの大回遊』を辿るかに注目しつつ、
2018年秋に子ガメ、2019年春にウミガメを放流し、1年以上かけて追跡調査を行う予定です。
水族館内の特別展ではパネル展示でさらに詳しく解説中です!ぜひご来場ください。
特設ページ:《 アーケロンプロジェクト - 串本海中公園
参考ページ:《 NPO法人 日本ウミガメ協議会 - 人工衛星による追跡調査


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